昭和仮面ライダーシリーズ(13作)のラスボス(ショッカー首領ほか)・最後の敵(怪人・怪獣)

昭和仮面ライダーシリーズ(13作)のラスボス(ショッカー首領ほか)・最後の敵(怪人・怪獣)

1971年の仮面ライダーシリーズ第1作『仮面ライダー』から1994年の映画『仮面ライダーJ』までの昭和仮面ライダーシリーズ(13作)のラスボス(首領・大首領)・最後の敵(怪人・怪獣)のおさらいをしましょう。


『仮面ライダーストロンガー』(かめんライダーストロンガー)は、1975年(昭和50年)4月5日から12月27日まで、毎日放送・TBS系列にて毎週土曜19:00 - 19:30(JST)に放映された特撮テレビドラマ作品、および作中で主人公が変身するヒーローの名称。

城 茂(じょう しげる) / 仮面ライダーストロンガー
本作品の主人公。改造当時22歳(身寄りがないため、生年月日は不明)。城南大学アメリカンフットボール部時代の親友「沼田五郎」を改造手術の失敗で死亡させられ、ブラックサタンを仇敵として狙う。

第1話では登場直後から既に仮面ライダーストロンガーとなっており、不敵に奇械人の前に立ち塞がる。自身の改造については第2話に回想として語られており、自らブラックサタンに改造人間被験者として志願し、自己催眠装置により脳改造を免れ自我意識を保つことに成功したとのことである。「悪魔山」という奇械人改造用アジトでユリ子とともに改造された(第13話)。

斜に構えたニヒルな性格で、初対面の立花藤兵衛を「オッサン」呼ばわりする荒っぽさを見せながらも、奇械人を手玉にとるような言動や作戦を駆使する策士の面も見せていた。演じていた荒木しげるの要望もあり、次第に礼儀正しい面を見せるようになり、先輩ライダーのことを「先輩」と呼び、彼らと会話する際の一人称は「俺」ではなく「僕」を使うこともあった。

常時、絶縁体でできた黒い手袋を両手に着用。変身前でも手袋を外すことにより簡易な「電タッチ」や「電ショック」が使用可能。もちろん、その電気を帯びている手で、むやみに他人や物に触れることは禁物である。ちなみに着用している「S字シャツ」はオートバイ協力会社である「スズキ」のレーシングチームのユニフォームである。

城 茂(じょう しげる) / 仮面ライダーストロンガー

第31話から登場。
最強の改造魔人集団デルザー軍団から重傷を負わされた茂が、ブラックサタンの科学者だった正木洋一郎博士から超電子エネルギーを発生させる超電子ダイナモを身体に埋め込まれたことにより、電気人間の100倍のパワーを発揮する超電子人間となった姿。チャージアップストロンガーとも表記される。

通常のストロンガーを遥かに凌ぐ驚異的なパワーを持ち、今まですべての電気技が通用せず、苦戦することが多かったデルザーの改造魔人をも遥かに凌駕し、一撃で倒すほどのパワーを持つ。チャージアップ形態になってからは、超電子ダイナモの影響からか通常状態のストロンガーも強化されたらしく、苦戦することが多かったデルザー軍団と互角に戦えるようになり電気技も効くようになった。

仮面ライダーストロンガー(チャージアップ)

城茂と同じく登場時からタックルとして確立されているが、明確な改造シーンは描写されていない。2話でブラックサタンのアジトに拘束されていたところを脱走中のストロンガーが発見、救出されて共にアジトを脱走。ブラックサタンと敵対する反逆者となって茂と共に戦った。本人は至って負けず嫌いな性格で、茂とは手柄をめぐって口ゲンカが絶えない関係であったが、30話の藤兵衛の独白により、内心では茂の足手まといになることを疎ましく思っていたことが明らかにされた。

改造前の過去の経歴については、守という兄がいたこと以外は本編において語られることはなかった。平山亨の小説では、「フランス・ニース生まれの16歳。父は貿易商で母は登山家。上高地・徳本峠山中で守と共にブラックサタンに拉致された」とある。

一定のポーズと共に「エイッ!ヤー!トー!」という掛け声を発しながら変身する(キーワード略式でも変身は可)。

第30話でデルザー軍団のドクターケイトの毒液を浴びて瀕死の重傷を負い、余命幾許もない事を悟る。この事実を藤兵衛だけに打ち明け、自ら煎れたコーヒーを茂に振舞いつつ、自らの夢を語る。そしてストロンガーの危機に必殺技ウルトラサイクロンを発動。仇敵・ドクターケイトを葬るが、それは諸刃の剣であり、茂への想いを胸に短い生涯を閉じる。

岬ユリ子(みさき ユリこ) / 電波人間タックル

ブラックサタン幹部・ブラックサタン大首領

百目タイタンとジェネラル・シャドウ

ブラックサタン大首領
アジト内で声で指令を発する。タイタンやデッドライオンの組織直系幹部を重用し、外様であるジェネラルシャドウはあまり信用していないため、一度戦死したタイタンを復活させている。

その正体はすべてのサタン虫を統括する、巨大なサタン虫。瞬間移動能力を備え、腕に猛毒を持っている。デルザー軍団の出現を察知して逃亡を図るが、ストロンガーの電パンチと電キックを食らって倒された。

ブラックサタン大首領

『仮面ライダーストロンガー』のラスボス「デルザー軍団大首領(岩石大首領)」

最終話(第39話)で奇厳山からデルザー軍団の支配者として姿を現す。

数十メートルの岩石の巨人で、巨体を生かしたパンチやキック、両目からの破壊光線で攻撃する。また奇械人やデルザー改造魔人を復活させる能力を持つ。

デルザー軍団のアジトである奇厳山に「人面岩(じんめんいわ)」として潜み、デルザーとライダーの死闘を監視していたが、マシーン大元帥の死亡後に全身を現した。

「岩石大首領」の中に「デルザー軍団大首領」の本体が潜んでいる

岩石大首領「我こそはデルザー軍団の大首領。」 デルザー軍団のアジトである奇厳山に「人面岩(じんめんいわ)」として潜んでいた。

首領「ふはははは、7人の仮面ライダーの諸君、それぞれワシの声に聞き覚えがあるのではないかな」
 1号「ショッカーの首領!」
 首領「そしてまた」
 2号「ゲルショッカーの首領!」
 首領「ある時は」
 V3「デストロン!」
 首領「そしてまたある時は」
 X「GOD!」
 アマゾン「ゲドン!」
 ストロンガー「ブラックサタンの首領!」
 首領「その通り、7人の仮面ライダー共通の敵、それがワシなのだ」

岩石大首領「ふっはっはっは、見たか、デルザー軍団の大首領の姿を」

岩石大首領の中に「デルザー軍団大首領」が潜んでいる

首領「見たかワシの正体を……ワシは地球を捨てて宇宙の果てに帰る。その前に7人のライダー、死ねえええーっ!」

「デルザー軍団大首領」の正体=仮面ライダー1作目から続くショッカー首領の正体?

デルザー軍団大首領「わしは地球を捨てて宇宙の果てに帰る。」

本体は、体内に潜んでいた「一つ目の巨大な脳」という生命体である。7人ライダーに体内に潜入されて自身の正体を知られた後、敗北を認めて「わしは地球を捨てて宇宙の果てに帰る」と言い残し、自爆する。

「デルザー軍団大首領」の正体・本体:「一つ目の巨大な脳」という生命体

『仮面ライダー (スカイライダー) 』(1979年・TBS系)

『仮面ライダー (スカイライダー) 』(かめんライダー スカイライダー)は、1979年(昭和54年)10月5日から1980年(昭和55年)10月10日にかけてTBS系で毎週金曜19時00分から19時30分(JST)に放映された毎日放送、東映制作の特撮テレビドラマ作品、および作中で主人公が変身するヒーローの名称である。「仮面ライダーシリーズ」第6作である。

本作の正式な番組タイトルはシリーズ第1作と同じ『仮面ライダー』(ロゴはオリジナルに一新)であるが、本放送当時より新聞のラテ欄・文献・その他においては第1作目との識別を容易にする目的で、『仮面ライダー(新)』・『仮面ライダー(スカイライダー)』など、カッコ部分を加えた表記が通例的に用いられている。

筑波 洋(つくば ひろし) / スカイライダー
城北大学の学生でハンググライダー部員。練習中にネオショッカーに襲われる志度博士を救ったことから事件に巻き込まれ、部の仲間を皆殺しにされ自らも瀕死の重傷を負ったが、ネオショッカーに投降するふりをした志度に改造手術を施され、改造人間として復活した。
明るく勇敢な青年で改造人間になってしまったことを嘆くこともない。また他人への思いやりも強く、自分を改造人間にしてしまった罪悪感に襲われていた志度に、悪と戦う力を与えてくれたことへの感謝を語り、自分のことを庇って死んだ少年怪人ボンゴの墓前で涙を流すなど、心優しい人物像が描かれた。強化スカイライダーとして生まれ変わってからは破天荒な熱血漢という面も加わった。

一方で、かなり機転のきく人物でもあり、第2話で敵の情報共有不足に気づき、ネオショッカーの監察役を演じて誘拐された人間を奪回するなど高い判断力を見せることも多い。季節関係なく普段着を腕まくりする習慣がある。

筑波 洋(つくば ひろし) / スカイライダー

7人ライダーがデルザー軍団を滅ぼしてから数年。かつて世界で猛威を振った秘密結社ショッカーの名を受け継ぐ新組織・ネオショッカーが現れた。

城北大学の大学生・筑波洋(つくば ひろし)はハンググライダーの練習中、ネオショッカーの魔手から逃れようとしていた人間改造工学者・志度敬太郎(しど けいたろう)博士を助けた。志度博士は、非情な組織のやり方に良心の呵責に耐え切れずに脱走したのだ。博士を匿う洋だったが、博士を追ってきたネオショッカーの怪人ガメレオジンによって瀕死の重傷を負ってしまう。

洋を救うため、博士は洋を改造人間として蘇らせた。復活した洋は、ネオショッカーから人類を守るために戦うことを決意する。変身した洋の姿を見て、博士は洋を「仮面ライダー」と名付けた。

スカイライダー

スカイライダーのラスボス「ネオショッカー大首領」

ネオショッカー大首領
「暗黒星雲の帝王」も名乗る、ネオショッカーの支配者。姿を見せることはなく、基地の赤い巨眼を輝かせて指令を下す(第9話から大幹部の玉座が追加され、第34話からは基地全体ごと一新されている)。魔神提督の着任後はあまり指示を送らなかったが、第53話でその姿を現す。

その正体は地球侵略を企むB26暗黒星雲が送り込んできた、竜を思わせる巨大な宇宙怪獣。好物は人間の耳で、長い尾と口からの火炎放射が武器。地震を起こすこともできる。洋の母・寿子を捕らえ、自分の世話係をさせていた。

魔神提督を処刑後、直々に采配を振るう。第54話で自ら地球上の酸素をすべて消滅させる酸素破壊爆弾を使って日本征服のためのV作戦を開始し、7人ライダーとの戦いでは彼らを圧倒するが、戦線復帰したスカイライダーに弱点である右足の裏をボウガンで射抜かれ、7人ライダーのキックの前についに倒れる。

最期は酸素破壊爆弾とともに上空での自爆を謀るも、8人ライダーのエネルギーを結集させたセイリングジャンプによって宇宙に飛ばされ、大爆発して果てた。

ネオショッカー大首領

ネオショッカー大首領の正体は地球侵略を企むB26暗黒星雲が送り込んできた、竜を思わせる巨大な宇宙怪獣。

関連する投稿


鋼の獣が愛知に集結!メカゴジラ50周年記念「大メカゴジラPOP UP STORE」が12/27開幕

鋼の獣が愛知に集結!メカゴジラ50周年記念「大メカゴジラPOP UP STORE」が12/27開幕

メカゴジラ誕生50周年を記念した「大メカゴジラPOP UP STORE in 愛知」が、2025年12月27日から精文館書店三ノ輪店で開催されます。初代から3式機龍まで歴代の機体を集結させ、新作アパレルや限定雑貨を多数販売。50年の歴史を誇る「鋼の獣」たちの圧倒的な魅力を体感できる、ファン必見のイベントです。


昭和の名作ドラマ「中学生日記」が舞台で蘇る!小南光司主演「2025」上演決定

昭和の名作ドラマ「中学生日記」が舞台で蘇る!小南光司主演「2025」上演決定

1972年から2012年までNHKで放送された学園ドラマ「中学生日記」が、昭和100年の節目となる2025年12月に舞台化決定。受験を控えた中学生たちの不器用ながら熱い青春を描いたオリジナル脚本で、主役を小南光司が務める。当時の悩みが令和にどう響くのか、若手からベテランまで総勢25名の俳優陣による熱演に注目が集まります。


特撮愛あふれる「永遠のスケッチ」金谷裕~特撮画展が台場で開催!初代ウルトラマン・古谷敏氏も来場

特撮愛あふれる「永遠のスケッチ」金谷裕~特撮画展が台場で開催!初代ウルトラマン・古谷敏氏も来場

漫画家・金谷裕氏のイラスト画集『オール・ウルトラマン・スケッチ・ギャラリー』の刊行を記念し、「特撮画展~Hiroshi Kanatani TOKUSATSU SKETCH GALLERY~」がグランドニッコー東京 台場にて開催されます。円谷プロのウルトラマン・怪獣に加え、東宝など5社の特撮キャラクターのイラスト全235枚を展示。会期中の11月29日には初代ウルトラマンスーツアクターの古谷敏氏のサイン会も実施されます。


抜群のスタイルで💦世の脚光を浴びた『広田恵子』現在は?!

抜群のスタイルで💦世の脚光を浴びた『広田恵子』現在は?!

高校時代からモデル活動を始め1986年に「カネボウ・スイムウエアイメージモデル」として脚光を浴びた広田恵子さん。現在は家族で〇〇を組んで活動している・・・。


完璧・無量大数軍の一人「完肉」の称号を持つキン肉マン『ネメシス』が、SpiceSeedキン肉マンシリーズに登場!!

完璧・無量大数軍の一人「完肉」の称号を持つキン肉マン『ネメシス』が、SpiceSeedキン肉マンシリーズに登場!!

ハイクオリティフィギュアの製造・販売で好評を博している株式会社SpiceSeed フィギュア事業部より、キン肉マンシリーズのフィギュア『ネメシス』が発売されます。


最新の投稿


ドラマ『俺たちの旅』50周年!中村雅俊、秋野太作、田中健、岡田奈々が再集結する2026年秋ツアー決定

ドラマ『俺たちの旅』50周年!中村雅俊、秋野太作、田中健、岡田奈々が再集結する2026年秋ツアー決定

1975年の放送開始から50年。伝説の青春ドラマ『俺たちの旅』の主要キャスト4名(中村雅俊、秋野太作、田中健、岡田奈々)によるスペシャルコンサートの2026年秋ツアー開催が決定しました。各地で完売が相次いだ熱狂を受け、内容を一新。名曲と共に、今だから語れる秘話が詰まった夢のステージが再び幕を開けます。


『eフィーバーキン肉マン』発売決定!聖地・沼津に実機展示&「なすなかにし」試打動画も公開予定

『eフィーバーキン肉マン』発売決定!聖地・沼津に実機展示&「なすなかにし」試打動画も公開予定

株式会社SANKYOから新機種パチンコ『eフィーバーキン肉マン』が登場。2026年4月の導入に先駆け、静岡県の「キン肉マンミュージアムin沼津」にて先行実機展示がスタートしました。キン肉マン好き芸人「なすなかにし」の試打企画や、QUOカードPayが当たるSNSキャンペーンも実施される注目の新台です。


連載45周年!葛飾区で『キャプテン翼』と11人のエピソード展開催。小野伸二や影山優佳も参加

連載45周年!葛飾区で『キャプテン翼』と11人のエピソード展開催。小野伸二や影山優佳も参加

漫画『キャプテン翼』の連載開始45周年を記念した特別展が、2026年2月6日より葛飾区で開催されます。小野伸二氏や影山優佳さんら「翼ファン」11名が、作品から受けた影響を名シーンと共に紹介。南葛SCの選手との交流やベイブレード大会など、聖地・葛飾ならではの多彩なイベントも同時展開されるファン必見の催しです。


全高65cmの衝撃!アシェットから『週刊 勇者ライディーンをつくる』創刊。光と音のギミックも搭載

全高65cmの衝撃!アシェットから『週刊 勇者ライディーンをつくる』創刊。光と音のギミックも搭載

アニメ放送50周年を記念し、アシェット・コレクションズ・ジャパンから『週刊 勇者ライディーンをつくる』が2026年2月18日に創刊されます。全高65cmのフルメタルボディで、必殺技の再現や「ゴッド・バード」への変形機構を実装。発光・BGM・セリフ再生など、大人の所有欲を満たす豪華ギミック満載のシリーズです。


牧伸二&立川談志の共演作も!CS衛星劇場で「映画秘宝」厳選の松竹秘蔵映画4作品を2・3月特集放送

牧伸二&立川談志の共演作も!CS衛星劇場で「映画秘宝」厳選の松竹秘蔵映画4作品を2・3月特集放送

CS放送「衛星劇場」にて、2026年2月・3月に特集『「映画秘宝」セレクション ~松竹秘蔵作品特集~』の放送が決定。雑誌「映画秘宝」が厳選したものの、諸事情により映画祭から外れた幻の4作品をピックアップ。テレビ初放送となる羽仁進監督の官能作や、牧伸二・立川談志ら豪華キャストが集結したコメディなど必見です。