『ロボットコメディ』路線の特撮ドラマ・アニメ作品(15作品)

『ロボットコメディ』路線の特撮ドラマ・アニメ作品(15作品)

1970年代から90年代の「がんばれ!! ロボコン」、「冒険ロックバット」、「ロボット110番」、「バッテンロボ丸」などの懐かしい特撮ロボットコメディドラマ作品や「ドラえもん」などのロボットコメディアニメ作品をおさらいしてみましょう。


『ロボタン』(1966年)・リメイク版『ロボタン』(1986年)

『ロボタン』(ROBOTAN)は、森田拳次原作の漫画作品。雑誌『少年画報』に1966年から1968年まで連載された。

ロボタン
声 - 神戸瓢介(旧版)、丸山裕子(リメイク版)
旧版では明治時代に作られたロボット第1号だったが、リメイク版ではロボロボ星のロボットだった。
旧版ではロボット展示会に展示されていたのを、青空家に買われて居候となるが、リメイク版では電波に乗ってカンちゃんのパソコンから登場し、そのまま青空家の居候となった。
ロボタンの超能力は、旧版では飛行能力とスーパー磁力だけだったが、リメイク版ではその2つ(それぞれ「ロボタンコプター」及び「ロボタンスナッチ」と改名)の他に、多彩な能力が有る。

リメイク版ではカンちゃんのパパとママをそれぞれ「ととさん」「かかさん」と呼んでいる。体重は83kg(第11話より)。またバナナが大好き(しかし第26話まではその理由は不明扱いだったが、第27話以降は「マリリン及びその手下ロボットと戦って失われたエネルギーを補給するため」という設定が付加された)。

『ロボタン』(1966年・フジテレビ系列)

ロボタンは2度テレビアニメ化されており、1度目は1966年10月4日から1968年9月27日までフジテレビ系列で毎週火曜19時30分 - 20時(14話以降、毎週金曜19時 - 19時30分)の時間帯において放送された。大広プロ制作。全104回(全208話)。提供は江崎グリコ一社。

出典 ロボタン - Wikipedia

『ロボタン』(1966年・フジテレビ系列)

その後、1986年1月6日から同年9月22日まで読売テレビ・日本テレビ系列で毎週月曜19時 - 19時30分の時間帯においてリメイクされた。東京ムービー新社(現:トムス・エンタテインメント)制作。全33回(全66話)。当時27歳だった諏訪道彦のアニメプロデューサーデビュー作でもある。

リメイク版『ロボタン』(1986年・読売テレビ・日本テレビ系列)

『ドラえもん』(原作漫画・1969年 日本テレビのテレビアニメ版・1973年 テレビ朝日系で1979年に2度目のテレビアニメ化)

1969年より、小学館の学年誌(『よいこ』『幼稚園』『小学一年生』『小学二年生』『小学三年生』『小学四年生』)にて連載開始した。いずれも1970年1月号で、当時の作者名義は「藤子不二雄」。1話ごとに完結する短編として執筆。タイトルロゴは赤松育延によるもので、ドラえもんの手足をイメージしている。

1969年12月から新連載の『ドラえもん』の予告

1973年に初めてテレビアニメ化され、日本テレビ系で半年間放送された。内容は連載開始当初のドタバタ喜劇の色合いが強かった。関東地区の視聴率は平均6.6%と決して高くはなかったものの、3クール目の放映続行が決まりかけた矢先、社長の突然の失踪により制作会社の日本テレビ動画は解散し、打ち切りとなる。

なお、翌1974年3月には原作の漫画連載も最終回として「さようならドラえもん」が描かれたが、作者が思い直し、翌月「帰ってきたドラえもん」によって連載は継続される。

1979年に2度目のテレビアニメ化が今度はテレビ朝日系でされた。1974年8月から発行開始された原作の単行本が大ヒットとなっており、前回とは違い大人気作として迎えたアニメ化であった。

高い人気を得て、同局の看板番組となるまでに発展を遂げ、長寿番組となっている。2005年には、声優やシンエイ動画の制作スタッフなどを一新する大幅にリニューアルが(映画版も含めて)行われ、現在も放送を続けている。

出典 ドラえもん - Wikipedia

ドラえもんの作画の変遷。1973年に日本テレビにてテレビアニメ化、テレビ朝日系で1979年に2度目のテレビアニメ化

【超貴重な動画】1973年『ドラえもん』のオープニングとエンディング映像。お見逃しなく!

【激レア】日本テレビで昭和48年に放送された、いわゆる"旧ドラ"の第1話の元になった「パイロ­ットフィルム」の画像です

ドラえもんのタイムマシーンは、ドラミのタイプの10分の1の価格で購入できる最も安い型式です。

ドラミちゃんの頭脳は「今後どんなに科学が発展しても二度と作ることが出来ない」とされる22世紀最高のコンピュータ製です。性能がドラえもんとは全然違います。

ドラミちゃんは、宇宙大学の大学院生。天才ロボットグループのリーダー的存在です。

またドラミちゃんの道具は、ドラえもんの道具よりもはるかに高性能です。

ドラミちゃんのタイムマシーンはガーリーで可愛いチューリップタイプ

この告知のカットではドラえもんがドラミに照れている素振りを見せており、当初はガールフレンドという設定だったことが伺える。デザインも曖昧にしか決定しておらず、顔が今とは若干違ってヒゲも生えていた。

1973年3月発売の『小学五年生』4月号掲載「ハイキングに出かけよう」(藤子・F・不二雄大全集第2巻に収録)で、ドラミは正式にデビューする。この時のデザインは現在とほぼ同じものになっている。

1973年のドラミちゃんの初登場の告知時の(仮)デザインは、私たちがよく知っているドラミちゃんと全然違う!

『がんばれ!! ロボコン』(1974年・東映制作・NETテレビ(現・テレビ朝日)系放送)

『がんばれ!! ロボコン』は1974年10月4日から1977年3月25日にかけて、NETテレビ(現・テレビ朝日)系で全118話が放送された子供向け特撮番組。東映制作によるコメディロボット作品の一作目。原作は石森章太郎。

ロボット学校に通っているロボット達が人間社会に派遣され、世のため人のために働きながら一人前のロボットに成長していく過程を描いたもの。主人公のG級ロボット・ロボコンは、常に失敗ばかりでガンツ先生に怒鳴られてばかり。しかし、それを乗り越えてA級ロボットに成長するための努力を惜しまない。

出典 がんばれ!!ロボコン - Wikipedia

『がんばれ!! ロボコン』(1974年)

主人公の赤いボディのG級ロボット。友情に厚く思いやりがあり、何事にもぶつかっていく突撃精神がある。持ち前のロボ根性であらゆる逆境に負けないほど頑張るのが美点。

しかし基本的にそそっかしいドジロボットであり、何かと対物破壊が多い。ただしあえて追い出されることを選んだり、居候先の夫婦喧嘩を止めるためなど、意図的に実行することもある。また頑張りすぎてオーバーヒートして爆発することも多い。

ネーミングは、ロボット+根性=ロボコンである。これは、当時流行っていた「ロボットもの」と「根性もの」を組み合わせたものであるが、劇中で明言されたことはない。唯一、主題歌の歌詞には「どっこい負けるかロボ根性」(作詞:石ノ森章太郎)と一節ある。

失敗した際や0点を取った際などには両手先を頭頂部につける“な~んちゃって”のポーズで「ウララ~」というセリフを発する。また、ロボコンの失敗を見た周りの人間も真似することが多い。

ロボコン

ロボコンサイクル

ロボコンとロビンちゃん

ロビン
本作品のヒロイン。ロボコン達からは「ロビンちゃん」と呼ばれている。
演者の島田歌穂が顔出しで演じている、唯一の生徒。他のロボットが大柄であるのに対し、かなり華奢である。島田は当時11-14歳であった。

少女型のバレリーナロボットと思われていたが、途中でバレリーナ星のお姫様であることが判明した。これについて脚本の上原正三は「(島田歌穂が)どう見てもロボットに見えないので、だったらいっそ、宇宙人にしちゃえということにしたと思うと証言している。

2年前にガンツの元に預けられ、バレエの修行をしていた。2年かけてもロボコンのように人間と深い絆で結ばれることが出来なかったことを悟り、最初に迎えが来た時には帰らなかった。

序盤においてはロボガリと行動を共にすることが多く、公園で空中浮揚しながら踊るなど他人のことに想像が及ばない点も見られた。素性が明らかになった頃から徐々にロボコンと仲良くなり、他人を気遣う優しい少女へ成長した。

中盤以降はロボコンの良き相談相手としてアドバイスをすることも多く、ガンツからは「ロボコンのお目付け役」として旅行への同行を許可したり、逆に「ロビンに頼りすぎだからロボコン一人で行け」と言われたりもしている。

ロビンちゃん

ガンツ先生
教師ロボット。声は野田圭一。
ロビンを除くロボット学校の生徒たちは、すべて彼が作ったとされている。しかし、彼自身は誰によって作られたのか、劇中では一切語られることはなかった。

各エピソードの終わりに、各ロボットはガンツ先生内の採点装置で、記録カードにある1週分の全行動について審査・採点を受ける。100点を取った生徒には、ハートマークを一つ与える。状況によってはマイナス点、あるいは「採点する価値がない」ということで得点なしの週もある。

ロボコンは採点で0点にされることが多く、ガンツ先生が採点する際の独特の口調「ロ~ボコン、0点!」は、多くの視聴者がマネをした。

ロビンに100点を与えることが多いため、ロボコンから「ロビンちゃんに甘い」と言われるが、採点基準はロビンにも例外なく適用されており、「せっかくの善行なのに、誰にも言わなかったため騒動の元になった」という理由でロビンを0点にしたこともある。

生徒達に「ロボタであれ」と語り、社会へ出すため、あえて厳しい採点を課している。採点基準は時には理不尽なものもあったが、多くの場合は生徒たちにも納得のできる理由が説明されていた。
大きな功績をあげた者には、「ロボット大金賞」を授与して卒業と認め、社会へ送り出す。

ガンツ先生「ロ~ボコン、0点!」

大山家
ロボコンは「お手伝いロボット」として売り込むが、それまでは断られ続け、まことを助けたために千件目の訪問先である大山家に就職することができた。しかしドジゆえに被害が多く、常に夫妻が「ロボコンを追い出す方法」を考えていた。ただ、追い出しに成功してもロボコンを慕うまことが家出同然に探しに行ってしまう為、最終的には呼び戻していた。

ロボコンのガソリン代が家計を圧迫し、挙句の果てに第50話で、防犯装置付きハートマークを飲み込んだロボドロを救出しようと、ロボコンとロボット学校の生徒たちが家の中で大暴れしたことから半壊状態となり、修理代が200万円かかることから近所に引っ越し、初江の希望で美容院を開くが、第72話で北海道へ引っ越すことになり、そのためロボコンと別れることになった。

大山新太郎:大野しげひさ - パパ。
大山初江:加藤みどり - ママ。
大山はじめ:山田芳一 - 第一子・長男。
大山みどり:佐久間真由美 - 第二子・長女。
大山まこと:福田信義 - 第三子・次男。当初は別の子役がキャスティングされていたが、クランクイン直後よりうまく演技が出来ず、撮影が頓挫したため、急遽福田が抜擢された。

ロボコンの居候先:大山家

ロボコンの居候先:大山家

小川家
第73話(1976年4月の三期)から登場した就職先。「弁償を果たすまで働け」と言われ、かなり酷使されている。
よし子の趣味の合気道の相手にされて壊された上、メカに強い太郎に「いつでも修理してやるから安心してけいこ相手になれ」と言われて、ロボコン自ら「追い出してくれ」と頼むほどであった。

意外にも太郎は太地の鯨取りの末裔。苗字のネーミングは大山の逆。
小川太郎:住吉正博 - パパ。
小川よし子:上田みゆき - ママ。大山家、小川家ともにママ役は声優の顔出し出演。
小川まゆみ:蝦名由紀子 - 第一子・長女。
小川すすむ:飯田誠 - 第二子・長男。

ロボコンの居候先:小川家・第73話(1976年4月の三期)から登場した就職先。

ロボコンの居候先:小川家

『冒険ロックバット』(1975年・東海テレビ・フジテレビ系列)

『冒険ロックバット』(ぼうけんロックバット)は、1975年(昭和50年)3月31日から同年9月27日まで、東海テレビ・フジテレビ系列で放送された、ピー・プロダクション製作の特撮番組。全156話、カラー。

月曜日から土曜日まで、5分枠の帯番組として放映された。読売広告社が代理店を務めたが、これは5分番組としては異例の体制だったという。

舞台は、動物たちが平和に暮らす「どうぶつ国」の「どうぶつ村」。悪の黒雲「ワルジャン」の手下の「ドラダヌギー」が今日も怪しい悪事をはたらく。

科学者「ズク博士」は、平和を守るために2体のロボット、「ロックバット」と「ブレイザー」を完成させた。おっちょこちょいでおしゃべりのロックバットは、毎回失敗しながらも、弟ロボット・ブレイザーに助けられ、事件を解決していく。

出典 冒険ロックバット - Wikipedia

『冒険ロックバット』(1975年・東海テレビ・フジテレビ系列)

本作の主人公ロボット。コウモリをイメージしたキャラクターで、胸の6つのボタンで6通りの超能力を発揮する、ズク博士の作ったロボット第一号。空を飛び、帽子が開いてパラシュートになる。100馬力。

主役のロックバットは毎回、ドラダヌギーにコテンパンにやられるか、現場に着いた時にはドラダヌギーはすでにやられているケースが多く、戦いはほとんどブレイザーやミミー・ズク博士に手柄を持っていかれるというパターンであった。

そしてラストは、うまくいった時は舌をペコちゃんの様に出して「ヘッヘェ!」、失敗したりがっかりした時は「トホホォ!」と、リアル画のアニメで表現するのがパターンだった(稀に寝顔で「グゥ!」となるのも有った)。

『冒険ロックバット』の主人公「ロックバット」

ブレイザー
ズク博士の作ったロボット第二号。「鉄のプリンス」の異名を持ち、肩と一体化した頭部が外れ、「ヘッドガークル」という追跡捜査マシーンとなって独立走行させることができる。

5万馬力。ロックバットの失敗を助けるのが役目で、ロックバットをはるかに上回る怪力の持ち主だが、言葉を話すことはできない。また、雷に弱いという弱点がある。

スーツアクターは映画『ゴジラ対メガロ』でジェットジャガーを演じた駒田次利。
ミニチュアと併せ、造形はヒルマモデルクラフト。

ロックバットの弟ロボの「ブレイザー」。とても出来がいい弟ロボット。

ミミーちゃん
声の出演は小宮和枝。ウサギのキャラクター。ズク博士の娘で、博士の秘書兼助手でもある。誰にでも優しい、ロックバットの憧れのひとである。

『冒険ロックバット』のヒロイン「ミミーちゃん」

ドラダヌギー
声の出演は辻村真人。名前の由来は「銅鑼狸」から。悪の黒雲ワルジャンの手下で、両手にボクサーグローブ、胴に銅鑼覆い(胸に「GONG」と浮彫がある)、マントを着けたタヌキのキャラクター。毎回、何かしら悪巧みをしてどうぶつ村をかきまわす。怒ったり得意になると左手で胴に着けた銅鑼を叩くが、これは「365ホーンの公害腹鼓」と設定されている。

ズク博士
声の出演は槐柳二、山下啓介。
どうぶつ国の発明家で、ロックバットやブレイザーを作った科学者。ミミズクのキャラクター。平和研究所「フライングマンション」に住み、事件が起こると一報を受けてロックバットやブレイザーを出動させる。

ロックバットとどうぶつ国にくらす仲間たち

肩と一体化した頭部のヘッドガーグルをはずした素顔の「ブレイザー」。

『ろぼっ子ビートン』(1976年)

『ろぼっ子ビートン』(ろぼっこビートン)は、TBS系列で放送されたロボットコメディアニメ作品。
放映期間は 1976年10月12日 - 1977年9月27日。 基本的には30分中、AパートとBパートそれぞれ1話ずつ、計2話放送する形式で、第19話、第37話、第38話、第40話、第41話、第50話のみ30分1話になっている。

日本に住むマーちゃんの元に、アメリカのおじさんから組み立て式のロボットが送られてきた。マーちゃんは町の発明おじさんのノーベルさんに早速組み立てもらったが、ついうっかり他の部品を混ぜてしまったり、回路を間違えてつなげたりとメチャメチャになってしまう。しかしその結果、自分の意思を持ち、2頭身だがロケット噴射で空も飛ぶことができ、怪力を誇る高性能ロボット「ビートン」が完成した。

ビートンとマーちゃん、そのガールフレンドのうらら、いい年をした親爺なのにガキ大将という「ガキおやじ」、その子分である「ガキレンジャー」、ガキおやじがビートンに対抗して作ったロボット「ブリキン」や、かわいこちゃんロボットのネンネンもとりまぜ、ドタバタコメディを繰り広げる。

出典 ろぼっ子ビートン - Wikipedia

『ろぼっ子ビートン』(1976年)

ビートン
声 - (初代#1~#25)桂玲子、(二代目#26~)白石冬美
アメリカ製の組み立て式ロボット。マーちゃんや町の発明家ノーベルさんの手によって組み立てられるが、余計な部品を組み込んだり回路を間違って繋げてしまい、本来の無機質で機械的なプログラム、格好良い外観に仕上がるはずのロボットとは違う「ビートン」が偶然にも誕生してしまった。

ビートン

マーちゃん(正夫)
声 - 杉山佳寿子
ビートンを所有している小学生の男の子。しかし、ビートンが人間のように感情を有していることもあり、家族に対する感情と同じように接している。ビートンの親友。サンバイザーとオーバーオールをいつも着用している。

マーちゃん(正夫)はうららちゃんが大好きだが、ネンネンにも興味あり。

うららちゃん
声 - 小山まみ
マーちゃんと同い年の美少女。長い髪をポニーテールにして大きなリボンであしらっている。
両親は仕事の都合で海外に住んでいる。ガキオヤジの家で暮らすことになったため引っ越してきた。ガキオヤジを「おじさま」と呼んでいる(ただし、親戚なのか知人宅に身を寄せているのかなどは明らかにされていない)。ネンネンに興味を示したマーちゃんに嫉妬したことも。

うららちゃん

『ロボット110番』(1977年)

『ロボット110番』(ロボットひゃくとおばん)は、1977年4月8日から12月30日にテレビ朝日系で放送された子供向け特撮ドラマ。

ロボット博士の開発したガンちゃん達4体のロボットが、ロボットサービスセンターを結成し、世のため・人のために活動する物語。

ロボットサービスセンターのロボットたちは自分の生みの親であるロボット博士のために新しい研究所を建てるという夢を持っており、その夢を叶えるためせっせと働いて資金を稼いでいる。

また彼らの動力源は乾電池で、会社の経費から支給される。ロボットサービスセンターへの依頼を受けたガンちゃんたちの活動が物を壊すなどの失敗ばかりで赤字になり、最後はミスターチーフからの罰として「バッテンパンチ」を食らってしまう…というのが毎週の基本ストーリー。

壁から出てくる巨大なボクシンググローブのパンチを顔に受けて吹っ飛ばされたガンちゃんが目を回し「ガンガラパッパーヨ!」と言うのが毎回定番のラストシーンで、黒字になった時でもチーフがついうっかり「バッテンパンチ!」と言ってしまいガンちゃんがパンチを食らう、ガンちゃんがうまくパンチをかわして他のメンバーがとばっちりを食う、またはケイくんも赤字を出してバッテンパンチを食らう(第24話「ガリ勉マシーン大きらい」)、というパターンもあった。

出典 ロボット110番 - Wikipedia

『ロボット110番』(1977年)

パールちゃんとガンちゃん

ガンちゃん:(声の出演)野沢雅子
スクラップ(他のロボットを作った後の余剰パーツ)から生まれたロボット。一人称は「ボコチン」。
オレンジ色の円柱形の胴体を持ち、腹部のハッチには名前の頭文字の「G」の文字が書かれている。

出力は105馬力でゴキブリの駆除を得意としている。「ガンガラファイト!」のかけ声で気合いを入れてパワーを発揮するほかチョップ攻撃の「ガンガラアタック」や全出力を込めた「105馬力パンチ」などの技を持つ。

三輪車のようなガンちゃんカーに変形して走行したり、背中のプロペラで空を飛ぶこともできる。
いつも失敗ばかりしているが、それでも決してくじけない根性の持ち主で、研究所の建設だけでなくアップデート改造でもっと優秀なロボットになりたいという自身の夢も持っている。
乾電池は一度に単1乾電池10個を使用し、1日当たりの電池代は7000円。

ガンちゃんカー

パールちゃん:石原昌子
ロボットサービスセンターで事務を務める美少女ロボット。通信機能を備えており、人間の少女に近い外見を持つ。モデルなどの仕事に出る事もあった。

パールちゃん(演:石原昌子)

中村アケミ:小野瀬弘見
中村家の長女。通称「ケメちゃん」。

パールちゃんと中村アケミ(演:小野瀬弘見)

ミスターチーフ:(声の出演)八奈見乗児
みんなが働いた収益金を計算するロボット。黒いボディに球体が連なったような形状の手足を持ち、頭部は透明なドーム型で「顔」に当たる物は見られない。

ガンちゃんらの業績の結果が腹部のメーターに表示され、赤字損益または無収益のロボットに「バッテンパンチ」のお仕置きを与える。

ミスターチーフからの罰として「バッテンパンチ」をガンちゃんが食らうのが定番。

『ロボット8ちゃん』(1981年・東映不思議コメディーシリーズ第1作目・フジテレビ系放送)

『ロボット8ちゃん』(ロボットはっちゃん)は、1981年10月4日から1982年9月26日までフジテレビ系で全52話が放送されたロボット特撮テレビ番組、及び主役ロボットの名称。

東映不思議コメディーシリーズ第1作目。突然宇宙の彼方から落下してきたロボット8ちゃんとその仲間、宿敵バラバラマンなどが展開するドタバタ大騒動を描く。

フジテレビ系で石ノ森章太郎原作の特撮番組が放送されるのは1973年の『ロボット刑事』以来8年ぶりであり、石ノ森原作によるロボットコメディものとしてはテレビ朝日系の『がんばれ!!ロボコン』と『ロボット110番』に続く3作目である。

根性もの人情もののテイストであった『ロボコン』『110番』に対し、本作品では時代の変化や放送局の違いによりバラエティ色が強いものとなっている。タイトルはフジテレビが8チャンネルであることに由来する。

出典 ロボット8ちゃん - Wikipedia

『ロボット8ちゃん』(1981年)

ロボット8ちゃん(声 - 京田尚子(1 - 13話)→松岡洋子(14 - 最終話))
ロボット管理庁に登録届出のなかったロボット。腹部前面に大きく「8」と書かれている。宇宙から落下した際に、ロボットの修理工房であり春野大海が店長を務める春野ロボット店にホームステイし、店員として働くことになった。

野菜(特に芋類)が大好物でありながら、ピーマンは大の苦手。必要に応じて自動車形態・「8ちゃんカー」になり、また「ヘリチョンボ」という名前のプロペラ付ヘルメット型ロボットを頭部に装着して空中を飛ぶなどの機能を持つ。

頭部には「怒りの回路」なるものがあり、怒るとその部分が黒から赤に点滅する。また女性に優しくされることでパワーが復活する「ロマンス回路」が装備されている。

ロボット8ちゃん

マイロディ(声 - 高坂真琴)
青井博士の秘書ロボットにして最高傑作で、8ちゃんが好意を抱く。
オペラ歌手風の口調で喋る。マジックスティックを振りかざすと記憶しているロボットが映し出される。

マイロディ

マイロディ

バラバラマン
ロボット管理庁の役人。本名・黒木七郎。違法ロボットを取り締まるのが役目で、規則を破ったロボットはスパナ型の特殊銃でバラバラにしてしまう。

無登録ロボットである8ちゃんを目の敵にし、執念深く付け狙う。またその8ちゃんを庇うタケル・ユメコや「パトロール隊」、そして青井博士をも目の敵にしている。

両親は他界し一人暮らし。まだ学生の紀子(演:瀬戸恵子)という妹がおば(演:浅香光代)の元で生活しており、溺愛している。しかし、紀子には自分の仕事をロボットと人間を仲良くさせる仕事と嘘をついている(以上第21話)。

演じる斎藤が途中KDDのCMに出演し一躍大ブレイク、撮影スケジュールが合わせられなくなり、ロボット取締りの役はバラバラギャルに譲る事になる。そのため後半からは出番が少なくなる。

最終回ではいつも通り8ちゃんを追い回していたが、8ちゃんが9ちゃんと共に帰還した後、春野一家や青井博士たちから8ちゃんの正体と帰還を知ると、スパナ銃を道端に捨てて去っていくが、直後に「サンタクロースの8が来るかも知れない! 結婚して子供作るぞ!!」と元気を取り戻した。

バラバラマンというキャラクターはパイロット監督を担当した小林義明が、シナリオ制作段階で脚本家の大原清秀に「8ちゃんをばらばらに壊そうとする悪役を出したらどうだろう?」と提案し誕生したとされる。しかし後に試写の段階でこの事が知れて「8ちゃんを壊すキャラクターなんてとんでもない、玩具が売れなくなるじゃないか!」とスポンサーの逆鱗に触れることとなり大原共々第1話のみで降ろされた。

しかし、バラバラマン自体はキャラクターの設定を変更しながらも番組終了まで登場している。バラバラマンは、中年サラリーマンの悲哀を感じさせるキャラクター性が高年齢層の視聴者からの支持を得て、本作品を代表するキャラクターとなっている。

バラバラマン

『Dr.スランプ アラレちゃん』(1981年)・『ドクタースランプ』(1997年)

『Dr.スランプ アラレちゃん』(ドクタースランプ アラレちゃん)は、漫画『Dr.スランプ』を原作とするテレビアニメ作品。1981年4月8日から1986年2月19日まで、フジテレビ系列で水曜日19:00 - 19:30に放送された。劇場化もされた。

テレビアニメ歴代視聴率第3位となる36.9%を記録した(ビデオリサーチ・関東地区調べ)。東海テレビでは関東・関西以上に視聴率が高く40%超を記録している。エンディングテーマ『アラレちゃん音頭』は、全国の盆踊り大会で使われ大ヒットした。

当時東映動画(現・東映アニメーション)のアニメ映画プロデューサーだった今田智憲が、「Dr.スランプ」のアニメ化を指示し、主な製作会社はもとより、在京キー局までもがアニメ化権利を巡って争奪戦を繰り広げたが、ジャンプ編集部はどちらかといえば乗り気ではなかった。当時多くの出版社がそう考えていたように、読者がアニメを見て事足りてしまい、雑誌や単行本の売れ行きが落ちるのではないかと懸念したためである。

その様な状況の中、フジテレビは当時編成局長の職にあった日枝久が何度も集英社を訪ねて要請したというほどの熱烈なオファーを続け、その熱意に集英社側が応える形でアニメ化が許諾された。また、この際にはテレビ局の局長級幹部が繰り返し訪れたことで、ついには集英社側の経営陣もことの成り行きを傍観していられなくなり、最終的には「もはや、雑誌編集部とテレビ局のアニメ部門の問題ではなく、集英社とフジテレビの全体の問題である」として、事実上の経営判断という形でフジテレビでのアニメ化を許諾したというエピソードがある。

出典 Dr.スランプ アラレちゃん - Wikipedia

『Dr.スランプ アラレちゃん』(1981年)

【公式】Dr.SLUMPアラレちゃん 第1話「アラレちゃん誕生」 - YouTube

『Dr.スランプ アラレちゃん』(1981年)

■『Dr.スランプ アラレちゃん』ストーリー

地球上のどこかに、ひょっこり浮かぶゲンゴロウ島。そこには、のんびりとした雰囲気の­漂うペンギン村がありました。天才科学者を自称する発明家・則巻センベエ博士も住人の­ひとり。ある日のこと、博士が完成させたのは女の子型のアンドロイドでした。その子の­名前はアラレちゃん。上手く作れたと喜んだのもつかの間、アラレちゃんはとんでもない­女の子でした。ド近眼の目に、空手チョップで地球をパカッと真っ二つに割ってしまうほ­どの、めちゃんこパワーの持ち主だったのです! あいさつは「んちゃ!」で、驚いた時には「ほよよ!」とフシギな口癖…センベエはそれ­でも妹として育てようとするのですが、無邪気でイタズラ好きのアラレちゃんは、毎日の­ように大騒動を起こします。個性豊かなペンギン村の住人たちを巻き込んで、パワフルで­ハチャメチャな毎日がスタートします!

■解説
鳥山明の原作を映像化。自称天才科学者のセンベエ博士と、センベエが生み出したアンド­ロイド・アラレちゃん、二人を中心に繰り広げられる痛快ドタバタギャグアニメだ。革新­的な作風で大旋風を巻き起こし、最高視聴率は36.9%を記録! ギャグの切れ、キャラクターの魅力、アラレちゃんの口癖から生み出された数々の流行語­…どれをとっても永遠に古びることのない、TVアニメ史に残る名作だ。

■あらすじ
センベエの自信作・女の子型アンドロイドの「アラレ」が完成! でも、人前で正体を隠そうとしないアラレに、センベエはハラハラしっぱなし。学校に行­っても、アラレはパワー全開! むずかしい問題はスラスラ解くし、ボールを投げれば海の彼方まで届き、「スーパー転校­生」はみんなをあぜんとさせる。

(C)鳥山明/集英社・東映アニメーション

こちらもどうぞ!
http://www.toei-anim.co.jp/

『バッテンロボ丸』(1982年・東映不思議コメディーシリーズ第2作目・フジテレビ系放送)

『バッテンロボ丸』(バッテンロボまる)は、1982年10月3日から1983年9月25日までフジテレビ系で全51話が放送された子供向けのロボット特撮テレビ番組、及び主役ロボットの名称。東映不思議コメディーシリーズ第2作目。

ロボット「ロボ丸」がマンマル星からペケール星へ行く途中、ナナコの打ったホームランボールがおへそに当たり人間とロボットの共存するカリントニュータウンに墜落してしまい、海野写真館に住み込んだことから始まるドタバタギャグコメディ作品。

出典 バッテンロボ丸 - Wikipedia

『バッテンロボ丸』(1982年)

バッテンロボ丸(声 - 曽我町子、キャラクター・アクション - 高木政人)
マンマル星からやって来た宇宙ロボット。自称正義の味方だが悪戯好きで、いつも騒動を起こしてしまう。身長178cm・体重260kg・視力1.5。

顔の形を変え能力を変化させる機能があり、それは感情の変化によっても起こる。また腕はある程度伸縮でき、困った時やピンチの時は手足を縮め頭で逆立ちした状態になる。腹部にある×の形をした部分は外すことができ、一辺が長く伸びてバッテン棒に変化する。

バッテン棒は先端からさまざまな物を出すことが出来る。26話でマンマル星から空飛ぶマントが貸し出される。好物はさくらんぼ。弱点はヘソ(バッテン棒の中心部分)。口癖は「フンガロ」とキメ台詞のつもりで使う「そこんとこヨロシク」。

バッテンロボ丸

バッテンロボ丸

ルンルンアイコ(声 - 太地琴恵、キャラクター・アクション - 岡本美恵子→岡本恵)
カリントCATVのとてもかわいい美少女レポーターロボット。普段の町の様子もスクープも平等に放送する純粋な報道屋。屯田博士製作。

ルンルンアイコ

美少女レポーターロボット「ルンルンアイコ」

バッテンバイク
ロボ丸が移動時に使う四輪バイク。ボディをコンパクトに縮めたモトカプセルの形でバッテンソーサーから発進し、その後ボディが前後に伸びてハンドルや座席が展開、バッテンバイクとなる。

バッテンバイク(ロボ丸が移動時に使う四輪バイク)

『サイボット ロボッチ』(1982年・テレビ東京系列)

『サイボット ロボッチ』は、石川賢と安藤豊弘の原作によるギャグアニメ。1982年10月7日から1983年6月29日まで、全39話がテレビ東京系列にて放送された(放送日はキー局でのもの。札幌テレビ放送や九州朝日放送など、系列外の計12局でも放送されていた)。

物語の舞台は日本のどこかにあるという設定の片田舎、「山川村」。この村に住む自称・天才科学者の「Dr.デコ」が生み出したロボットの「ロボッチ」と、その周辺のキャラクター達(ロボッチのロボット仲間、村人達など)の日常を描いている。

第20話までは、山川村で起きる事件や話題に、産業スパイ3人組(ボス・ベン・ビル)が絡む話が多かった。第21話以降は、悪の天才科学者・ハイブローが繰り出すメカにロボッチが立体映像を実体化させて挑むという展開に、大きく変わってゆく。

タイトル等に使われている“サイボット”とは、アンドロイドに近い人型ロボットの名称である。ただし、本作に登場するロボットは、厳密にはサイボットとはいえない。

出典 サイボットロボッチ - Wikipedia

『サイボット ロボッチ』(1982年・テレビ東京系列)

ロボッチ
声 - 佐久間なつみ
Dr.デコが作った少年型サイボット。クルミと一緒になる事が多い事から、小学5年生並みの知能を持つ。妄想癖があり、エッチでスカートめくりが好き。しかしハイブロー一味との戦いで、次第に正義感の強いサイボットとなっていく。欠点はガス漏れしやすい事と、コウモリの超音波。

普段装備している物は、頭からのプロペラやドリル、腕からのミサイル、胴体の立体映像つき記憶カメラ。特に立体映像は実体化させる事が可能で、ハイブロー一味との戦いの時に大いに役立った。

ロボッチ

雪野 クルミ(ゆきの クルミ)
声 - 川浪葉子
ロボッチと仲の良い少女で、小学5年生。人間なのにサイボットに対する差別意識が無く、明るくて優しい。その明るさは、ハイブローメカの「ネクラ光線」が彼女のみ効かなかったほど。私服はホットパンツが多い。

雪野 クルミ(ゆきの クルミ)

雪野 サチ子(ゆきの サチこ)
声 - 山田栄子
クルミの姉であるミニスカート女性警察官。村では唯一の警察官で、いつも専用バイク「スーパーサチコスペシャル」でパトロールをしている。行動派で、合気道と格闘技が得意。抜群の美貌と超ナイスバディ(特に豊満なバストと脚線美)を誇り、デコ・ロボッチ・のぞ木を始め、様々な男性からも好かれているが、本人は男性には全く興味が無い。制服はミニだが、私服はクルミ同様ホットパンツ。

なお、ロボッチとデコが江戸時代にタイムスリップした33話では、彼女の先祖と思われる女忍者が登場(声は同じ山田栄子)。サチ子に勝るとも劣らない超美貌&超ナイスバディで、レオタード調の忍者装束を装着していた。 

雪野 サチ子(ゆきの サチこ)

Dr.デコ(どくたー デコ)
声 - 増岡弘
ロボッチを始め、全てのサイボットやメカニマルを作った工学博士で、獣医でもある。本名は「デコ山ボコ太」( - やま - た)。科学者の割にエッチで、サチ子が好きでいつも妄想している。サイボットやメカニマルの他に、スケスケマシンやドリームメーカーなどの発明が得意だが、その大半はサチ子に関する物が多い。

普段はサイボット達とポッポハウスに暮らしているが、サイボット達がもっと遊べるように、「サイボットランド」という遊園地を造ろうとする夢が有る。

Dr.デコ(どくたー デコ)

マトモ
声 - 川浪葉子
秀才少年型サイボットで、ロボッチの弟分。百科事典の知識が全部詰まっている。頭が重いので、すぐ倒れるのが欠点。

セキトリ
声 - 緒方賢一
力士型のサイボット。しかし外見とは裏腹に、相撲は非常に弱い。30話では初勝利し、感動の涙を流した。(その時相手の力士が勢いでクルミのホットパンツを脱がしてしまった)

タケドン
声 - 山田栄子
庭掃除人型サイボット。右手にチリトリ・ハタキ・ホウキ、左手に掃除機のノズルを装備している。小さなゴミも見逃さない。

オカメ
声 - 龍田直樹
家政婦型サイボット。その名の通りおかめの顔をしている。ポッポハウスの炊事を担当。「私より美人は居ない」と思っている。

ニャンコ
声 - 三浦雅子
ネコ型のメカニマル。ネズミ捕りとして作られ、ジェット推進装置を装備しているが、何故かネズミが怖い。

ジャレガニ
カニ型のメカニマル、いつもはさみをならしてじゃれる。「ミニ・ジャレガニ」という子供がいる。

ロボッチの仲間たち

『もりもりぼっくん』(1986年・東映不思議コメディーシリーズ第6作目・フジテレビ系放送)

『もりもりぼっくん』は、1986年4月6日から同年12月28日までフジテレビ系で全39話が放送された、ロボット特撮テレビ番組および主役ロボットの名称。東映不思議コメディーシリーズ第6作目。

動物やペットを主人公にした作品(『ペットントン』『どきんちょ!ネムリン』『勝手に!カミタマン』の3作)から路線を転換し、『ロボット8ちゃん』や『バッテンロボ丸』以来第3作となる、ロボットを主人公とした作品である。

知蘭博士が夢見ている人間と動物、そしてロボットの共存を図る場として「知蘭ランド」というものを作り上げるために、それと仲良しになるための謎の「サムシング」なるものを探す、もりもりぼっくんと、その仲間のロボットや動物の人間社会での騒動を描いた。

出典 もりもりぼっくん - Wikipedia

『もりもりぼっくん』(1986年)

ぼっくん
ロボットと動物の仲を取り持つために知蘭博士によって造られたロボット。
お腹の部分は時計になっており、必要に応じて時間を進めたり遅らせたりして時空調整ができる。ウキウキパワーで物体を宙に浮かせることもできる。 自力飛行はできないが、背中に通信用ロボット「ピッコロバード」が装着されている。 頭の部分はフードで覆うこともできる。

ぼっくんのデザインは『がんばれ!!ロボコン』のアンテナが付く前のロボコンのデザイン案の流用で、時計などが追加されている。

ぼっくん

『もりもりぼっくん』(1986年)

洗面モモコ
洗面台ロボット。ラビクリンと知蘭ランド一の美女は誰かで喧嘩する。

「洗面モモコ」

ラビクリン
清潔好きなウサギ。救急九太郎と秘密裏に交際。

ラビクリン

NHKプチプチ・アニメ『ロボットパルタ』(1994年)

ロボットパルタは、NHKプチプチ・アニメで1994年より放送中の1話5分のストップモーション・アニメーションである。

主人公はロボットのパルタ。キャラクターのほとんどはロボットという設定。主にプラスチック板を使用して作成している。

NHKプチプチ・アニメ『ロボットパルタ』(1994年)

パルタ
声 - 宮原奈緒美
ロボット。体は真っ白で四角く、目は丸い。言葉は、パ行で話すパルタ語。

パルタ

ピプコ
声 - 島ゆうこ(~2001)・利田優子(2001-2004)
ロボット。パルタの彼女。髪の毛があり、茶髪で長さは肩まである。ワガママな所がある。

ピプコ

「ロボット パルタ」は、アタマが真四角まん丸おめめのロボット、パルタが主人公のパペットアニメです。

パルタは、寝ぼすけであわてんぼうのロボット。ガールフレンドのピプコや犬のコロタ、力もちのロボシュワ、時計型ロボットのロボクロたちとの毎日は、にぎやかで楽しくそしてドタバタ大さわぎ!海や山、町の中などなど、あらゆるところで大冒険をくりひろげます。

テンポよい音楽、そしてカクカクしたロボットのキャラクター感をだしながら、滑らかな動き。そんなところもロボット パルタの魅力です。
©保田克史・NHK・NEP

ロボットパルタ

『ビーロボ カブタック』(1997年・東映制作・テレビ朝日系列放送)

『ビーロボ カブタック』は、1997年(平成9年)2月23日から1998年(平成10年)3月1日までテレビ朝日系列で毎週日曜8時00分から8時30分(JST)に全52話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマ、及び作中に登場するロボットの名称。メタルヒーローシリーズの第16作目にあたる。

前作『ビーファイター』2作同様にカブトムシを主人公のモチーフにしているが、『がんばれ!!ロボコン』や東映不思議コメディーシリーズなどの作品に代表されるコメディの要素がプラスされた。

そのため、本作品で主軸がおかれている「スターピース」を巡る争奪戦も、地球侵略を目論む敵や科学犯罪者と戦うバトルアクションではなく、スポーツ対決からクイズ対決などさまざまな勝負が展開されるというものとなっており、従来のメタルヒーローシリーズとは大きく趣を異にした作品となっている。

本作と次回作『テツワン探偵ロボタック』がコメディ路線で作られたことが次々作『燃えろ!!ロボコン』の制作に結果的に繋がった。

出典 ビーロボカブタック - Wikipedia

『ビーロボ カブタック』(1997年)

カブタック
声 - 草尾毅(タイトルコール及び次回予告ナレーションも兼任)
スーパーモード継続時間:3分 / スーパーモード時の武装:ビリットスティック(ノーマルモードの頭部が変化)
本作の主人公で、カブトムシ型バイオチップを持つ1号機。少々ドジで慌て者だが、勇気と努力は人一倍。カブトムシがモチーフであるだけあってスイカが好物。また木の上にいると落ち着く(クワジーロ、テントリーナも同様)。カラーリングは赤。

ノーマルモード時は甲高く可愛い口調で、語尾に「カブ」とつけるのが特徴だが、スーパーモード時はシリアスなヒーロー口調に変わる。スーパーモード時の決め台詞は、「君の勇気がこの胸に、熱く響いていい感じ。ビーロボの一番星・カブタック!!」。急ぐ場合は「ビーロボの一番星」のみになることもある。

カブタック

テントリーナ・カブタック・クワジーロ

テントリーナ
声 - 橘ひかり
スーパーモード継続時間:常時 / 武装:リーナステッキ
テントウムシ型バイオチップを持つ唯一の女性型ビーロボ。10号機。シャークラーの戦闘力があまりに強力だったため、その反省から初めから戦闘能力を持たずに設計された。常にスーパーモードでいられる最新型だが[注 2]、そのためにエネルギー消費が激しく、さまざまなアルバイトでエネルギー費用を稼いでいる。吸い込むように大量の梅干を食べたこともある。胸の大きさに悩みを持つ。カラーリングはピンク・白。
友人の三鷹小百合と同じマンションに住んでいる。

テントリーナ

クワジーロ
声 - 中村大樹
スーパーモード継続時間:5分 / スーパーモード時の武装:ハサミックカッター
ミヤマクワガタ型バイオチップを持つ2号機。カブタックの相棒的存在で、真面目で気は優しくて力持ちの典型キャラクター。目覚めたばかりで途方に暮れているところを吉祥寺蔵之助に助けられ、以降、吉祥寺工務店に住み込むことになる。

普段は吉祥寺工務店で大工仕事をしており、拾われた恩義からスターピース争奪戦より仕事を優先することもあった。「男は黙って」が口癖で、福岡弁で喋る(一人称は「おい(どん)」)のが特徴。カラーリングは緑。変形パターンは手脚が伸び、スーパーモード時の頭部が現れる。

クワジーロ

ゲロタン
声 - くまいもとこ
スーパーモード継続時間:13分 / スーパーモード時の武装:ジャクシーボンバー、ウォータージェット(ノーマルモードでも使用可能)

第22話より登場。カエル型バイオチップを持つ7号機。結論優先回路が内蔵されており、「結論から言おう」が口癖で、言いたいことを理論的にズバズバ言うが、言い過ぎて呆れられることもある。

「結論から言ってケロ」と他人に要求したこともある。スターピースの研究を続けており、ビーロボの中では最もスターピースに関する知識が高い他、そのために高円寺寅彦の信任も厚いため、カブタックのパワーアップパーツも預かっていた。

ゲロタン「結論から言おう、このままでは負ける!」

シャークラー
声 - 千葉繁
スーパーモード継続時間:15分 / スーパーモード時の武装:フカヒレイザー、コブンザメ
第28話より登場。サメ型バイオチップを持つ9号機。一人称は「自分」、語尾は「~っす」。表面的には友好的な態度を取りつつも、裏で腹黒い一面を持つ最強の戦闘力を持つビーロボ。歪んだ自我の持ち主故に高円寺博士によってカプセルに封印されており、後にダンゴロンによって解放されてしまう。勝負ではチーム戦でコブランダー一味を部下(ガニランとスパイドン)にしたり、共闘することが多い。高円寺博士に音痴な歌を聞かされたせいで歌恐怖症である。『ビーロボカブタック クリスマス大決戦!!』ではカブタックたちと共闘はしなかったが、「他のビーロボが自分以外の者に倒されるのは我慢ならない」という理由から譲を救出した。高円寺博士を怨んでいる本当の理由は封印されたことよりも、自分の額に傷を付けられたためであったが、そのことを知ったカブタックが最後となるへびつかい座のスターピースに願ったことで額の傷は消え、カブタックの思いやりに惹かれて改心した。カラーリングは黒・銀。

コブランダー
声 - 松本大
スーパーモード継続時間:13分 / スーパーモード時の武装:コブラビュート(ノーマルモードでも使用可能)
コブラ型バイオチップを持つ8号機。睡眠学習が不完全なために乱暴者と化し、しゃべり方もドスが効いている。
同じく睡眠学習が不完全だったガニランとスパイドンを率いて、スターピースの力で世界を支配しようと企み、カブタックらと争奪するが、詰めが甘いため勝負ではいつも負けてしまう。また貧乏なため、物語進行に連れ段々そんな野望よりも、目先の生活を重視するようになり、一度カップラーメンが欲しいという執念だけで(貧乏で困窮中のコブランダー達にとって、勝利しなければ死活問題でもあったため)カブタックに勝利し、これまでの恨みを晴らしたことがある。また、カブタック対策として彼の弱点(ジャンプ力の低さ)を見つけ出したり、剣道・綱引き・クイズの特訓を子分たちと共に行うなど、真面目な面もある。

シャークラー・コブランダー

キャプテントンボーグ
声 - 郷里大輔
スターピース争奪でカブタックたちが争うと何所からともなく現れるトンボモチーフの謎の審判ロボ。さまざまなスポーツやゲームなどでカブタックたちを争わせ、スターピース争奪戦(時折、誰かの喧嘩でもその立会いに現れたり、スターピースとは直接繋がらない勝負の場合にも出てくる)を仕切った後に去っていく。

自身と同じトンボ型のハンドマイクがついたキャプテンスティックという棒を持ち、胸には得点盤、左腕にはゴングが装備されている。一度シャークラーにやられてからは修行をして、より厳しい審判へと生まれ変わり、体色も青から赤に変わった。

ただし体色については『ビーロボカブタック クリスマス大決戦!!』において元の青に変わったことから、修行ではなく季節の変化によるものであるような描写がなされている。また、彼も普通に食事が可能。

登場シーンは時々は普通に姿を現していたが、途中から様々なスタイルや人物に変装して現れるようになった。その正体は高円寺寅彦と思われていたが、後に別人と判明。結局最後まで正体は明かされぬままとなった。

キャプテントンボーグ

ガニラン
声 - 江川央生
スーパーモード継続時間:9分 / スーパーモード時の武装:ガニブーメラン(ノーマルモードでも使用可能)
カブトガニ型バイオチップ[注 1]を持つ4号機。コブランダーの子分。かつて人間社会に適応できずにいた所、スパイドンと出会う。その後、共にコブランダーと合流してその子分となる。カラーリングは紫で、ハサミの手を閉じてグローブ状にして相手に打ち付ける「ガニパンチ」が得意技。
酒好きの人間に拾われたために、大酒飲みで乱暴者だが、頭が悪く、スターピース争奪戦では大抵は負けてしまう。変形パターンはクワジーロに似ている、手脚が伸び、頭部が現れる方式。

スパイドン
声 - 茶風林
スーパーモード継続時間:11分 / スーパーモード時の武装:クローアンカー、クモの糸(ノーマルモードでも使用可能)
コガネグモ型バイオチップを持つ5号機。守銭奴で金勘定が得意だが、貧乏故に大金を持つと緊張して手が震え、計算が出来なくなる。ガニランと同じくコブランダーの子分。関西の高利貸しに拾われていた影響から、関西弁で話す。ガニランとは凸凹コンビで、ガニスパコンビを自称する。スーパーモード時には相手の脳天に強烈なチョップを叩き込む「スパイドン唐竹割り(スパイドンからたけわり)」を使用する。カラーリングは黒黄の縞模様。スーパーチェンジ時には天井からぶら下がり、カブタック同様上下逆になって変形する。
両腕から放つ「クモの糸」や、スーパーモードで使うクローアンカーなど、相手の動きを封じる小細工をする事が多いセコい性格故に、真っ向勝負ではカブタック達に勝てない。ただし、恨みを募らせた際にはパンチ力が通常よりも上がっていた。

ガニラン・コブランダー・スパイドン・ゲロタン

『テツワン探偵ロボタック』(1998年・テレビ朝日系)

『テツワン探偵ロボタック』(テツワンたんていロボタック)は、1998年(平成10年)3月8日から1999年(平成11年)1月24日までテレビ朝日系で、毎週日曜8時00分から8時30分(JST)に全45話が放送された特撮テレビドラマ。メタルヒーローシリーズの第17作目で、テレビシリーズとしては同シリーズ最終作品でもある。

前作『ビーロボカブタック』のロボットを主人公としたコメディ路線を踏襲した作品であり、ストーリーや設定などにも前作との共通点がいくつか見られるが、ストーリー上の繋がりや世界観の共有はない。

平和な夢が丘の町に現れたイヌ型ロボットのロボタック。彼の目的は祖国ハラッパ国を救うというアイテム「ランドツール」を探すことだった。シャードック探偵社で働く羽目になったロボタックは、探偵社社長の甥の雪柳カケル少年ら夢が丘少年探偵団と協力し、シャードックのライバル・ゴールドプラチナ社のロボットのダークロー一味を相手に、ランドツール争奪戦を繰り広げる。

出典 テツワン探偵ロボタック - Wikipedia

『テツワン探偵ロボタック』(1998年・テレビ朝日系)

ロボタック
本作の主人公。ハラッパ国からアメリカを経由して夢が丘町にやってきたイヌ型ロボット。メインカラーは赤。語尾は「バウ」。

祖国であるハラッパ国を救う宝物「ランドツール」を探すために来日。2日間飲まず喰わずにいた状態でシャードック探偵社を訪れ、食べさせてもらった代償に住み込みで雇われ探偵として働くこととなる。ソーセージが大好物で納豆が大嫌い。普段はおっちょこちょいだが優しさと努力は人一倍ある。

Sモードでは「勇気凛々!腕はビンビン!笛の音色はワンダフル! ロボタック・アズナンバーワン!!」を決め台詞とし、声や口調もシリアスなものに変わる。SモードではNモードの10倍のパワーを発揮し、変身前と比べてスピードが速くなる。エネルギーが足りない時はワンダフルートでパワーを得て変身する。

ロボタック

カメロック
沈着冷静のカメ型ロボット。メインカラーは青。チャイナからロボタックを追って日本にやって来た。探偵社に住み込まず、自ら近場のマンションを借りている。ややプライドが高く、初期の頃はロボタックを「ダメロボット」呼ばわりすることもあった。

ウサギ型ロボットであるミミーナに猛烈なラブアタックを受けているものの、ストーカーのような彼女が苦手であり、ミミーナが絡むことで失敗するドジな面がある。一度だけ怪盗チェリーがミミーナに変装していたことを暴いた。嫌いな食べ物はピーマン。

Sモードでの決め台詞は「硬い甲羅は何のため、愛する者を護るため。気高き闘士・カメロック」。SモードではNモードの15倍の腕力になる。

カメロック

ミミーナ
ロボットの修理サービスを行っているウサギ型ロボット。メインカラーは白と黄色。口癖は「ピョン」。カメロックに助けられた際に一目惚れし、彼を追い回すこともしばしば。

そのしつこさはかなりのもので、争奪戦の際、カメロックに付きまとって彼を脱落させ、ロボタック側を敗退させたことがあるほど。

ミミーナ

ミミーナとカメロック

『燃えろ!!ロボコン』(1999年・テレビ朝日系列放送)

『燃えろ!!ロボコン』(もえろ ロボコン)は、1999年1月31日 - 2000年1月23日にテレビ朝日系列で放送された特撮テレビ番組。

1974年から1977年にかけて放送された『がんばれ!!ロボコン』を現代風にアレンジしたリメイク版。石ノ森章太郎原作によるのロボットコメディ作品としては、1986年放送の『もりもりぼっくん』(フジテレビ制作)以来13年ぶりとなる。

ロボコンはロボット学校第1期生のG級ロボット。ロボット学校の仲間といっしょに人間の世界に実習に来た。抽選で御多良市の栗原家に居候することになる。

毎日の行動はガンツ先生に採点され、100点を取るとハートマークがもらえる。ハートマークを10個集めると、A級ロボットとしてロボット学校を卒業できる。毎回様々なトラブルに巻き込まれながらも「ロボ根性」でA級ロボットを目指して奮闘するロボコンの姿を描く。

出典 燃えろ!!ロボコン - Wikipedia

『燃えろ!!ロボコン』(1999年)

ロボコン
お手伝いロボット。本編の主人公で1期生。栗原家に居候し、一人前のロボットになるべく努力するが失敗も多く、ガンツ先生から0点や-100点をもらうこともしばしば。失敗した時には両手で頭を押さえて「ウララ〜」というのが癖。人間社会で様々な人々との出会いやドラマを経験するうちに成長し、後半は100点や他の点数をもらう事が増えてきた。ゴキブリが嫌いで、姿を見ると大暴れして周囲を破壊してしまう。「ロボレナリン・全開!」の言葉と共にフルパワーを発揮する。さらに本気を出した時の掛け声は「根性! 根性! ロボ根性!」。

ロボコンとロビーナ(演:加藤夏希)

ロビーナ
本作のヒロインで、『がんばれ!!ロボコン』のロビンに相当する。ロボコンにとっては憧れの存在のキューピッドロボット。「ラブラブアロー」と「ときめきハープ」で男女の仲を取り持つことが使命。他のロボットとは違い、外見は人間とほぼ同じ。

このドラマで加藤夏希は物語のヒロイン的存在のロビーナ役で女優デビューした。

ロビーナ(演:加藤夏希)

ロビーナ(演:加藤夏希)

ロボコンは御多良市の栗原家に居候することになる。

ロボコンと栗原モモコ(演:奈良沙緒理)

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