ジョン・レノン

ジョン・レノン(満40歳没)。元ザ・ビートルズのメンバーであり、言わずと知れたロック界のレジェンドです。
過激な発言も多々ありますが、彼が作り出した美しい音楽は今なお万人が愛して止みません。
それでは順にジョン・レノンのジャケットを見ているだけでも楽しいシングルをご紹介します。
1969

平和を我等に

冷たい七面鳥
コールド・ターキーとは、「(ヘロインなど薬物中毒による)禁断症状」 といった意味のスラングです。ジョン・レノンは当初ザ・ビートルズとして発表したかったのだとか。
メンバーの反対にあい個人でということに。まぁ、詩の内容を考えると当然といえば当然ですよね。
1970

インスタント・カーマ
ここまでは、ザ・ビートルズとして活動中に発売されています。
次の「マザー」からがソロになってからのものになります。

マザー
1971

人々に勇気を

イマジン
やはり、ザ・ビートルズ解散後のジョン・レノンを代表する曲となると「イマジン」ということになりますね。
そして続いて発売された「ハッピー・クリスマス」でしょうか。今でもクリスマスの時期になるとよく耳にする素晴らしい曲です。

ハッピー・クリスマス (戦争は終った)
1972

女は世界の奴隷か!
ニューヨークに移り住み、政治的活動を積極的に行っていた時期の曲ですが、強烈なタイトルに反して曲はなかなかポップで聞きやすいというところが流石だなと思います。
1973

マインド・ゲームス
オノ・ヨーコの顔がコラージュされたジャケットですが、これが発売された時には二人は別れていました。いわゆる『失われた週末』の始まりです。
1974

真夜中を突っ走れ
エルトン・ジョンがヴォーカルとピアノで参加しています。その際に「この曲が1位になったらライブに出てほしい」と申し出たそうで、約束どおり1位になったことで、1974年11月29日のエルトン・ジョンのマディソン・スクエア・ガーデンでのライブに参加しています。
しかし、残念なことに、これがジョン・レノン最後のライブとなってしまいました。
1975

夢の夢
原題にある「#9 」ですが、ジョン・レノンは10月9日生まれであることから、「9」をラッキー・ナンバーとしていたそうです。
ザ・ビートルズ時代にも「レボリューション9」「ワン・アフター・909」といった曲があります。

スタンド・バイ・ミー
「スタンド・バイ・ミー」は、カバーですが、オリジナルと思えるほどしっくりとなじんでいますね。

ビー・バップ・ア・ルーラ
1980

スターティング・オーヴァー
この後、ジョン・レノンが亡くなってからも、様々な曲がシングル発売されていますが、生前に発売されたのはここまでとなります。
5年ぶりに活動を再開して、さぁこれからという時にジョン・レノンは殺害されてしまうわけですが、残された楽曲を聞くにつれ残念でなりません。
しかし、同時にジョン・レノンの音楽は永遠だ!と多くの方が思われていることでしょう。