ニューヨーク東8番街の奇跡
映画『ニューヨーク東8番街の奇跡』
解説・あらすじ - ニューヨーク東8番街の奇跡 - 作品 - Yahoo!映画
メインキャスト
フランク・ライリーを演じるヒューム・クローニン
フェイ・ライリーを演じるジェシカ・タンディ
フランク・マクレー
マイケル・カーマイン
デニス・ボウトシカリス
エリザベス・ペーニャ
ストーリー(ネタバレ)
ニューヨークの下町にも再開発の波が押し寄せ、イーストサイドの最も古いアパートでも立ち退きをめぐって、不動産業者と住民達の争いが続いていた。
亡くなった息子がまだ生きていると信じる老女フェイ・ライリー(ジェシカ・タンディ)を世話する夫のフランク(ヒューム・クローニン)は、年老いて疲れを感じ始めていた。
妻の世話やアパートの立ち退き問題に疲れ果て眠り込んだフランクの部屋に、空の彼方から空飛ぶ円盤の形をした夫婦の宇宙生物が飛来してきた。
アパートの屋上の小屋で暮らし始めた宇宙生物の存在は、またたく間にフランクら5人の住人に知れわたった。
それから何日かが過ぎたある夜、宇宙生物の1匹が小屋で3匹の子を産んだ。
2匹は元気だが、1匹の様子がおかしい。
全然動かない1匹を奪い去るように、ボクサーくずれの管理人ハリー・ノーブル(フランク・マクレー)は部屋に持ちかえった。
心優しいハリーは自分で大切にしていたテレビを壊し、部品で死にかけた宇宙生物を救ってやるのだった。