ライヴもかっこいい(うまい!)ところもアシッド・ジャズの特徴。
 
  	ジャミロクワイ「Rock Dust Light Star」
アシッド・ジャズ
 この90年代当時、まだインターネットなどなかったので、口コミやら雑誌やらで音楽情報を知ったりしていたのですが(アナログですね)、その頃、「アシッド・ジャズって何?」ということも話題になっておりました(私の周囲では)。
「あいつら(ジャミロクワイなどなど)が、やっとるクスリが『アシッド』やから、そんな名前で呼ばれてるんやで」
 という噂をずっと本気にしていた私です…(^_^;)
 どこまで本当で、嘘なのか、これもまったくわかりません…。
 とにかくWikipediaが正しいことは、絶対でしょう!
(あぶないクスリでなくて、「レコード・レーベル」の名前です!!)
 前述のジャミロクワイなどは、自分たちの音楽を「アシッド・ジャズ」と称されることを嫌っていたようですね。
インコグニート(Incognito)
 
  	インコグニート
 インコグニートもジャミロクワイとともに人気のバンドでした。
 メンバーがやたら多いというのか、チェンジが激しいのか、よくわからないところも、アシッド・ジャズぽい…?!
※これも余談です。
 以前に「サタデー・ナイト・フィーバー」(映画)の記事を書いた時、自分もディスコ行きたい…と子供なのに思ったと書きましたが、大人の年齢になって行くことができました。ただ、名前がディスコでなく「クラブ」という名称に変わっており、店内で流れている音楽も純粋なファンクでもユーロビートでもなく、このアシッド・ジャズでした。そういう意味でも、懐かしいです。
ブラン・ニュー・ヘヴィーズ(Brand New Heavies)
 
  	ブラン・ニュー・ヘヴィーズ
 実を言いますと、前述のジャミロクワイやインコグニートより、これから書くバンドの方がよく聴いていたバンドでした。このブラン・ニュー・ヘヴィーズも好きでよく聴いていました。
 アルバム「Heavy Rhyme Experience, Vol. 1」 を聴いている時にふと、
「一体、何人メンバーいるの?」
 またまた疑問に思った私に…
「こいつらも、よくわからんらしいわ」
 という答えが返ってきたのですが、これも噂です。
(あの頃は、ほんとに、嘘かホントはわからないような情報だらけだったかも…^_^;?)
 この「ドリーム・オン・ドリーマー」などはキャッチーなメロディで良い曲ですよ!
 下の「ソウルフラワー」などは、ラップ主体の曲です。どちらかと言えば、個人的にはこちらの方が好きでした。アメリカのヒップホップとはまた違った感じで、飛びはねてるようなファンク・リズムでかっこいいです。
 
  	ライヴ風景
 
     
    




