1980年代の『大映ドラマ』の最盛期(1983年~89年)第一弾4選:スクール☆ウォーズ・ヤヌスの鏡・スチュワーデス物語・少女に何が起ったか

1980年代の『大映ドラマ』の最盛期(1983年~89年)第一弾4選:スクール☆ウォーズ・ヤヌスの鏡・スチュワーデス物語・少女に何が起ったか

極端なキャラクター設定、時代錯誤的なくさい演技や名言のオンパレードの大映ドラマはまさに昭和ドラマの最高傑作です。その中でも特に人気のスクール☆ウォーズ・ヤヌスの鏡・スチュワーデス物語・少女に何が起ったかの4作品を振り返ってみましょう。


1980年代の『大映ドラマ』の最盛期(1983年~89年)第一弾4作品:スクール☆ウォーズ・ヤヌスの鏡・スチュワーデス物語・少女に何が起ったか

泣き虫先生「おまえら、悔しくないのかぁ~」(スクール☆ウォーズ)

極端なキャラクター設定の多重人格のヒロイン(ヤヌスの鏡)

特に1980年代に大映テレビが制作した実写ドラマは、当初から同業他社のプロダクションが制作する作品に比べて、以下のような特徴が際立っている。 主人公が、運命の悪戯に翻弄されながら幸運を手に入れる、いわゆる「シンデレラストーリー」。 衝撃的で急速な起伏を繰り返したり、荒唐無稽な展開。 「この物語は…」の台詞でオープニングに挿入され、ストーリーの最中では一見冷静な体裁をとりつつ、時に状況をややこしくするナレーション。 出生の秘密を持つキャラクターの存在。 感情表現が強烈で、大げさな台詞。 これらの独特な演出から、他の制作会社のドラマと区別する意味で「大映ドラマ」と呼ばれていた。大映ドラマには原作を持つ作品も多いが、いずれも原作をとどめない程改変されている。「不良少女とよばれて」の原作者である原笙子はドラマの内容を知って愕然とし、本編をまともに見ることが出来なかったというエピソードが残っている。 ドラマのキャラクターも、(1)少女あるいは青年女性を主人公にした作品が多かったり(例外:『スクール☆ウォーズ』)、(2)当初は不良で荒廃していたが、生来の力強さで成功・成長するキャラクターが特徴的である。 1980年代の「大映ドラマ」は、TBSとフジテレビの2局で大多数が放映され、芥川隆行がTBS系大映ドラマのナレーター、来宮良子がフジテレビ系大映ドラマのナレーターを務めた。当初はTBS火曜20時台のみが大映ドラマの枠であったが;最盛期の1984年になると、TBS火曜20時台、TBS土曜21時台、フジテレビ水曜20時台の、計3つが大映ドラマの枠になった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%98%A0%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93

大映テレビ - Wikipedia

「この薄汚いシンデレラめ!」(少女に何が起ったか)

「私はドジでのろまなカメです!」(スチュワーデス物語)

スクール☆ウォーズ(山下真司、岡田奈々)(TBS・1984年制作)

大映テレビの“スポ根ドラマ最高傑作”と言われる。

『スクール☆ウォーズ』(School Wars)は、1984年10月6日から1985年4月6日まで、大映テレビ制作・TBS系で毎週土曜日21:00~21:54に放送された学園ドラマである。正式名称は『スクール☆ウォーズ 〜泣き虫先生の7年戦争〜』。続編は『スクール・ウォーズ2』。

京都市立伏見工業高等学校ラグビー部とその監督で元日本代表フランカーの山口良治をモデルとして、作家・馬場信浩が執筆したフイクション『落ちこぼれ軍団の奇跡』を基に制作されたフィクションドラマである。

高校ラグビー界で全く無名の弱小チームが、ある一人の教師が赴任してから、わずか数年にして全国優勝を果たすまでの軌跡を描いた物語である。キャラクターは、(1)不良少年や落ちこぼれが何かを動機にして立ち直っていく姿、(2)出生の秘密や難病を持っているキャラクターに翻弄される生徒や教師、(3)教師が健全な生徒の育成に取り組もうと苦悩する姿を描いている。ドラマでは、実史で優勝までに要した7年ではなく、5年で全国制覇を成し遂げている。

「この物語は…」のナレーションで始まる、1980年代の大映ドラマを代表する作品の一つ。少女を主人公とした女性ドラマが多い大映ドラマの中で、本作は例外的で男性を主人公とした男性ドラマである。モデルとなった学校の所在地は京都市であるが、ドラマの舞台は神奈川県の「川浜市」(神奈川県で東京寄りの2市である川崎市と横浜市の頭文字を取っている)という架空の自治体になっている。制作会社であった大映テレビは当時、東京都府中市の中河原にスタジオを構えていたので、ロケは川崎市内に加えて府中市内と多摩市内が多かった。

テレビドラマの『スクール☆ウォーズ 〜泣き虫先生の7年戦争〜』は、1984年10月6日から1985年4月6日まで毎週土曜日21:00 - 21:54に放送された。主演は山下真司。なお、新聞のラテ欄では、「泣き虫先生の7年戦争」という副題は省略されている。
(出典:wikipedia/スクール☆ウォーズ)

スクール☆ウォーズ(山下真司、岡田奈々)(1984年制作)

滝沢 賢治(たきざわ けんじ)
演 - 山下真司
川浜高等学校体育教師で同校ラグビー部監督。東都体育大学2年生時からレギュラーに抜擢され大学ラグビー界で一世を風靡、その後もラグビーの全日本代表選手(ポジション:フランカー)として活躍するが、負傷のため引退。元々は教師を志望しており、引退後に川浜市教育委員会体育部に勤務をした後に、山城晋平の誘いで川浜高校に赴任した。

ラグビーを通じて荒廃した高校生たちを更生させようと奮闘する熱血教師。曲がった事が大嫌いな性格であり、熱血の余り、生徒に手を上げることも度々で、当時の感覚でも脈絡を考えずに体罰として問題にされることもある。その一方で非常に涙脆く、短絡的に容易な処分に走ろうとする姿勢を嫌っており、教え子のために涙をこぼすことも度々。座右の銘は「信は力なり」。

下田大三郎・夕子夫妻が営むラーメン屋「新楽」の常連客で、下田夫妻に悩みを相談する事も度々ある。家庭の仲が比較的良く、ラーメン屋夫妻に頭を下げる立場である点で、本作に後続して放送された『親子ゲーム』の早川巡査とは正反対の立場となる人物である。
名言は「ONE FOR ALL, ALL FOR ONE.(一人はみんなのために、みんなは一人のために)」で、これは現在でも様々な分野で結束を求めるキャッチフレーズとして使用されている。

]平尾誠二によれば、「all for one」の方のoneは、一人ではなく一つの目的、つまり「勝利」を指しているという。
名前の由来は滝沢馬琴と宮沢賢治から。ナレーションでは常に「賢治」と呼ばれる。

滝沢 賢治(たきざわ けんじ) 演 - 山下真司「ここは学校じゃない!戦場だ!!」

相模一高に109対0という屈辱の大敗を喫することで川浜高校ラグビー部は目覚める

「今、自分がやっている事をひたむきにやらないで、
この短い人生でいったい何が出来ると思ってるんだ!

よく考えてみろ、相手も同じ高校生だ。
同じ歳、同じ背丈、頭の中だってそう変わらんだろう。
それが何で109対0なんて差がつくんだ!

お前らゼロか、ゼロな人間なのか!
何をやるのもいい加減にして、一生ゼロのまんま終わるのか!
それでいいのか…!お前らそれでも男か!悔しくないのか!」

滝沢 賢治(たきざわ けんじ) 演 - 山下真司「お前らそれでも男か!悔しくないのか!」

森田 光男(もりた みつお)
演 - 宮田恭男
川浜高校ラグビー部員で、ポジションはフランカー。東都体育大学の四軍や、相模一高との練習試合でゴールキックを決めている。下田夕子の弟で、「新楽」に住む。富田圭子はガールフレンド。賢治赴任当時は2年生。平たく言うと「明るい弄られ屋」というキャラクター。当初は部内でも落ちこぼれで、先輩に反抗してしごきを受けるも、それも耐え抜き、賢治との出会いを機にラグビーに対する姿勢が変わった。しかし、学年末試験で致命的な落第点を取り、3年に進級できず留年。県大会にて相模一高に109-0で敗れ、賢治に叱咤された際、「悔しいです!」と叫んだことがラグビー部を奮起させる原動力となった。1年遅れで3年に進級後は主将を務めるが、県大会決勝で敗れ全国大会出場ならず。後輩が全国大会出場を果たしたら圭子と結婚することを決意。圭子と結婚するために1日も早く一人前の社会人になりたいと考えるようになり、卒業後は地元のホテルにフランス料理のコック見習いとして入社。
モデルとなった小畑道弘は建設会社を経営しており、母校である伏見工業高校のグラウンドの施工をした。また、少年ラグビーチームのヘッドコーチを務めている。

森田 光男(もりた みつお) 演 - 宮田恭男「悔しいです!」

富田 圭子(とみた けいこ)
演 - 伊藤かずえ
森田光男の恋人。ラグビーボールに形が似ているという理由でレモンが好き。光男とはラグビーの日本選手権会場(秩父宮)で出会う。実は名村謙三の娘(第四子)であり、複雑な家庭環境から自殺を考えていた。そして、その遺書の封書を光男に見られたことから二人の交際が始まった。そんな境遇を想い、イソップを自殺の危機から救ったこともあった。親戚の農家や多数の高校を転々としたが、父親から見合い(後述)の話が出て、滝沢家と下田家に家出してきた。川浜高校ラグビー部マネージャーのお手伝いをすることもたびたびあった(一時は名村との確執から大木に睨まれたりもした)。弱い者いじめを決して許さず、賢治、及び川浜高校のラグビー部員が窮地に追い込まれた時に現れて、窮地を救うことがあった。この正義感の強さは、生みの母親・三好夏子譲りである。

富田 圭子(とみた けいこ) 演 - 伊藤かずえ「あんた、キンタマついてんの? 」

滝沢 節子(たきざわ せつこ)
演 - 岡田奈々
賢治の妻。大学生の時に賢治と運命的に出逢い、後に結婚。1女をもうける。当初は賢治を心配し、川浜高校赴任に反対。一時は娘より生徒を大事にする賢治の姿勢に失望して別居するが、後に彼に理解を示すようになる。時折、悩める賢治に的確な助言をし、偏った考えを諫めるなど、夫を陰で支える賢妻となる。また、大木大助の就職の世話もした。大学生の時は、女子バレーボール部に所属していた。

滝沢 節子(たきざわ せつこ)演 - 岡田奈々

下田 大三郎(しもだ だいざぶろう)
演 - 梅宮辰夫
川浜高校前のラーメン屋「新楽」の店主(マスター)。夕子の夫で、森田光男の姉婿。

若い頃は「関東一のワル」と恐れられた。元・暴走族だったこともあり、出前などでバイクを乗りこなしている。ラグビー部員たちを優しく見守る良き兄貴分であり、時には料理を御馳走したりもした。

同時に、ラグビー部員からも慕われていた。就任早々惨敗してしまい、一時は部員たちとの衝突で空回りした賢治を励ましたりもした。相模一高との試合の前夜にイソップが死亡した際に、試合当日に彼の親友だった大木に対し、試合の闘志を妨げるイソップの感情を払拭させるべく拳骨をお見舞いした。教育観に関しては、「警察や校長や評論家の話は読んだことがあっても、肝腎の生徒の言い分を一度でも見たことがありますか?」と言うように、問答無用で生徒を軽んじる風潮に疑問を持っている。光男に対しては夕子と対照的にやや突き放した態度を取ることが多いが、これは光男を信頼しているためでもある。
清川誠一の家族の借金に絡むトラブルを仲裁しようとした賢治の代わりにヤクザに刺殺された。しかし、亡くなる前にそのヤクザの刑を軽くしてやるよう刑事に頼み込んだ。賢治の赴任を機にラグビーを好きになり、社会人ラグビーチーム「浜っ子クラブ」を立ち上げる。

下田 大三郎(しもだ だいざぶろう) 演 - 梅宮辰夫「さあ、誰からかかってくる?」

水原 亮(みずはら りょう)
演 - 小沢仁志
少年院上がりの不良。就任した賢治を暴力で激高させて即刻クビにさせるという作戦を企む。父を北海道の炭鉱での落盤事故で失っている。「乱世会」という暴力団まで背後に付け、賢治たちと乱闘を繰り広げた。しかし、賢治が彼を必死に更生させようと苦心する姿に徐々に心動かされ始め、賢治に武器を持って決闘を挑むが敗北し、終いには「俺、ラグビーやっときゃ、好かったかな…」と言って心が折れ、その後改心して期末試験を受ける気になった。卒業式の日には、賢治に感謝の気持ちと思われるブランデーを置いて去って行った。卒業後はトラックドライバーに。社会人ラグビーチーム「浜っ子クラブ」に入る。卒業後は温和な性格となっており、大三郎を刺した犯人に殴りかかった清川を制止している。12月11日生まれ。

水原 亮(みずはら りょう)演 - 小沢仁志「てめえかよ、滝沢とかいうやつは・・・またメチャクチャにしてやるぜ!」

水原「先生…、先生よぉ…。オレ、 ラグビーやっとけばよかったかな…」

川浜一のワルと呼ばれる大木 大助の登場「風は一人で吹いている~♪」

大木 大助(おおき だいすけ)
演 - 松村雄基
内田(兄)、尾本、水原の卒業と入れ替わりで川浜高校に入学。入学前から「川浜一のワル」とアダ名される不良生徒で、不満なことがあればすぐ暴力に出るほど皆から恐れられていたが、その実、母親想いで弱い者にも優しく、先代の不良たちとは一線を画していた。

幼馴染の奥寺浩(イソップ)はそんな彼を慕い、彼に唆されたことがきっかけで川浜高校へ入り、後にラグビー部に加わることになる。
「名村グループ」の商売によって父を自殺に追い込まれ、母が苦労したことから、「名村グループ」総帥・名村謙三を「父親の仇」と恨んでおり、息子の名村直とは犬猿の仲だったが、加代の事故死後に両者と和解。

卒業時は地元の「川浜電機」入社の内定を会社都合で取り消されるも、滝沢夫妻の尽力もあり、賢治が川浜高校赴任前にラグビー部監督就任を断った「東北製鉄」に見習い工として入社(後に正社員となり勤務先の仙台から千葉へ異動)する。その後、「2」で賢治と再会。自営で会社(運送業)を立ち上げていた。そして、コーチとして賢治をサポートするようになる。

「弥栄(やさか)の清悟(しんご)」「京都一のワル」と恐れられ、不良ながら高校選抜チームに選ばれ、後に教職の道へ進んだ奈良県立奈良朱雀高校ラグビー部監督の山本清悟がモデルと言われている。しかし、実際は山本、山田英明(山本の1年後輩で、3年時にキャプテンを務めた。後述「フーロー」の親友)、大八木淳史(山田と同期で、フーローとも親友)という、3人のキャラクターを合わせて作られた。

大木 大助(おおき だいすけ)演 - 松村雄基「川浜一のワル」

イソップが相模一高との練習試合の前日に突然倒れ、緊急入院した末に死去

奥寺 浩(おくでら ひろし)
演 - 高野浩和
全日本代表時代の賢治のプレースタイルに感銘し、監督に着任した賢治を慕って川浜高校へ入学。ラグビーにはとても向いていない貧相な体格で、イソップ物語の痩せキリギリスから「イソップ」のニックネームがつく。川浜高校への入学時に、自分の弱さを克服するために敢えてラグビー部に入部した。彼のラグビーに対する直向きな姿勢は荒んだ大助の心をゆり動かす。大助とは幼馴染であり、皆が怖がる大助に唯一意見を述べられる人物でもある。同時に大助にとっての心の支えである。加代に恋心を抱いていた。
運動能力は低く、試合にも出られない補欠部員であったが、他の部員が嫌がる下準備やボール磨きに取り組み、賢治からも立派なラガーマンとして認められている。寛大で自由な雰囲気の家庭に生まれ育ち、ラグビー部でも屈指の人気者であった。ラグビー部のライジング・サン(賢治が命名)のマークと新ユニフォームは彼のデザイン。1年次に脳腫瘍にかかり、あと数か月の命であることを知ったため、自殺を考えたり、トルエンを吸ったりもした。相模一高との練習試合の前日に突然倒れ、緊急入院した末に死去。
誰よりもラグビーを愛し、誰よりもひたむきに短い人生を駆け抜けていったこの少年の名前は、川浜ラグビー部に関わったすべての人の心に刻まれている。

ひ弱ななりの割には大木を庇って不良に掴みかかったり、大木から威嚇されても全くひるまないなど、意外と度胸が据わっているところがある。また、他の者には喧嘩しか出来ない大木も、奥寺に対してだけは自分の本当の胸の内を、腹を割って話せる唯一の心の友である。事実、大木は奥寺に手を出した事など一度もないのである。

モデルとなった人物も実際に脳腫瘍で亡くなっており、当時のニックネームは似たような体格をしたフランスの名選手「フーロー」から。なお、演じた高野浩和はその後アートネイチャーの社員として、コマーシャルでタレントの乙葉と共演している。

「イソップ!」 「大木くん ラグビーはONE FOR ALL, ALL FOR ONE.(一人はみんなのために、みんなは一人のために)だよ」

大木「思いやりか・・・。世間じゃやたらと言われてる言葉だが、本当にあるとはな…! 負けたぜ!ラグビーに負けたよ!」

ラグビー部に入らんか?の問いに「先生、人間と着物には柄ってもんがある。
俺にはケンカしか能がねえよ。」っていう、相変わらず時代錯誤な節回しで断る大木。

そんな大木を「ラグビーもボールを取り合うケンカだ。
ただしルールのあるケンカだ。」と口説いて入部させました。

滝沢「ラグビーもボールを取り合うケンカだ。 ただしルールのあるケンカだ。」

イソップ「ひとつだけ教えてください。人間は何の為に生きてるんですか?」

スクールウォーズ

山下「いいかこのボールがお前の魂、お前の命だとする……いいか、ボールがこの線の内側にあるとき、ボールは生きてるな? つまり生の世界だ。こっち側は死の世界だ。この線は、生と死の境目って訳だ」

イソップ「先生、何が言いたいんですか?」

山下「死ぬってのはな、ボールがこう、この線を越えるようなほんの僅かの間のことだ。しかし人間は生きてるうちから死を恐れるあまり、心まで死んでしまうんだ。今のお前がそうだ」

イソップ「それが人間は何の為に生きてるかってことの答えですか?」
山下「その答えは、お前が既に自分で出してるじゃないか」
イソップ「僕が……?」
山下「思い出してみろ。この間、お前は言ったじゃないか」

イソップ「ボールが生きてる間はベストを尽くさなきゃ!たとえ負けると分かっていても最後の最後まで戦いぬく、それが男だろう?」

山下は「残された時間を燃焼しろ!そこにお前の命の輝きがあるんだ!」と激励するのだった。

山下「残された時間を燃焼しろ!そこにお前の命の輝きがあるんだ!」

イソップが相模一高との練習試合の前日に突然倒れ、緊急入院した末に死去。

イソップ!

滝沢「奇跡は起きます。きっと起こしてみせます! 相模一高に勝ちます!イソップのために…、イソップのために必ず勝ちます!」

「こんなスモッグだらけの町でも、星は見えるんだな…」
それに対して節子が「イソップくんはどの星になったのかしら?」と答えるが、
大木は「オレにはそんな少女趣味はねえよ!」と、硬派ぶってクールに振舞うとする。

そんな大木に節子は言う。「男の子だからって、恥ずかしがる事は無いのよ。
泣きなさい。悲しい時は泣くのよ」と…。

滝沢 節子「イソップくんはどの星になったのかしら?」

大木「イソップ~~~!!」と大号泣。

病気で亡くなった「イソップ」の弔い合戦だ!相模一高との戦い

前年大敗した相模一高にたった1年で「14-13」と勝利!

1年後の全国大会決勝:川浜高校 対 城南工業大学付属高校

1年後の全国大会決勝:川浜高校 対 城南工業大学付属高校

マーク・ジョンソン
演 - チャールズ・モーガン
川浜高校ラグビー部のコーチ。元ウェールズ代表候補。平山主将体制になってから結果が出ず、厳しさ一辺倒の指導に行き詰まりを感じていた賢治に山城が紹介した。「エンジョイ・ラグビー」をスローガンに新たな風を吹き込み、賢治を補佐して川浜高校を日本一へと導く。

ラグビーに「厳しさ」を求める賢治とは指導方針で対立するところもあり、夜を徹して激論を交わすこともあったが、ラグビーを愛する者としての価値観は共有しており、八木のコンバートを進言するなど終盤まで賢治の参謀として活躍した。

全国大会決勝で放心状態にあった賢治に優勝の事実を伝えたのもマークである。浜っ子クラブのコーチも兼任している。「選手といえば、大学と実業団と自衛隊しかいない」日本のスポーツ環境には疑念を持っている。
モデルは当時の伏見工業高校コーチで、後に静岡県立浜松工業高校ラグビー部ヘッドコーチなどを歴任したスティーブ・ジョンソン。

マーク・ジョンソン(演 - チャールズ・モーガン)と(元校長の)山城 晋平(やましろ しんぺい)演 - 下川辰平

「スクールウォーズ」第1話と25話の同一シーン - 雅羅倶多館

滝沢 ゆかり(たきざわ ゆかり)
演 - 間下このみ
賢治と節子の娘。幼稚園に通っている天真爛漫で純粋無垢な女の子で、その何気ない仕草や言葉が、賢治の悩みを解決させるきっかけになることも。大木に交通事故に遭う寸前に助けられたが、後には何かとウマが合うらしく、よくからかっている。

滝沢 ゆかり(たきざわ ゆかり) 演 - 間下このみ

梅宮兄貴の遺影を抱えた和田アキ子もいて、その後ろに大木(松村)がやってきて声をかける。

世紀の決戦が始まった。

イソップも見ている

平山 誠(ひらやま まこと)
演 - 四方堂亘
大助の1学年下。城南工大高の曽根にライバル意識を持つラグビー部のエース。少々独りよがりなところがあり、練習やプレーに集中したいからと主将になることを一度は辞退するものの、後に先輩らに説得されて引き受けた。当初は後輩の八木に嫉妬するなどキャプテンとして明らかに問題のある言動も見られたが、その後は主将としての自覚を持ち、チームを引っ張っていった。女子生徒から「ファンクラブ」的存在もできた。賢治からは「森田、大木に比べおとなしすぎる」と評されていたが、実際は国体と全国大会で優勝という、川浜ラグビー部の黄金期を築いた優秀なキャプテンでもある。
伏見工業高校 - 同志社大学 - 神戸製鋼で活躍した平尾誠二がモデル。

平山 誠(ひらやま まこと) 演 - 四方堂亘「(足は)本当に大丈夫です。俺一人でラグビーするんじゃありません。みんな一緒です。先生も、先輩たちも、 一緒に戦ってくれるんですから」

清川「誠、お前を飛ばすぞ」平山「頼む」
予測を狂わされた城南ディフェンスの出足が、一瞬遅れた。

ボールは栗原の手に渡り、栗原はゴール目指して猛突進した。

城南工業大学付属高校ラグビー部監督の江川「止めろ!止めろ!」

走れ、栗原。空駆ける天馬のように。

賢治「走れ栗原!」

栗原のトライとなるか!それとも出たのか?

レフリー「トライ!」

マネジャ二人は、体の故障で部を辞めると言い出した栗原を説得して、ラグビーを続けさせた経緯があった。そのため、栗原のトライは格別にうれしい。

・・・栗原は文武両道。成績は学年トップだ。

坂上「やめる? 冗談じゃないわよ、そんなの契約違反じゃない。ラグビーやりながら首席で卒業するのがあんたの義務でしょう」
山本「栗原くん、体のことだったら、あたしたち一生懸命面倒見るからさ、頑張ってラグビー続けてよ」
山本「だって、あんたにラグビーやめられちゃったらやっぱりスポーツと勉強は両立できないんだって、みんなに言われちゃうよ」
坂上「そうよ、あんた、あたいたちボンクラの希望の星なんだよ」

女の子二人に希望の星とまで言われた栗原はラグビーを続けると宣言した・・・ということがあった。

栗原の見事なトライに喜ぶ二人

そして、レフリー「ノーサイド!」、川浜高校が城南工業大学付属高校に「7-3」で勝利する!優勝だ!

賢治「マーク・・・勝ったんだな。勝ったんだなマーク!」 マーク「勝ったんだよ!賢治!You are winner!」

抱き合って喜ぶ丸茂 良三(まるも りょうぞう) 演 - 松本誠一と大木 大助(おおき だいすけ)演 - 松村雄基

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