巨人一筋の捕手・村田真一
90年代の巨人を支えた村田真一

経歴と主な成績
村田 真一のプロフィール|読売巨人軍公式サイト

村田真一は阪神戦で打ちまくった!
層の厚い巨人軍にあって、やっと捕手のレギュラーを掴んだのが、1990年でした。
阪神戦に強いイメージは、その頃が特に強いのではないでしょうか。
地元・兵庫県神戸市の出身でもあります。
伝説の「10.8」での大活躍!
1994年、セリーグの優勝争い。
シーズン最終戦の10月8日までもつれ込み、その試合に勝利したチームの優勝となった一戦。
カードは巨人対中日。
日本のプロ野球史上、初めて同率首位で最終戦を迎えました。
当時の巨人・長嶋監督が「国民的行事」と言い切ったように、当時プロ野球人気も高く、非常に関心を集めた試合でした。
その試合で、村田は4回表にホームランを放ちます。
1アウト、1ストライク1ボールの場面。
右中間へ10号ソロでした。
早い回で、巨人が中日から4対2とリードを拡げる貴重な得点でした。
また、この試合でマスクを被った村田は、盗塁や牽制でランナー刺して肩でも貢献しています。
村田の死球がルールを変えた!
村田真一 - フレッシュアイペディア
ライバル捕手・阿部に技術指導
ジャイアンツスペシャルホームページ/G☆応援/フォア・ザ・チーム_村田真一

2001年、現役を引退
いぶし銀の活躍だった現役生活
村田真一 - Wikipedia

村田は、ピッチャーのコントロールミスで打たれても、「私の責任です。」と言うような男でした。
捕手としては、上と下の世代に挟まれながらも結果を出した選手でしたね。
90年代の巨人の正捕手と言えばやはり村田です。