スピッツとは?
 
  	スピッツは、草野マサムネ(ボーカル・ギター・ハーモニカ)、三輪テツヤ(ギター・コーラス)、田村明浩(ベース・コーラス)、崎山龍男(ドラム・コーラス)からなるバンドです。1991年3月にシングル「ヒバリのこころ」とアルバム「スピッツ」でメジャーデビューしました。
 
  	実は、そうなんです!皆さんご存知のスピッツですが、当初はパンクバンドだったというから驚きです。そのインディーズ時代の音源がコチラ。
そこはかとなくザ・ブルーハーツの甲本ヒロトを彷彿とさせる歌い方ですね。とはいえ、草野の特徴的な声はこの頃から健在です。
周りからのブルハの二番煎じではダメだという声と、自身もこのスタイルに違和感を感じ始めていたことから、路線を変更し、現在の独自の音楽スタイルを確立していきます。
名曲の数々!
それではいってみましょう!
彼らと言えば、もちろんこの曲です。
やはりイイ!何とも言えない、郷愁漂うメロディに切なさこの上なしです。
当初、草野はこの曲にポップすぎるという印象があり、シングルとしてリリースすることに乗り気ではなかったそう。
ちなみにタイトルは、草野がタイ旅行をした際に印象に残っていたロビンソン百貨店から取ったもので、仮タイトルがそのまま採用されたもの。楽曲とは全く関連性がなく、歌詞中にも一度も出てこないというのも面白いですね。
こちらも説明不要の名曲です。今の季節にピッタリですね!
2015年11月にスバル「NEW FORESTER」のCMソングに起用されて再び注目されることとなった「渚」。ミドルエッジ世代の我々としては、江崎グリコ「ポッキー坂恋物語」のCM曲としてもお馴染みですね。
リゾート的な意味でなく、神秘的な空間としての渚をイメージしているそうで、草野も気に入っていた曲のようです。
 
  	「運命の人」は、冒頭の歌詞にガツンとヤラレてしまう、詩的センス抜群の曲です。もともと独特の歌詞に定評のある草野ですが、いや~、さすがです。
PVでなぜ死体役なのかは、甚だ疑問ですが。(笑)
 
     
    




