ピンボール

昔、ゲームセンターなどでよくピンボールを見かけました。
なんと!!ピンボールがファミコンにもなっていました。

ファミコンソフト『ピンボール』

タイトル画面
上画面

ボールの通過によって点数が与えられます。与えられる点数は左のレーンから500点、1000点、500点になっています。

また右側の緑のレーンにボールが入ると500点が入りスロットが回転します。スロットは、『3』、『ペンギン』、『7』の三種類が回っています。同じ種類が3つ揃うとボーナス得点と上段画面のフリッパーの中央にアップポストが現れます。

最初のスタート時では100点からです。上記の画像では8回あったているので800となっています。最高1000点まで増やす事が可能です。

右側のドットを消すと1つに付き100点が入ります。

また全てのドットを消すとアシカの玉突きが始まります。 そしてアシカの玉突き1回に付き100点入ります。

左側にある4つのオレンジ色のタイルを消すと1つに付き、100点。全部消すと1000点入ります。
下画面

下画面ではポーカーの役物が画面を賑わせています。下画面右上のスポットにボールを入れると、ビンゴのサブゲーム画面に切り替わります。下画面のタマゴを全てヒヨコに変えると、画面の両端に落下防止のストッパーが出現します。10万点を越えるとフリッパーが見えなくなります。

そして5枚、トランプがオープンした事で下段画面のフリッパーの中央にアップポストが出現します。

10万点を越えると水色のフリッパーが見えなくなります。

そして7つ消すと右壁(ボーナスステージ入り口の下)にEXITが現れます。

ボールが、ひよこの所を通過する度に、「ヒヨコ-無し-卵-ヒヨコ-無し-卵...」と変身する。
上下画面に仕掛けがあり、色々と得点が貰えるので最高得点を出すために燃えます!!
ボーナスステージ

右上にある赤い丸い部分がボーナスステージへと繫がっているホールです。

ボーナスステージにはマリオとレディ(ポリーン)が登場します。(板のような)床を掲げてブロックくずし風にボールを操作、ボールがビンゴランプの上を通過するたびにランプの色が変化、ランプの色の列が揃うにつれて上に幽閉されているレディ(ポリーン)の足場が失われていき、

最終的には落ちてきたレディ(ポリーン)を受け止めて脱出させ、ボーナス得点(1000点)となります。逆に受け止められないとミスになってしまいます。
ピーチ姫ではなく、ガールフレンドのレディを助けるみたいです。
ピンボールを扱ったファミコンソフト

『スーパーピンボール』(1988年発売)

ゲームを開始すると麻雀の役がテンパイ状態で表示された後に上がりの牌が指定され、ピンボールに移行します。

『ローラーボール』(1988年発売)

なんとピンボールには珍しい対戦モードがあります。

『ファミリーピンボール』(1989発売)

従来のピンボール。上の部分で得点を稼ぎ、下で上に打ち返すかアウトホールに落とさないように粘りハイスコアを目指します。

ピンボールクエスト(1989発売)

動く敵キャラにボールを当てて倒します。
ファミコンでは色々な種類のピンボールゲームがありました。
実況映像
このゲームは、慣れれば熱中して遊べそうです。また時間制限がないので焦らなくていいです。