80,90年代の卒業式定番ソング
春は出会いと別れの季節ですね。誰もが、何度か経験している卒業式。泣きじゃくった人、大いに盛り上がった人、それとなく終わった人、それぞれ卒業式の思い出はあると思います。そこで、ここではミドルエッジ世代が卒業式で歌った定番ソングを紹介します。アナタの思い出に残っている曲はありますか?
巣立ちの歌
主に70年代、80年代の卒業式の定番だった曲。合唱ソングとして、卒業式の1か月くらい前から練習させられた人も多いのでは!?この曲を卒業式で歌った人は、現在50歳台以上?
蛍の光
現在も、閉店BGMとしてお馴染みですが、80,90年代は定番卒業式ソングでもありました。イントロが流れただけで涙を流してしまう人もいたのではないでしょうか?
後で付けた仲間との別れを悲しむ日本語歌詞もなかなか秀逸。
翼をください
だいたい卒業式ソングは、校長先生や教頭先生など、それなりに歳を取った方が選ぶのもあって、1971年にヒットした「翼をくさだい」を歌った学校も多かった。
男子と女子とでパート分けして、輪唱で歌ったりしませんでしたか?
贈る言葉
ご存知!金八先生の主題歌だったこともあり、中学校の卒業式でよく歌われていた。当時、まさにヒット曲で、この曲を歌った学校はハイカラだと言われたものです。
今も、歌う学校があるほどの、時代を超えた名曲。
大地讃頌
大地を賛辞している曲が、何故卒業ソングにという疑問は残りますが、やはり合唱しやすい、壮大な感じがするから定番卒業式になったのかもしれません。
そして、今も歌われ続けています。
思い出がいっぱい
アニメ「みゆき」のエンディングテーマ曲。
タイトルどおり、アルバムをめくりながら学生時代の思い出を振り返れる歌詞に涙を誘われました。
高校生くらいになると、卒業式前後のカラオケで仲間内で歌った人も多いのではないでしょうか?
時代
中島みゆきの名曲中の名曲。
合唱で歌うことはもちろん、卒業生入場や退場の際のBGMで使われる事が多かった。
切なく感動的な雰囲気になりますよね。
なごり雪
主に東北地方や北陸地方など雪国を中心に、まだ外を見ると、若干雪が残っている地域だと、まさにぴったりな曲。BGMとしてよく使われていました。
じゃあね
当時人気絶頂だった「おニャン子クラブ」の代表的卒業ソング。一見、卒業式?という印象は受けますが、今の時代AKBを歌う学校もあるらしいですから、若い先生とかが卒業ソング決めていた学校で歌っていたのでしょうね。
春なのに
中島みゆきが作詞、作曲した柏原芳恵の名曲。この曲を聴くと、友達との別れが現実的になってきて、涙が止まらなくなった人も多いことでしょう。
仰げば尊し
やはり最後は大本命「仰げば尊し」です。もちろん今も卒業式で歌われているド定番です。
しかし、イントロを聞くだけで、当時を思い出して切なくなりませんか?
おまけ
卒業式ではあまり歌われていませんでしたが(もちろん歌った学校もあるでしょうけど)、卒業式後の仲間内でのカラオケ大会などでは、尾崎豊「卒業」や斉藤由貴「卒業」なども定番なので、その曲を聴くと卒業式を思い出す人もいるのではないでしょうか?
いかがでしたでしょうか?当時を思い出してセンチメンタルモードになったのはないでしょうか?
今の時代の卒業式では、上記にも出た定番ソングに加えて、EXILE「道」や、レミオロメン「3月9日」なども定番になっていることから、数十年後、思い出の曲に3月9日などがなるのでしょうね。
ちなみに、今の時代の最定番は「旅立ちの日に」のようですよ。