ハイドライドとは?

ハイドライド ロゴですよ!格好いいですよね!
ハイドライドとは、T&Eソフトが開発、発売したコンピューターゲーム、及び同作品から始まった一連のシリーズ全般の総称のことを言います。正式名称は「THE LEGEND OF HYDLIDE」ですね。
ちなみに私はタイトルロゴが凄く格好良く見えて、マネして良く書いてました・・。
懐かしい思い出です。
ストーリーは?
プレイヤーの名前はジムって言うんですね。
うんうん、懐かしいっていうか思い出してきました。ジムは3人の妖精を助け。パラリスの待つ白を目指すということです。ボスを倒せば終了ということですね。
基本操作の説明!

うーん懐かしいファミコンのコントローラーです。
ファミコンのコントローラの十字キーで主人公ジムの移動です。
ゲーム画面は上からの見下ろし型です。上下左右に対応していますね。
Aボタンが攻撃と守備の切り替え。これが曲者です。
基本、敵に当たって攻撃するって言うことなんですけど、ジムとしては攻撃態勢か、防御態勢かを選べるということです。攻撃の時はダメージを与えやすいですが、ダメージを食らいやすい。防御は逆ですね。なので、切り替えながら捜査する必要があります。
Bボタンは魔法の選択と使用です。
まずBボタンで魔法を選択、その後その魔法を使うのであれば、Aボタンを押しながらBボタンを押すと魔法が使えます。結構ややこしいですね。まあ、昔はボタン二つしか無かったから苦肉の策かもしれませんけど・・。
敵キャラへの攻撃方法は?
今のアクションRPGとは違い、自分で武器を使って闘うときにボタンを押すとかそういうことではありません。これがこのゲームの特徴でしょうね。敵に体当たりするだけです。
なので、自分が攻撃しているのか?それとも攻撃されているのかわかりづらいというのは非常にあります。だからクソゲーなんていう評価にも繋がるんでしょうけどね。
重要なのは敵へのあたり方です。真正面から当たると自分もダメージを受けます。
なので、敵の後ろからもしくは横から体当たりが有効です。敵の顔がわかれば正面がわかりますけど、わからない敵もいますよね。そういうときは移動方向で判断しましょう。
もちろんRPGなので、敵を倒すと経験値が貰えます。
そして成長していくわけです。これがこの時代には画期的なシステムでしたよね・・。
まさしくロールプレイングゲームです。
魔法の紹介!!

魔法はMAGICと表示されていますが、そのゲージが魔法を使うと減ります。
で、面白いのは、じっとプレイヤーが黙っているとゲージが復活します。
これは斬新でしょう。休んでいるから回復するってことでしょうかね?
なかなか良いアイデアだと思います。
ゲームカタログ@Wiki ~クソゲーから名作まで~ - ハイドライド・スペシャル
ちなみにLIFEの回復もじっと待っていると回復します。
昔は敵にやられてそれで、じっと絶えて、また敵を討つというのをやっていましたね。
なかなかレベルが上がりませんでした・・・。
基本操作を覚えたところで、いざ旅に出よう!!
ストーリーはわかっているんですが、まあボスを倒すって言うことですよね。
でも、その道筋がこのゲームわからないんですよね・・。
だからクソゲーなんていう言われ方をしてしまうわけです。
初心者に優しくないということで、最初から諦めた人もいると思います。
何でクソゲーって言われるかというと、子どもにはわかりづらかったということでしょう。
PCゲームをそのままファミコンへ移植したので、子どもにはいったい何をしていいのかさっぱりわからないってことですね。自分で考えて、プレイするっていうのは当時の子どもには難しかったと思います。
私もその一人ですけどね・・。でもそれを見つけたときの喜びって言うのは非常に大きいわけで。
それがわかったときの感動は今も覚えています。またすべて英語表記っていうのは難しさに輪を掛けていますよね・・・。
武器と防具を手に入れよう!

イラストですいません・・
基本、「ハイドライドスペシャル」では剣と盾というアイテムがあります。無くてもクリアはできますけど、あったほうが良いですよね・・・。
でもこれも自分で探し出さなければならないんですよね。宝箱には剣が入ってます。
盾のほうはレディアーマーとゴールドアーマーが一緒にわんさか出てくるダンジョンにあります。
レディアーマーから自動的に盾が手に入りますので、手に入れましょうね。
いよいよ妖精を探しましょう。

画像の真ん中に3匹並んでいるのが妖精です。
ここからネタバレです。
最初の妖精はスタート地点から下に1画面下がったところにいます。
一本木が何本も生えていますが。この木にアタックすると蜂が飛んできます。
この木のどこかに妖精がいるんで、頑張って木にアタックしてください。
そして二匹目の妖精は砂漠のそばの4本の木が生き物のように動き回っている場所にいます。
そしてまたこの木にアタックしましょう。見つかるはずです。
そして3匹目の妖精は魔法使いを倒すとゲットできます。
頑張ってみてくださいね。
次は宝石探し!
宝石も三つあります。すべて見つけ出さなければなりません。
1つめ 墓場にあります。 宝箱がみえますが鍵がないと開きません。鍵を手に入れて宝箱を開けましょう。ジュエルが手に入ります。
2つめ レディアーマーとゴールドアーマーがわんさか登場するダンジョンに隠されています。
ゴールドアーマーを倒すと二つ目の宝石リングが手に入ります。
3つめ お堀のどこかにあります。落ちているんですね。水を抜いて宝箱を手に入れると三つ目の宝石ルビーが入っています。文章だけでわかるだろうか?
動画をみればわかるでしょうか?
でもこれを何の情報もなしでやるって言うのは子どもには難しいですよね・・。
簡単にまとめたよ!
「ハイドライド攻略」概略
ハイドライド ゲームミュージック!
シンプルな音楽です。こういう感じの方がゲームに集中できるかも?
隠れキャラもいるよ!
1.ゴールドアーマーの行進 難しいのはランプを取らないこと。暗闇の仲を進んで剣を取る。
地上へ出てから、左に1画面、下に2画面移動。すると画面がフラッシュしてゴールドアーマーが8隊行進して通り過ぎていきます。
2.場所は砂漠です。サンドウォームにWAVEの魔法をかけましょう。大事なのは一発のWAVEで3匹以上1度に倒すということです。すると恐竜の足跡が砂漠に刻まれます。
3.恐竜の足跡が出現する場所で、サンドウォームを30匹以上倒すと・・・・でっかいサンドウォームが現れます。
いずれも隠れキャラ出現後、一定時間BGMが早くなり、その間魔法が使い放題になるという裏技です。試してみたらどうでしょうか?
最強パスワード!!紹介
難しくてクリアできない!っていう人のための無敵モード
最後に無敵になれる方法です。
ウィンドウのGAMEを4回選ぶ、次にわざとやられて、デモを2回見ます。
そしてパスワード画面で3回ミスした後、3DGOFSUPERVERと入力します。
ハイドライドスペシャルをご紹介しました。
クソゲーとか言われていますけど、自分自身の発想力とか、色々な事にチャレンジするっていうアクションRPGの基礎はここで作られた気がします。ヒントが少ないのが厳しいですけどね・・・。
でも、今でも色あせないゲームだと思います。続編もありますし、是非懐かしさを持った人はプレイしてみてはどうでしょう。