エスエスケイのこのCM、憶えていますか?
Jack has a bat and two balls !!
スポーツ用品メーカーのエスエスケイ。
1990年に流れた、この懐かしいCMを憶えている人は多いのではないでしょうか。
みなさんとご一緒に、確認してみましょう。
言葉の通りに・・・

ジャック!

ハズ ア バット!

アンド ツー ボールズ!
そうです、野球道具のCMです。
ただ、何度も聞いていると「ん?なぜ”Jack has a bat and two balls!!”なのだ?」と、当然のように疑問が湧いてきますね。
私たちの多くは、このCMを見ているうちにこのようなイメージを抱き始めたのではなかったでしょうか。
こっちじゃないよな、まさか・・・

ジャック!

ハズ ア バット!

アンド ツー ボールズ!
ん?んん?
なんて感覚を抱き、思わず「二度聞き」してしまったことでしょうね。
当時ネットがあれば、迷わず検索して事実関係を把握したことでしょう。
そんなエスエスケイは、ユニークなCMを量産

野球を主としたスポーツ用品メーカー、株式会社 エスエスケイ(SSK)
1970年代に、佐良直美が歌うCMソングがスポンサー番組で流され、視聴者の人気を得ました。
1990年代後半頃には雑居ビルが立ち並ぶ屋上で、周囲のビル屋上にいるビジネスマン同士(必ず女子社員がいる)がキャッチボールを行ない、ビル内に入ったボールを最後に打つ。という内容のCMが話題に。
その後も野球にこだわりながらも趣向を凝らしたCMを放映、特に練習中の打球音や捕球音で「猫踏んじゃった」を演奏するCMは海外で高評価を受けました。