魔女界を追放されたお転婆の魔法少女が、人間界で色々な能力を身につけて地球を救うアニメ『ヤダモン』

魔女界を追放されたお転婆の魔法少女が、人間界で色々な能力を身につけて地球を救うアニメ『ヤダモン』

NHK教育テレビで1話あたり10分のショートアニメで週5回放送されました。主人公の天真爛漫な性格が魅力的なファンタジーアニメです。


ヤダモン

放送期間1992年8月24日~1993年7月16日
NHK教育テレビで帯番組として放送。

全170話。

アニメ『ヤダモン』

ストーリー

魔女の森の女王に追放されて人間界に修行にやってきた魔女・ヤダモンは、時の妖精タイモンと共に、野生動物保護島「クリーチャーアイランド」のルブラン家に居候することになる。

ヤダモンは、彼らと暮らす中で学び、遊び、時には我侭や悪戯で警告の×(バツ)マークをつけられたりしながら、ジャン、マリア、エディ、ハンナといった人々と様々な経験をしていく。

平和な日々を送る中で、謎の卵を中心とする魔女・キラの陰謀が徐々に進行し、日常は破壊され、人間界や魔女の森、妖精の森の人々はそれぞれにその渦の中に巻き込まれてしまう。

※キラの姿は、ヤダモンが自分の体をコピーしてあげたためヤダモンにそっくりなのです。

しかしベリアルがキラの持つ闇の力を吸い込みます。そしてキラはヤダモンの姿で残りの力を使って地球を破滅させて消滅しました。

ヤダモンは地球の人々を助け、そしてキラによって壊れてしまった地球を全パワーを使って元通りにして消滅してしまいました。

物語りの最終シーンは、動画でもお楽しみ下さい。

ほのぼの話から始まり、地球の破滅という奥深い話になっています。

メインキャラクター

本作の主人公。人間推定年齢5歳。魔女の森を追放され、人間界のルブラン家にやってくる。一人称は「あたし」あるいは「私」。
異常なまでの身体能力の持ち主で、大人を越える敏捷さ・足の速さ・跳躍力と、かなりの打撃を受けても平気なタフさを持つ。
いたずら好きでわがまま、二言目には「やだやだ、ヤダモン」と駄々をこねるが、根は純粋で嘘はつかない。マリアの作ったドーナツとアイスクリームが大好物。

ヤダモン

使える魔法は、当初、満月の夜とタイモンが時を止めた時にだけ箒(人間界ではアップライト型掃除機)に乗って空を飛ぶことができるだけだったが、後に特訓して1人で飛べるようになったり、魔法石(ブローチ)の力を借りて少しずつ他の魔法も使えるように成長していく。一度、屋根から落ちて、頭をぶつけて予知能力を身につけたことがあった。

魔法を使うとアゲハチョウ系の形になります。

ヤダモンを追いかけて人間界にやってきた妖精。人間推定年齢11歳。魔女の森の隣にある妖精の森の王子であり、時を一定の間だけ止めたり操ったりすることができる。一人称は「僕」。
人間界に来る際、父親・妖精王によりウサギとモルモットを合わせたような動物の姿に変えられたが、真の姿は美少年。
温かいシャワーとイチゴが大好物。冷水をかけられたり、心理的ショックを受けるとムンクの『叫び』のような状態になる。

タイモン

アニメでは、動物のタイモンが活躍しています。

動物に変えられたタイモンの姿です。

ヤダモンの滞在先であるルブラン家の一人息子。7歳。ヤダモンの親友にして兄のような立場にある。一人称は「僕」。
当初は、ヤダモンが魔女であることを全く信じていなかった。また、ヤダモンのわがままには手を焼いており、叱る時に平手打ちやお尻ペンペンをすることがあった。
シューティングゲームが大の得意。夢は宇宙物理博士になること。
絵を描くのもうまく、ヤダモンの魔法によってジャンの描いた絵が動き出す話もある。

ジャン・ルブラン

ジャンの母親。黒人の血を引いており肌が黒い。クリーチャーアイランド研究所所長で、生物学者。33歳。通称、ジャンママ(ヤダモン命名)。一人称は「私」。

仕事も家事も抜群にこなすスーパーウーマン。料理の腕は天下一品。まハンナ同様、運動神経抜群である。

普段はとても優しく美人だが、怒るととても怖い。彼女が放つ怒気は、離れたサバンナにいる動物ですら震え上がるほど。実は良家の子女。

旧姓・ビノシュ。

マリア・ルブラン

ジャンの父親。クリーチャーアイランド研究所勤務の科学者・獣医。33歳。愛称はエディで、作中ではほとんどこの呼び方をされる。通称、ジャンパパ(ヤダモン命名)。一人称は「僕」。

趣味はアウトドア全般。カヌーの腕前は抜群。普段はマリアほど怒ることはないが、本気で怒ると地震を発生させるほどの大声を上げる。

研究者でもある父・ウィリアムがガラパゴスで発見した謎の卵の研究をしている。

エドワード・ルブラン

ジャンのガールフレンドで同級生。7歳。歌やダンスが得意でミュージカル女優を目指している。また、スポーツも得意でバスケットボールでは、抜群の運動神経を見せる。一人称は「あたし」。

父親・ヨハンは研究所で働いている。母親とは死別。

ジャンから、永遠の友情の証しとして月の雫・テクタイトをもらい受けた。

ハンナ・フローゼ

ヤダモンの母。魔女の森の女王。魔法力の光と闇のバランスが非常によいため強大な力を持つ。
心優しく慈悲深い女王だが、その分、情に脆い一面を持つ。ヤダモンを修行に出したはいいが、常に娘を心配している。ヤダモンにつけられる×マークは、彼女によるもの。口調はぶっきらぼうな男性的なもの。
キラと共にベリアルの元で魔法を学んでいた。アニメ・小説版では闇の力に魅入られたキラを封印した張本人(コミックス版ではキラを封印したのはベリアル一人での仕事)。
アニメスタッフの間からは「ママモン」「ママダモン」という愛称があるらしい。

女王

女王とキラの師匠の魔女。

キラの闇を吸い込んで消滅した。

ベリアル(左)

闇の力に魅せられた魔女。はるか昔、闇の力で破壊の限りを尽くしたため女王とベリアルによって卵に封印されたが、ヤダモンが魔法を覚えるのに合わせて力を増し、ついにヤダモンをそそのかして封印を破り復活。魔女を滅ぼさない為、ある計画を企てる。

卵はジャンの祖父、ウィリアムによって発見された。コミックス版では卵は全く関係なく、ベリアルによって閉ざされた時空間に封印されており、その封印を解くための行動によって魔女の森、妖精の森、人間界の間に時空の揺らぎが発現していた。
非常に丁寧で上品な(そして辛辣な)言葉遣いが特徴。

キラ

キラとやヤダモンの存在

 卵の中のキラに騙されたヤダモンは、タイモンの心配も耳に入らず、女王にも心を閉ざしてしまいます。しかしこれはキラに騙されていたせいとばかりも言え ないでしょう。光だけが異常に強いヤダモンは、キラ同様にバランスが悪く、キラの闇を必要としていて、心惹かれていたのです。全てを破壊しようとしたキラ もヤダモンを味方にすることだけは最後まで諦めませんでした。キラもヤダモンなしでは卵の外に出ることもできない存在だったのです。  「本当のお友達になってくる」といってキラとの戦いに出向いたヤダモン。キラとはお友達になれたのでしょうか?キラは力を暴走させて 一旦全てを破壊してしまいます。キラは消えてしまったのでしょうか。しかしヤダモンが使った魔法、これはおそらく闇と光の両方の力を使った魔法だと思われ ます。ヤダモンの闇は、キラから受け継いだ闇ですので、キラはヤダモンの中で生き続けているのだと思います。  光だけだったころのヤダモンは、やはりキラ同様に思いやりに欠けるところがありました。ヤダモンが真の優しさを手に入れたのはキラの闇を受け入れて以降です。闇にも光にもどちらにも溺れてはいけないけれど、どちらかを追い出してもいけなかったのでしょう。

http://seisai-kan.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_6325.html

「ヤダモン」 : 静かなる細き声

親子愛

ヤダモンを人間界に送り出したが、いつも心配をしている女王

そしてヤダモンの事が可愛くて仕方がないのです。

最終回では、消えゆくヤダモンに女王が『おかえりなさい・・・娘・・・。』と声をかけるシーンもあります。この様に親子の絆も深いアニメでした。

素直でピュアなヤダモン

ヤダモンは、わがままでとても無邪気な子供です。

ルブラン家は、家族バラバラな生活でジャンは一人っ子のためいつも寂しい思いをして過ごしていました。そんなある日、ヤダモンがやって来たおかげで家じゅうが賑やかになり、ヤダモンはルブラン家の中心的存在になりました。

わがままなヤダモンも人と触れ合う事で成長していきますが、好奇心旺盛な性格は変わりません。とにかくヤダモンは、子供特有のストレートな性格でとてもピュアです。

テーマ曲

魔法の力を上手く活かしたファンタジー内容で、子供っぽい性格のヤダモンがアニメの良さを引き立てているのでとても面白いです。

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