プロスポーツ選手にとって、引退は避けられない節目です。
プロ野球の世界においても、私たちは最後の打席や最後の登板など数々の節目を目の当たりにしてきましたね。
ユニフォームを脱ぐことを決意した選手。そんな彼らの現役最終試合のプレーをまとめてみました!
巨人・原辰徳 (はら たつのり)
1995年10月8日 引退
原は三塁手として出場し、引退試合でホームランを放った。
憧れの長嶋茂雄をも超えたホームラン
【10月8日】1995年(平7) 他球団からの誘いも…原辰徳 巨人の「4番・三塁」で引退(野球) — スポニチ Sponichi Annex 野球 日めくり10年10月
近鉄・山本和範 (やまもと かずのり)
1999年9月30日 引退
地元・福岡のファンも歓喜
「怒り新党」でホークスの不死鳥、カズ山本伝説が紹介されたぞ! | ベイビー情報ツール
波乱万丈過ぎるプロ野球カズ山本!幻の巨人入りや戦力外通告も経験。ハンデに負けない不屈の男でした! - Middle Edge(ミドルエッジ)
阪神・広澤克実 (ひろさわ かつみ)
2003年10月27日 引退
涙する広澤が打席に立つ
横浜・佐々木主浩 (ささき かづひろ)
2005年8月9日 引退
盟友・清原との対戦
清原号泣、さらば大魔神 - 清原特集 巨人復刻ニュース : nikkansports.com
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日ハム・新庄剛志 (しんじょう つよし)
2006年10月26日 引退
【新庄剛志】阪神時代の伝説を振り返る - Middle Edge(ミドルエッジ)
広島・佐々岡真司 (ささおか しんじ)
2007年10月6日 引退試合
お約束を破った村田は涙・・・
シーズン中に行われる引退試合で投手が「主役」となり、打者1人と対峙する場合、日本球界には「空振り三振で送り出す」という“お約束”があると言われている。
http://news.livedoor.com/article/detail/10693605/山本昌の引退登板に違和感…過去には村田修一がHR打ち涙したケースも - ライブドアニュース
【10月6日】2007年(平19) 村田修一“お約束”無視?佐々岡真司引退試合でキング弾(野球) — スポニチ Sponichi Annex 野球 日めくり10年10月
阪神・桧山進次郎 (ひやま しんじろう)
2013年10月23日 引退
9回裏ツーアウトの場面で代打
オリックス ドン・シュルジー
多くの感動を生んだ現役最終試合の数々。
そんな中、結果的に「最終打席」となった珍しい記録をご紹介して、特集を締めたいと思います!
1991年5月29日の出来事
パ・リーグで指名打者制を導入して以降、初めての投手による本塁打が記録された。
http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%BCドン・シュルジーとは - goo Wikipedia (ウィキペディア)
初打席が最終打席で初ホームラン!
プロ野球の長い歴史の中では、様々な記録が樹立されてきました。
その中でも上記のドン・シュルジーのホームランは、珍記録として記録されています。
90年代に活躍した選手は、もうほとんどが現役を退いています。
最後の世代は、99年デビューの松坂世代でしょうか。
現役を終える選手の最終試合には、なんとも言えない哀愁がありました。