『憂歌団』 これぞ!唯一無比のブルースバンド

『憂歌団』 これぞ!唯一無比のブルースバンド

「天使のだみ声」と称されるボーカル木村充揮、驚異的テクニックのギター内田勘太郎、バンドの土台をがっちり固めるベース花岡献治、旧ドラム島田和夫。そして現ドラム新井田構造。 15年の冬眠から目覚め、2013年待望の再始動! 流行りすたりなど無縁です!本物はいつの時代も胸に響くっ! それが『憂歌団』の音楽です。


【世界に誇る日本のブルースバンドだっ!】

【メンバー紹介】

生年月日:1954年3月24日
出身:大阪府大阪市

1度聴いたら忘れられない独特な歌声は『天使のダミ声』と称されています。
独特なのは歌声だけではありません。強烈な個性、ハンパじゃないです。
ライブのMCを見ていて、思わず「こ、こ、この人大丈夫!?」と呟いてしまいました。
・・・が、歌い出したら別人!!完全に魅了されてしまいました。
憂歌団、ソロ活動、そして多くのアーティスト達とのユニットでも活躍しています。

木村充揮(vo.g)

生年月日:1954年1月22日
出身:大阪府大阪市

超絶上手いギタリスト!
思うに勘太郎さんは、ギターを持つと指の数が倍に増える!そう思わざるを得ないほどのギター捌き!とてつもなく上手いギタリストです。
スライドギターの第1人者と言われ、カルピスの瓶をボトルネック用に使用しているのは有名な話しです。(現在はカルピスの瓶がモデルチェンジしてしまい、勘太郎さんタイプは入手困難らしいです)
ある大物ミュージシャンが「アコギもエレキも人間国宝級」と言っていました。同感です。
どんなに早いリフも表情を変えることなく、終始クールにギターを奏でる渋いスタイルがたまらなくかっこいい!
でも、MCではナニワの変なおっちゃんだったりします。
憂歌団、ソロ活動、多数のミュージシャンとも活動しています。
現在、沖縄在住。

内田勘太郎(g.vo)

生年月日:1953年7月27日
出身:大阪府大阪市

大のプロレス好きとしても有名な花岡さん。
ステージ上では椅子にデーンッと足を組んで座わり、ずっしりとしたベースを奏でます。
憂歌団の他、自身がプロデュースする『花岡献治Produce Unit』でベースとボーカルを担当しています。
とっても甘い歌声です。
以前はどちらかと言うとちょっとポッチャリ気味の風貌でしたが、近年激やせしてしまい体調が心配されています。(写真は憂歌団再始動後のものです。)

花岡 献治(b.vo)

生年月日:1954年3月19日~2012年10月2日永眠(享年58歳)
出身:大阪府大阪市

メンバーが大盛り上がりしている様子を一歩後ろから笑顔で見ている、そんな島田さんは憂歌団での活動以外にも、楽曲のプロデュースや、数々のアーティストのツアーやレコーディングに参加していました。
デビュー前はデザイン会社に就職しており、ドラム以外にも雑誌などのイラストを手掛けていました。
憂歌団が活動休止中は、コブクロのレコーディングやBIGINのライブに参加するなど、勢力的に活動していました。
ところが・・・
2012年10月2日未明。
自宅前で島田さんが亡くなっているのが発見され、自殺と断定されました。

島田さんの死後、ある音楽評論家が語っていました。
「ブルースと初期ジャズの独特の間を持ったドラム。島田の変わりは誰にもできない」と。
オリジナルメンバーによる憂歌団を見ることは、叶わぬ夢となりました。

島田 和夫(旧メンバー dr)

生年月日:1953年3月25日
出身:東京都台東区

正確で力強いドラミング。
新井田耕造!と言えば『RC!』という人、多いと思います。
1978年RCサクセションに加入。80年代のメジャーブレイクに貢献しました。
1990年にRC脱退後は、数々のアーティストと活動しました。
1994年には、ブルーハーツ、ユニコーンらのロックドラマーを集めた『ドラマーズ』のリーダーとして。2006年からは、コラボユニット『Niida Unito』でも活動しています。
そして2013年12月1日、再結成した憂歌団の新ドラマーとして発進しました。

新井田耕造(現dr)

【はじまり~冬眠宣言】

・1970年 大阪市立工芸高校で同級生だったボーカル木村充揮さんとギター内田勘太郎さん。この2人が結成したのが『憂歌団』でした。
”憂歌団”とは“ブルースバンド”の和訳で、勘太郎さんが名付け親です。

・1974年 同じく同級生だったドラムの島田和夫さんと、同い年のベースの花岡献治さんが加入。

・1975年10月1日 トリオレコードのショーボートレーベルから、シングル『おそうじオバチャン』でデビューしました。

曲目
 1.いやんなった
 2.シカゴ・バウンド
 3.ちょいとそこ行くオネエちゃん
 4.キー・トゥ・ザ・ハイウェイ
 5.ドツボ節
 6.シヤツ・シヤツ・シヤ・ビ・ダ
 7.おそうじオバチャン
 8.一人暮らし
 9.カインド・ハーテッド・ウーマン
10.ジェリーロール・ベイカー・ブルース
11.はんか街のなんば女
12.グッバイ・ベイビー
13.一人暮らし
14.パチンコ

1975年11月 ファーストアルバム『憂歌団』発売

・1976年12月 スリーピー・ジョン・エスティス来日公演の前座とバックバンドを務める。

・1980年5月 「シカゴブルースの父」と称されているマディー・ウォーターズと東京、大阪でジョイントする。

・1982年2月 NHKーFM特番「Bluse Made In Japan」にて、RCサクセションとジョイント。
   同年5月 日比谷野音のコンサートで仲井戸麗市とジョイント。

曲目

 1.GOOD TIME JIVE
 2.渚のボード・ウォーク
 3.LOVE IN THE JUNGLE
 4.嘘は罪
 5.サマータイム・ブルース
 6.I AM ON MY WAY
 7.恥ずかしい
 8.いやな女
 9.If I had you
10.オナカ・イ・タ・イ 
11.WHISKEY MOOD

1983年 フォーライフレコードへ移籍 「リラックス・デラックス」をリリース

・1988年6月 アメリカイリノイ州シカゴのシカゴブルーズフェスティバルに、日本人初の出演!   

曲目

 1.大阪ビッグ・リバー・ブルース
 2.ちっちゃなダイヤモンド
 3.二人でいようよ
 4・かぞえきれない雨
 5・働け、ブルースバンド
 6.木綿のシャツをつくっておくれ
 7.オンリー・ロンリー・ジャマイカ
 8.フィッシュマンズ・ブルース
 9.エンジェル・オン・マイ・ショルダー
10.とどかぬ想い~I Say Love YOU ONLY

1988年 「BLUE'S」リリース 結成以来のビッグヒットに!

・1990年 所属事務所ユニオンシャッフルが解散したため、憂歌団オフィス設立。
ジャンケンで花岡社長が誕生!

・1993年 ワーナーミュージックへ移籍。アルバム「GON-TA」をリリース

    

1996年 テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のオープニングとエンディングを担当。

第33話では、妖怪さら小僧の歌を盗用するバンドとして登場!アフレコも担当しました。
ねずみ男のうまい話にまんまとのり売れまくるが・・・というお話です。

・1998年 突然の冬眠宣言。12月の名古屋、東京、大阪で最後のライブを行う。

【冬眠中~それぞれがソロ活動や多くのアーティスト達と活動】

【別れ】

2012年10月2日
突然の別れに誰もが言葉を失いました。
ドラムの島田和夫さんが他界。
2日未明に自宅前で倒れているのを発見されました。
自殺でした。
自宅には『もう生きていけない』と書かれたメモが残されていました。
享年58歳でした。

【15年の冬眠からの復活!】

・2013年5月 再始動を発表!!

・2013年8月 『情熱大陸SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA'13』大阪公演、東京公演に出演。

・2013年9月 なんばHatchにて復活ライブ『憂歌団からの便り。~島田和夫祭り~』を開催。
オリジナルメンバー3人と、後の正式メンバー新井田耕造をリーダーとする『ドラマーズ』をゲストに迎えた。
・同年12月 赤坂BLITZにて同ライブを開催。 

出演
憂歌団:木村充揮、内田勘太郎、花岡献治
ドラマーズ: 新井田耕造(ex.RCサクセション)、梶原徹也(ex.THE BLUE HEARTS)、小林雅之(JUN SKY WALKER(S))、富田京子(ex.PRINCESS PRINCESS)、杉山章二丸(ex.MOJO CLUB)

憂歌団からの便り。~島田和夫祭り~

・2014年3月 木村充揮&内田勘太郎のユニット『憂歌兄弟』始動!!

花岡さんと新井田さんもサポートメンバーとして参加しています。

曲目
 1.思い出酒場
 2.地獄谷クロスロード
 3.Moonlight Stealer
 4.オウエン歌
 5.想う人
 6.街行き
 7.つぼ
 8.歩こう
 9.アイスクリンマン(ICE CREAM MAN)
10.Kansas City / Hey Hey Hey
11.空高く
12.はるか遠い景色

2014年3月12日リリース『憂歌兄弟』

【そして走り続けます】

15年の長い眠りから目覚め再始動した憂歌団。
このブルースバンドの素晴らしさ、偉大さをお伝えしたい一心でご紹介しました。
でも、ここでご紹介した軌跡や楽曲は、本当にごくごく一部です。語りつくせません。
音源やライブ映像、観てください!聴いてください!
是非!憂歌団を体感してください!!

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