1996年10月から1997年9月にかけて、テレビ朝日系列で木曜夜7時台に放送されていた、ゲーム&クイズ番組。司会は上岡龍太郎と萩野志保子(テレビ朝日アナウンサー)が担当。
総工費1億円!?フリーフォールマシンがウリ

ザ・フォール
この番組の一番のウリは、ザ・フォールという大型のフリーフォールマシンで、優勝チーム以外の解答者が下まで落ちてしまい、怖がるというものでした。
ゲームセンターの体感ゲームをパワーアップ!
アトラクションはナムコ協力の元、ほとんどがゲームセンターで置かれている体感ゲームを流用したものでした。そのうちの一部を紹介します。

プロップサイクル

フライングハイ

アルペンレーサー2

アクアジェット

技脳体
わずか1年足らずで終了
このように様々なゲームがあり、趣向を凝らしていたのですが、ゲームセンターにある体感ゲームとほぼ同じでオリジナリティに乏しく、視聴者から、「ただゲームセンターにあるゲームを人がやっているのを見ているだけでつまらない。」と思われてしまったのかもしれません。
また、当時は裏番組の「嗚呼!バラ色の珍生」(島田紳助司会のご対面番組)があまりにも強かったのと、CGを使ったゲーム&クイズ番組「バリキン7」(Kinki kidsが出演)と視聴者層がかぶってしまったのか、わずか1年足らずで終わってしまいました。