ヤマザキナビスコがオレオやリッツを製造終了と発表。
山崎製パンは子会社のヤマザキナビスコが「ナビスコ」ブランドのライセンス契約を2016年8月31日で終了すると発表。
それに伴い、ヤマザキナビスコは9月1日から社名を「ヤマザキビスケット」に変更し、同社が開発した「チップスター」などの製品は販売を継続するが、ナビスコブランドの「オレオ」「リッツ」などの製品は、8月末をもって製造を終了する。

ナビスコ
オレオとリッツはコンビニやスーパーで置いていない店がないほど、日本で親しまれてきたお菓子であり、このニュースにネットでは「オレオやリッツがなくなっちゃうのか?」との悲鳴が上がった。
ビターなココア&スイートなバニラが絶妙な「オレオ」

ナビスコ「OREO(オレオ)」
ORE(オレオ)名前の由来
オレオの歴史 | オレオ | ヤマザキナビスコ
オレオのレシピ 2058品 [クックパッド]
どんなトッピングにも合う万能クラッカー「リッツ」

ナビスコ「RITZ(リッツ)」
RITZ(リッツ)名前の由来
リッツのレシピ 859品 [クックパッド]
【朗報】オレオもリッツもなくなりません!
9月以降は日本では同ブランドの権利を持つモンデリーズ・ジャパンが販売を継続することが決定。
ライセンス契約が終了し、ヤマザキナビスコが生産を終了するだけで、「オレオ」「リッツ」「プレミアム」については、モンテリーズ・インターナショナル傘下のモンテリーズ・ジャパンが今年9月から国内販売を開始すると2月12日に発表した。
モンデリーズ・ジャパンは日本では1960年に事業をスタートし、現在「クロレッツ」「リカルデント」「ホールズ」といったガムやキャンディ製品を製造販売している。
今回のプレスリリースで「過去45年以上に渡って、ヤマザキナビスコは『オレオ』、『リッツ』、『プレミアム』などのナビスコ製品の製造・販売を行ってきており、ブランド認知への多大な貢献をしてきてくださったことに大変感謝しております」とコメントしている。
慣れ親しんだあの味が販売継続されるので一安心ですが、個人的にはCMキャラクターはどうなるのか気になります。
沢口靖子のリッツCMは無くなってしまうのか!?
ともかく、「そう言えば最近食べて無かったなぁ」と思ったアナタ、「ナビスコ」ブランドのオレオやリッツを食べるチャンスはあとわずかなのでコンビニやスーパーでぜひ購入して懐かしの味を思い出しましょう。
日経プレスリリース
プレスリリース | 日本 | Mondelēz International, Inc.