幽☆遊☆白書

冨樫義博先生作。週刊少年ジャンプで1990年~1994年まで連載。
主人公・浦飯幽助が交通事故で死亡するところから物語は始まります。
幽助は生き返り、ぼたんと一緒に霊界探偵として様々な事件を解決。そこで出会った蔵馬・飛影、そして悪友の桑原と共に、暗黒武術会に出場。
トーナメント戦で、色んな事情と技を持った敵を倒していくのは、ジャンプの王道的、熱い展開で盛り上がりました。
大会が終わり仙水編では、武術会とは違って知的ゲームで戦うなど、その後の冨樫作品「レベルE」「HUNTER×HUNTER」に繋がる新しいアプローチでした。
魔界編以降は、読者としては中途半端で終えた印象があり、そのまま惜しまれつつ最終回をむかえました。
女子人気・2大巨頭

蔵馬

飛影
蔵馬と飛影の女子人気は凄まじく、作者の冨樫先生も途中で「この二人が主役です」と語ったほどです。
もちろんほかのキャラクターが好きという人もいましたが、やはり蔵馬と飛影抜きでは、幽☆遊☆白書は語れないと言っても過言ではありません。

人気投票結果も上位独占
アニメ・幽☆遊☆白書
アニメはフジテレビ系で1992年~1995年まで、全112話放送されました。
声優は蔵馬役を緒方恵美さん、飛影役を檜山修之さんが務めました。

蔵馬と飛影、どっちが強い?

頭脳の蔵馬

瞬発力の飛影
女子がときめいた!蔵馬と飛影の名シーン

妖狐バージョンの蔵馬

やたら蔵馬の評価が高い飛影


トリートメントはしているか?

戦いの後のギャップ
戦いやストーリーを読むファンと、このようにキャラクターに萌えて楽しんでいたファンがおり、それが幽☆遊☆白書の人気の理由の一つではなかったかと、思われます。
楽しみ方は色々。今一度、読み返すと新しい目線が生まれるかもしれません。