バックドラフト
映画『バックドラフト 』
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メインキャスト
ブライアン・マカフレイを演じるウィリアム・ボールドウィン
スティーブン・マカフレイ/デニス・マカフレイ(二役)を演じるカート・ラッセル
ジョン・アドコックスを演じるスコット・グレン
ドナルド・リムゲイルを演じるロバート・デ・ニーロ
ストーリー(ネタバレ)
幼い頃、消化作業中に父(カート・ラッセル)の死を目の当たりにしたブライアン・マキャーフィー(ウィリアム・ボールドウィン)は職を転々とした末に、故郷のシカゴに新米消防士として戻って来た。
初っ端に起こる火災事故。
彼が友人のティム(ジェーソン・ゲドリック)と共に配属された17小隊には兄のスティーブン(カート・ラッセル2役)や父の部下だったアドコックス(スコット・グレン)らがいた。着任早々、火災現場に向かったブライアンは、そこでスティーブンの英雄的な活躍を目にする。
スティーブンのこうした勇敢な行動は、父の死の現場にいなかったという悔恨の念から来ていた。しかし、現場に駆けつけた火炎調査官のリムゲール(ロバート・デ・ニーロ)はこの1件を放火だと断言した。
翌日、兄の家を訪ねると兄嫁のヘレン(レベッカ・デモーネイ)と幼い息子がいたが、二人は離婚していた。消防隊に入って幾日か経った頃、ブライアンは兄に負けじと訓練に励むようになる。そんな時、パーティーで昔の恋人ジェニファー(ジェニファー・ジェイソン・リー)から、彼女が秘書をしている市議会議員のスウェイザク(J・T・ウォルシュ)を紹介される。
ブライアンは父の影を追いかけスティーブンを超えようと必死です。それに対してスティーブンは、ブライアンにいつも厳しくします。
「消防士の仕事もそろそろ 潮時なんじゃねえか?」とスティーブンに言われ、ブライアンは隊を抜けます。
そしてブライアンは、リムゲール捜査の助手をやる事になります。
リムゲールと捜査を進めて行くと、 やっぱり事故ではなくそれは事件。 そして犯人は、炎が燃えるのを 好む人間ではないことが 浮き彫りになってきます。
スティーブン達は、警報機が鳴ったとかボヤが出たとかで、 火災が発生する前の怪しい現場に到着。