ゲーム概要

サイドビュー方式のアクションゲームです。
8方向レバー、Aボタン、Bボタン(刀、手裏剣)を使用します。
主人公の名前は「アシュラナータ」
世界征服をたくらむ黒翁(くろおきな)を倒し、さらわれた「小夜」を救出することが主な目的です。
主人公のアシュラナータは七支刀と飛び道具の2種類の武器
更に巻物や呪術を使うことができるのです。
ライフは一切なく、一度敵の攻撃を受けるとミスとなります。
登場人物

アシュラナータ
主人公。不動明王の血を引く比叡山の密僧。
七支刀、手裏剣などの武器を使いこなし、疾風の如く駆け、空高く飛び上がる身体能力を持つ。
小夜
ヒロイン。訶梨帝女の血を引く巫女。同社のアクションゲーム『奇々怪界』からのゲスト出演とのこと。
言われないと全くわからない・・・。
黒翁
本作の最終ボス。能の翁のような出で立ちをしている。
立ちはだかる者を全て消し去ることができる「三宝荒神(さんぽうこうじん)」復活のため
それに必要な宝珠と小夜を狙う。十二神邪鬼を従え、黄泉の国でアシュラナータを待ち受ける。

行く手を阻む、十二神邪鬼とは!?
全4ステージの構成で、1ステージから3ステージまでは4面構成です。
各面に1体ずつボスとして十二神邪鬼が出現します。
4面×3ステージで計12体のボス邪鬼と戦わなくては、ラスボス黒翁にはたどり着けません。
最後の4ステージ、黒翁のみ1面構成のため、合計13面の構成となっております。
STAGE1-1
竹やぶステージでボスは般若 松のご神木での死闘
STAGE1-2
比叡山杉林のステージにて岩場で比叡山僧兵と激闘
STAGE1-3
墓地にて仁王と 凶王寺院・門前で死闘
STAGE1-4
凶王寺院にて妖魔大僧正と本堂大仏殿で激闘
STAGE2-1
火炎山にて火具土(かぐづち) 鬼と邪宴舞台で激闘
STAGE2-2
鍾乳洞にて鬼と地底湖で奮闘
STAGE2-3
氷結山にて雪女と氷の大鳥居の前で死闘
STAGE2-4
天狗塔にて天狗と塔頂上の相輪で激闘
STAGE3-1
底なし沼にて武蔵さんと沼地で奮闘
STAGE3-2
破軍城・石垣にて武士と平石を模した巨大ドクロにて死闘
STAGE3-3
破軍城・城郭にて妖魔大将軍と破軍城・城門にて激闘
STAGE3-4
破軍城・城内で紅姥(べにうば)と破軍城・天守閣で奮闘
STAGE4
黄泉の国の黒翁と竜骨の床、目玉だらけの柱、巨大ドクロで構成された祭壇で最終決戦






刀と玉とアイテムを駆使して乗り越えろ!


コンティニューはパスワードで
スタート画面でセレクトすることによりコンティニュー画面を呼び出すことが可能。
ゲーム終了時に出てきたコマンドを入力することにより、終了した画面からスタートとなる。
ステージ1-2からコンティニューが可能。
入力時には正確にアルファベットや記号をカーソルを使って選び入力。
入力後にカーソルを「はじめる」に合わせスタートボタンでゲームスタートすることが可能。
また電源がONの状態であれば、そのままスタートすれば終了した画面からスタートすることが可能。
注意事項としては、電源ONの時のコマンド表示の時、YESかNOのカーソルでNOでスタートすると今までのデータが消えてしまう為、コンティニューのコマンドは正確にメモしておかなければならない。

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みなさんのご意見
まとめます!

とりあえず、裏技という裏技はないのが、このゲームの良い点でもあります。
ステージクリアごとに七支刀が伸びていきます。
最初の段階ではまさかこれが、七支刀であるとは予想できませんでしたが
ステージの最後には必ず倒しがいのあるボスがいてくれることが、嬉しかったりもします。
倒すと絶対主人公アシュラナータはパワーアップします。
また、各ステージにある般若門で、いろいろアイテムを集めたり、時には地獄へ落とされたりと
1面、1ステージに、かならずやり込める要素があるのです。
でも、このゲームの一番の醍醐味はスピード感のあふれる跳躍的な動きと、あとは「身代わりの術」!
雑魚をたおして身代わりを集めることが、攻略のカギとなってくるからです。
「身代わりの術」は穴や即死の罠以外は1機やられるのと変わりがないので、いっぱい集めることに
より何十機もいるような感覚になります。
また、即死の罠も「黄金の孔雀」によって回避できるのです。
雑魚から簡単に取れるアイテムこそ、じつは主人公を最強にしていくアイテムなのです。
そう、最初だけが異常に難しいゲームなのです。
そこだけ気を付ければ、あとはどうにかなっていきます。
でも「身代わり」も「孔雀」も最強過ぎて、集めてしまったとたんにゲームバランス
が崩れていく感じがしたのは私だけではないはずです。
と、そんなわけでこの2つを集めないで挑む「不動明王伝」こそ、本来の難易度に近づくものになる
のでないでしょうか。
最初が肝心のこのゲーム、是非一度やってみてください。
毎回、このフレーズですみません。
でも絶対、おもしろいです!!
