ライオネス飛鳥

ライオネス飛鳥
1963年7月28日東京都生まれ
女子プロレスラー
タレント
実業家
ライオネス飛鳥オフィシャルブログ'Powered by Ameba
http://ameblo.jp/lioness-aska/
ライオネス飛鳥 公式ブログ - GREE
http://gree.jp/lioness_aska/

LIONESS
「ライオネス」は
「ライオンのメス」という意味

日本自動車連盟(JAF)の国際A級ライセンス取得
カーレースにも出場

また
ダイビングのライセンスも持っている

1985年のクラッシュ・ギャルズ
飛鳥の人間性と人生に感動する人は多い

日本女子レスリングの強さにつながっている
日本レスリング協会の福田富昭会長もこういっている
明るくて豪快なキャラクターで現在も活躍中である
コンプレックスがバネに

子供時代のライオネス飛鳥は大きなコンプレックスを抱えていた
小児結核の治療のため
ステロイドを服用したため
その副作用で太っていた
飛鳥は自分が嫌でたまらなかった
ビューティペアに憧れる

ある日つけたテレビに
当時人気絶頂だった「ビューティペア」がいた
飛鳥は「ジャッキー佐藤」のようになりたいと思った

そしてダイエットを決意
激しいトレーニングを繰り返し
中学卒業のころにトップアスリートの体になっていた
自信は回復した

高校中退、
全日本女子プロレス入団した
プロレス入り
入団テスト


入団テストの成績はトップだった
過酷な環境
「入ったら給料5万円もらえるんですけど、 デビューしたら1試合6000円からです 私は、最高潮の時、1試合35000円でした」
http://irorio.jp/natsukirio/20140716/149259/女子プロは格差社会?元クラッシュ・ギャルズ飛鳥が裏事情を激白
合宿所は自炊
米だけは支給され
おかずや調味料はすべて自費
お金がない者は
じゃがいもだけを買ってふかして塩を振って食べたり
マヨネーズを直接ご飯の上にかけたりした
ある選手が足首を粉砕骨折する重傷を負い
「痛いから病院に行かせて下さい」
とコーチに必死に頼んでも
「サボるんじゃないよ」
と縄跳びをさせられた
飛鳥もアバラ骨を骨折したことがあったが
自転車のタイヤのチューブを開いて何重にも巻きつけて何でもないフリをした
ジャガー横田

入門して1年後、
事件が起きた
憧れの、そしてチャンピオンだったジャッキー佐藤がジャガー横田に敗れたのである
これでジャッキー佐藤は引退に追い込まれてしまった
ジャガー横田が飛鳥の新しい目標となった
ジャガー横田のプロレスは
従来の女子プロレスではなく
男子プロレスのエッセンスを取り入れた激しいファイトスタイルのプロレスだった
女子プロは格差社会?元クラッシュ・ギャルズ飛鳥が裏事情を激白
お前は確かに強い でも面白くない

飛鳥はとにかく強かった
全日本ジュニア王座、
全日本シングル王座を獲得
(クラッシュギャルズとして)WWWA世界タッグ王座
を獲得している
「自分が初めて(賞金の)目録をもらったのが新人王の時 いくら入ってるんだろう?と中を見たら 古いポスターが折りたたんで入っていた」
http://irorio.jp/natsukirio/20140716/149259/女子プロは格差社会?元クラッシュ・ギャルズ飛鳥が裏事情を激白
しかし
運動神経が良く
何もかもそつなくこなしてしまうため
お客さんを感動させることができないと指摘されることもあった
「お前は確かに強い 技もすぐに覚える でもお客さんに伝わるものが何も無く 見ていてまったく面白くない」
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20111023/p1柳澤健「1985年のクラッシュ・ギャルズ」より。ライオネス飛鳥が「目覚めた」時。 - 見えない道場本舗
クラッシュギャルズ

飛鳥は
長与千種と「クラッシュギャルズ」を結成した
きっかけはケンカ

きっかけは
長与が飛鳥の持つ全日本選手選手権への挑戦したときのことだった
そのとき飛鳥は
「何でもこなせるけどつまらない選手」
長与は
空手をしていたので蹴りが使えたが「小さくてつまらない選手」
2人は共に「つまらない」といわれていた選手同士だった
試合前日、
長与が飛鳥に話を持ちかけてきた
「今までにない試合をしよう
嫌かもしれないけど
殴って蹴って絞めて投げるから
どんなにやられても私は立ち上がるから」
飛鳥はいった
「わかった」

試合は
互いに顔面を張り合って蹴り合って投げ合って
まるでケンカのような試合だった
それまでの女子プロレスは押さえ込み中心だった
その退屈な常識を覆す激しい試合内容に
場内は異様なムードに包まれた
試合後、
会社のフロントに呼び出された
「クビ!」も覚悟したが
「おもしろかった!
こんなことができるのに、何でやらなかったんだ?」
と褒められた
名前の由来は前田日明

「クラッシュ」は「壊す」という意味
新日本プロレスで前田日明が「クラッシャー」と呼ばれ人気を集めていて
「私たちはクラッシュギャルになる」
ということで「クラッシュギャルズ」となった

クラッシュギャルズは
そのファイトスタイルも
前田日明を意識したもので
前田との共同トレーニングや誌面対談もたびたび組まれた
山崎照朝


クラシュギャルズの指導員の中には
極真会館の空手家でありキックボクサーでもある山崎照朝もいた
年間310試合

クラッシュ・ギャルズは
年間で最高310試合行い
その他に芸能の仕事もした
アイドル

クラッシュギャルズの活動は
プロレスだけにとどまらず
「炎の聖書」「嵐の伝説」などのヒット曲を飛ばし
CDの総売り上げ83万枚
コンサート動員数21万人
ブロマイドの売上げも1位
社会現象の1つとなった
長与との確執

その後、
クラッシュ・ギャルズとして日本のてっぺんに立った飛鳥だが、
プロレスラーとして肉体的能力では圧倒的に勝っているのに
人気では長与に負けた
華奢な長与が
極悪同盟に血だるまにされ苦痛に顔を歪め
耐えに耐えてライオネス飛鳥にタッチする
そして飛鳥は相手を蹴散らした
しかし客が感情移入するのは長与だった
結局、長与が美味しいところをぜんぶ持っていった
飛鳥の中に大量の不満やストレスが鬱積した
「死神に取り憑かれたね」

飛鳥は誰とも話さなくていいように
常に音楽のかかっていないウォークマンのヘッドフォンを耳につけるようになった
そしてファンとも選手、関係者とも口をきかなかった

また飛鳥は
アイドル歌手:伊藤さやかに心酔し
貯めていた数千万円を彼女のライブ活動などのために投資した
伊藤さやかが
「あなたのイメージカラーは黒よ」
というと
試合着を黒に替え黒いサングラスをした
そんな飛鳥を長与は
「お前、死神に取り憑かれたね」
と罵り
女子プロレス専門誌にも
「いま闘いたい相手は飛鳥についてる死神なの
ぶっつぶしてやりたい
殺してやりたい
息の根止めてやりたい」
というコメントが掲載された
このインタビュー記事を読んだ飛鳥は激怒
ファンへの直筆メッセージを写真製版で載せることを要求した
「活字ではどう編集されるかわからない」からだという
当時の飛鳥の人間不信ぶりが伝わるエピソードである
クラッシュギャルズ解散

ライオネス飛鳥は
「プロレスに専念したい」
と芸能活動停止を宣言
長与千種は
飛鳥の宣言の仕返しのように飛鳥に相談せずに突然のプロレス引退を表明(1989年)
その3カ月後、飛鳥も引退(1990年)
こうして6年間に及ぶクラッシュギャルズの時代に幕が下りた

クラッシュギャルズ解散の真相語る/芸能/デイリースポーツ online
復帰、開眼!

引退から4年後
飛鳥はプロレスに復帰した
ただしヒール(悪役)として・・・
飛鳥が竹刀で相手を殴りつける姿に観客は怒り罵倒した
しかし飛鳥は嬉しかった
この観客の怒り(感情)は自分がつくり出したものだったから・・・
総合格闘技

総合格闘技「L-1」に出場
アームロックで勝利!
因縁マッチ

10年ぶりの長与と因縁マッチでは
わざわざタッグ時代のコスチュームを記者会見に持参しハサミでズタズタにした
闘いの舞台は長与千種率いるガイアジャパンのリングだったが
勝負にその「団体の全権」を賭けさせ
勝った飛鳥は
長与を第一試合に格下げした
クラッシュ2000

2000年、
飛鳥と長与は
クラッシュ2000として復活した


クマッシュ2000
会員制スナック「gangs」

2005年以降は
リングには上がっておらず
銀座で会員制スナック「gangs」を経営している
ライオネス飛鳥経営スナックの魅力は「ブスばっか」と常連客│NEWSポストセブン
ライオネス飛鳥経営スナックの魅力は「ブスばっか」と常連客│NEWSポストセブン
反省会

飛鳥は「有吉反省会」に出演し
中身はとても乙女なのに
見た目が男っぽくて周囲を混乱させていることを反省した
ブログではハートの絵文字などを使って乙女っぽくしているが
写真はワイルドなものしか見当たらず
本人は“ライオネス飛鳥”のイメージをとても大切にしており「壊したくない」と主張した
ライオネス飛鳥オフィシャルブログ'Powered by Ameba
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ライオネス飛鳥 公式ブログ - GREE
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飛鳥の自慢は
毎日、洗濯すること
「単身赴任のおじさんの自慢」(有吉)

友近は
自分の事務所のグラビアアイドルを売りつけるいかついマネージャーと思ったという

トイレトラブルが起こる
女性トイレに入ろうとすると男性が入ってくる的な目をされ
男性トイレに入るとライオネス飛鳥を知っている男性に気づかれてしまう
だから多目的トイレは貴重だという

「どういうパンティー?」
という質問には
Tバックに挑戦したエピソードを披露した

彼氏はいないが
男性の思い出として
元野球選手とレストランで食事をした話をした
そこで怪しい健康食品を紹介され
「これ、いいよ」
と売りつけられた
これが男性との最後の思い出だという

女好きではないが、
否定するのがめんどうなので、
「動物以外ならなんでもいい」
と答えているが
実は「速水もこみち」がタイプ

禊(みそぎ)は
バカリズムの提案で
大胆なイメチェンを決行することになった

ゆるかわ女子メイク
フワフワのスカートの飛鳥が登場
「チ〇〇ンがすうすうしているのでは?」