アウトブレイク

映画『アウトブレイク』1995年公開のアメリカ映画。
映画『アウトブレイク』では、政府は軍隊を大量に動員して、住民の自宅待機を強制し、田舎町全体の封じ込めに躍起になる
http://nikkan-spa.jp/732985もしもエボラが空気感染したら!? パンデミック映画が現実化する恐怖 | 日刊SPA!

映画『アウトブレイク』の宣伝広告
メインキャスト

サム・ダニエルズ大佐演じるダスティン・ホフマン

ロビー・キーオ を演じるレネ・ルッソ

ビリー・フォード准将 を演じるモーガン・フリーマン
ストーリー(ネタバレ)

サムは、アフリカに行くように命令を受ける。

アフリカで彼は、未知のウイルスによって村人たちが次々と死ぬのを目の当たりにする。

今までのウイルスの研究は中止になる。

その直後、カリフォルニア州のシーダー・クリークという町で、住民たちの間に伝染病が発生した。症状はサムがアフリカで目撃したものと同じでした。

サム達は、ウイルスの研究をする。

陸軍から提供された血清が、ウイルスに感染した猿に劇的な効果を与えた。

サルに効いた薬が、感染した患者に効かないという事態になる。

サムは、感染源を突き止める。

アフリカのサルだった。

猿の居場所を突き止めたサムとソルトは軍用ヘリコプターを奪って現地に向かうが、マクリントックもヘリコプターで追跡する。ヘリの追撃をかわしたサムたちは、捕まえた猿で血清を作り、ロビーに試す。だが、既に気化爆弾を搭載した爆撃機は出撃していた。

正義と責任感に目覚めたフォードによって逮捕された黒幕のマクリントリック。

血清は大量に合成され、ロビーをはじめとする感染者たちは快方に向かった。サムとロビーはもう一度やり直そうと微笑みあった。
ウイルスの恐ろしさを知った映画でした。
ウイルスの危機は映画だけじゃない、現実でも・・・。
2014年にエボラウイルスが話題を呼びました。その時にWHO(世界保健機関)がこう警告しました。

新規感染が12月頃にはおよそ5000人~1万人のオーダーに達する恐れがあるとの警告を発した。
エボラウイルスは、飛沫感染(液体への直接接触で感染)らしいです。また、2015年には韓国で中東呼吸器症候群MERS(コロナウイルス)が発見され多くの死者が出ています。
いつ新しいウイルスがまた誕生するかわかりません。ウイルス問題は他人事ではありません。
映画でウイルス感染した後のリアルなシーン

サムは、防護服で身を固める。

モタバ川付近の村落では、感染者が地面に並べられている。

患者を収容する隔離施設
とてもリアルすぎる映画でした。どうぞご覧下さい。