
スーパースター エウゼビオ
黒豹

黒豹と呼ばれた
時代背景
上記のコメントは、1966年のイングランド・ワールドカップの記録映画『Goal』に関する記事。(Text by 後藤 健生)
当時の状況を考えると、黒人選手がヨーロッパ勢を相手にサッカーをする事自体が珍しく、その中でも目立った活躍をしたエウゼビオを「黒豹」と呼んだのかも知れませんね。
エウゼビオの経歴

エウゼビオ・ダ・シルヴァ・フェレイラ

ペレ(左)とエウゼビオ(右)

ボールが時代を感じます。

現役時代の通算得点は、727試合出場で、715得点だそうです。脅威!
伝説の北朝鮮戦
+++サッカー名選手館+++エウゼビオ(Eusebio)
スーパープレイ集
上記動画、「ワールドカップサッカー 英雄列伝4 エウゼビオ」は、日本語のナレーションです。
エウゼビオの単独インタビューやイングランド戦の長尺動画等、見どころが多いです。
イングランドは、綿密なエウゼビオ対策をして試合に臨んでいたようです。
訃報
モウリーニョの声明

モウリーニョ

晩年のエウゼビオ
モウリーニョの父親が、エウゼビオと代表チームで一緒だった事から、モウリーニョが幼い頃から親交があり、スパイク等をプレゼントしてもらったそうです。
エウゼビオは、モウリーニョだけでなく、ポルトガル人にとっても永遠の存在なんでしょうね。