感動!アトランタオリンピック名場面を振り返る!
スポーツの祭典であるオリンピックは、国境、人種関係なく、アスリートが自分の限界を超えトライする姿に感f動を生むものです。その感動は、時を超え、時代が変わっても、人々の心の中に深く記憶に残っていることでしょう。そこで、ここでは1996年アトランタオリンピックの名場面をプライバックしていきましょう!
男子サッカー 日本オリンピック代表vsブラジルオリンピック代表
今以上に世界では全然結果を残せていなかった日本男子サッカー。アトランタオリンピック、グループステージから、オーバーエイジで現役ブラジル代表のベベット、リバウド、アウダイールを加入され、ダントツの優勝候補だったブラジルオリンピック代表に、日本オリりンピック代表は、神がかり的なGK川口の好セーブを連発し、伊東輝悦のゴールで1-0で日本が勝利を収めた。
結局、他国には敗れ、グループリーグで敗退となってしまったが、この日本の勝利は「マイアミの奇跡」と言われ、アトランタオリンピック最大の衝撃とまで言われている。
マイケル・ジョンソン 200m、400mを世界新、大会新で金メダル
アメリカのマイケル・ジョンソンが圧倒的な強さで陸上200m(世界新)、400m(大会新)で覇者となった。アメリカ人にしては珍しく、短足なスタイルで、背筋を反らせ、上半身よりも足が先に進んでいくように見えるぐらいの独特のピッチ走法は、こののちの日本人選手も参考になった。
特に200mは後半の100mのタイムが9秒2という衝撃的な速さで、度肝を抜かれた。
野村忠弘 柔道男子60㎏級 金メダル
古賀稔彦、小川直也、吉田秀彦、田村亮子とスター選手揃いだった柔道アトランタ日本代表。そのため、大会前は野村の知名度、期待度は低く、アトランタの空港で報道陣が、他の選手を撮影するあまり、野村を押し倒すハプニングも。ただ野村はその時から金メダル取ると心に決めていたという。決してスター街道を走り続けた選手ではないが、ここからオリンピック三連覇という超偉業を成し遂げることとなる。
野村忠宏 - Wikipedia