1985年の少年サンデーをただただ振り返ってみよう!!

1985年の少年サンデーをただただ振り返ってみよう!!

小学館の看板少年マンガ雑誌と言えば「週刊少年サンデー」 1980年代のサンデーは高橋留美子とあだち充の2枚看板で少年マガジンを抜き、ジャンプを猛追していた。そんな「少年サンデー」の黄金期とも言える1985年を振り返ってみます。


TO-Y

スタイリッシュな絵と舞台がインディーズバンドなところが受け、時として80年代を象徴するマンガとして語られることがあるのが「TO-Y」である。
現在においてもファンが多く、TO-Yイラストを中心とした個展が開かれている。

『TO-Y』(トーイ、To-yとも表記される)は、上條淳士による漫画作品。『週刊少年サンデー』1985年第16号から1987年第17号まで掲載された。

まばゆい輝きを放つ高校生、トーイこと「藤井冬威」。パンク・ロックバンドのボーカルだったトーイは、ビッグスター「哀川陽司」の友人のライブを乗っ取り、哀川と共にそのライブを見ていた敏腕マネージャー「加藤か志子」の目に留まる。

(出典:wikipedia)

TO-Y

今見てもスタイリッシュ!上條淳士「To-y」 - Middle Edge(ミドルエッジ)

ちょっとヨロシク

「湘南爆走族」でおなじみの吉田聡先生によるドタバタ学園コメディ。
まだカーリングが有名ではないこの時代にいち早くカーリングをマンガに登場させていた。

『ちょっとヨロシク!』は、吉田聡による日本の漫画。
『週刊少年サンデー』(小学館)1985年17号より1987年20号まで連載された。単行本は小学館から、少年サンデーコミックス全12巻(うち、11巻までが連載収録、12巻は短編集となっている)、ワイド版全6巻。

(出典:wikipedia)

ちょっとヨロシク!

炎の転校生

熱血を描かせたら右に出るものがいない島本和彦先生の作品。
人気があったためアニメ化された。

『炎の転校生』(ほのおのてんこうせい)は、島本和彦による日本の漫画作品。『週刊少年サンデー』(小学館)において、1983年から1985年にかけて全118話が連載された。

アクションとコメディの要素を含む少年漫画。主人公「滝沢昇」が転校する先々で巻き込まれる事件に、持ち前の正義感とずば抜けた運動神経、そして口のうまさで立ち向かい解決していく姿を描く。激しいアクション描写と破天荒な展開、多用される特撮ヒーローアクションドラマのパロディが特徴。「ほとんどヒーロー」に次ぐ、作者の2作目のオリジナル連載作品である。

(出典:wikipedia)

炎の転校生

男っぽい作品が多い池上遼一先生の仲では珍しく女性が主人公の作品。
この『舞』が初。空中飛行、破壊光線…と、超能力バトル満載のSFアクションとなっている。

『舞 』(まい)は、原作・工藤かずや、作画・池上遼一による日本の漫画。『週刊少年サンデー』(小学館)に1985年14号から1986年16号まで連載された。単行本は小学館少年サンデーコミックスから、全6巻が刊行された。

スイスのジュラ山中にある、世界の秩序を影からコントロールする秘密結社「十三賢人同盟(サーティーン・ウィズダム・アーリアンス)」は、知能テストに織り込んだ判定により、世界でも最高レベルの超能力を持つ子供達を5人選び出した。その中にいた、日本の少女・久住舞に、総帥の龍は目をつける。

(出典:wikipedia)

関連する投稿


あだち充画業55周年!『タッチ』『MIX』など名作5作品のコラボカフェが神保町に期間限定オープン

あだち充画業55周年!『タッチ』『MIX』など名作5作品のコラボカフェが神保町に期間限定オープン

漫画家・あだち充氏の画業55周年を記念し、『タッチ』『MIX』『みゆき』『ラフ』『H2』の5作品とコラボレーションした特別カフェが、東京・神保町の「Cafe Lish」にて2025年11月6日(木)から12月26日(金)まで期間限定で開催されます。作中の世界観を表現したコミックスケーキや主人公ラテ、名シーンを散りばめた空間で、ファンにはたまらない青春の軌跡を味わえます。


“怪盗キッド”黒羽快斗の誕生日・6月21日より18日間毎日無料放送!『まじっく快斗』&『まじっく快斗1412』が放送!!

“怪盗キッド”黒羽快斗の誕生日・6月21日より18日間毎日無料放送!『まじっく快斗』&『まじっく快斗1412』が放送!!

新しい未来のテレビ「ABEMA」にて、アニメ『まじっく快斗』(全12話)および『まじっく快斗1412』(全24話)が、6月21日から7月8日までの期間に毎日無料放送されることが明らかとなりました。


あだち充の名作を使用したポスターが全都道府県49駅に掲出中!超難題「一瞬あだち充」ゲームも話題に!!

あだち充の名作を使用したポスターが全都道府県49駅に掲出中!超難題「一瞬あだち充」ゲームも話題に!!

小学館のマンガアプリ「サンデーうぇぶり」にて開催している、あだち充作品が無料で読める「あだち充 夏祭り2024」に合わせた企画「高校球児にエール!全国49箇所高校球児応援ポスター」が実施中となっています。


ファン待望!高橋留美子の人気作『めぞん一刻』のラベル・ウイスキーが発売決定!!

ファン待望!高橋留美子の人気作『めぞん一刻』のラベル・ウイスキーが発売決定!!

小学館集英社プロダクション(ShoPro)より、ウイスキー専⾨サイト「WHISKY MEW(ウイスキーミュウ)」にて高橋留美子によるハートフル・ラブコメディの傑作『めぞん一刻』のラベル・ウイスキーが抽選販売されることが発表されました。


懐かしのゲーム機が紙付録で復活!ファミコン40周年を祝う雑誌『ファミコン四十年生』が発売決定!!

懐かしのゲーム機が紙付録で復活!ファミコン40周年を祝う雑誌『ファミコン四十年生』が発売決定!!

小学館より、1983年7月15日に任天堂から発売された「ファミリーコンピュータ」の40周年を祝う雑誌『ファミコン四十年生』が「てれびくん」8月号増刊として発売されます。


最新の投稿


プロレス界の歴史が動く今こそ読むべき一冊! 『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』2025年12月18日(木)発売!

プロレス界の歴史が動く今こそ読むべき一冊! 『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』2025年12月18日(木)発売!

新日本プロレスの“100年に一人の逸材”棚橋弘至氏による著書『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』が2025年12月18日にKADOKAWAより発売されます。引退が迫る棚橋氏が、26年の現役生活で培った視点から、プロレスの魅力、技の奥義、名勝負の裏側を徹底解説。ビギナーの素朴な疑問にも明快に答え、プロレス観戦をさらに面白くする「令和の観戦バイブル」です。


ウルトラふろく200点以上を一挙収録!『学年誌 ウルトラふろく大全』発売

ウルトラふろく200点以上を一挙収録!『学年誌 ウルトラふろく大全』発売

小学館クリエイティブは、ウルトラマンシリーズ60周年、『小学一年生』100周年の節目に『学年誌 ウルトラふろく大全』を11月28日に発売しました。『ウルトラQ』から『ウルトラマン80』までの学年誌・幼児誌のウルトラふろく200点以上を網羅的に掲載。組み立て済み写真や当時の記事も収録し、ふろく全盛時代の熱気を再現します。特典として、1970年の人気ふろく「ウルトラかいじゅう大パノラマ」を復刻し同梱。


伝説のプロレス団体 UWF40周年記念イベント“無限大記念日”開催!

伝説のプロレス団体 UWF40周年記念イベント“無限大記念日”開催!

伝説のプロレス団体『UWF(ユニバーサル・レスリング・フェデレーション)』が、設立40周年を記念し、特別イベント「無限大記念日」を書泉ブックタワー(東京・秋葉原)にて開催します(2025年12月24日~2026年1月12日)。第1次UWFの貴重な試合映像や控室、オフショットなど、4,000枚以上のアーカイブから厳選された写真が展示されます。復刻グッズや開催記念商品も販売され、当時の熱狂が蘇ります。


グラニフ×『幽☆遊☆白書』初コラボ実現!幽助、蔵馬、飛影など全21アイテム登場

グラニフ×『幽☆遊☆白書』初コラボ実現!幽助、蔵馬、飛影など全21アイテム登場

株式会社グラニフは、TVアニメ『幽☆遊☆白書』との初コラボレーションアイテム全21種類を、2025年12月2日(火)より国内店舗および公式オンラインストアで販売開始します。主人公の浦飯幽助をはじめ、桑原、蔵馬、飛影のメインキャラクターに加え、戸愚呂、コエンマなど欠かせないキャラクターをデザイン。11月26日より先行予約も開始され、ファン必見のラインナップです。


全長20cmの迫力!1/18スケール『国産名車コレクション』創刊

全長20cmの迫力!1/18スケール『国産名車コレクション』創刊

アシェット・コレクションズ・ジャパンは、隔週刊『1/18 エクストラスケール 国産名車コレクション』を2026年1月7日に創刊します。全長約20cm、1/18スケールのダイキャスト製で、日本の自動車史を彩る名車を精巧に再現。ボディラインやエンジンルーム、インパネなどの細部ディテールにこだわった「エクストラ」なコレクション体験を提供し、マガジンでは名車の開発秘話や技術を深掘りします。