1985年の少年サンデーをただただ振り返ってみよう!!

1985年の少年サンデーをただただ振り返ってみよう!!

小学館の看板少年マンガ雑誌と言えば「週刊少年サンデー」 1980年代のサンデーは高橋留美子とあだち充の2枚看板で少年マガジンを抜き、ジャンプを猛追していた。そんな「少年サンデー」の黄金期とも言える1985年を振り返ってみます。


週刊少年サンデー 1985年(昭和60年)36号

週刊少年サンデー 1985年(昭和60年)36号 目次

六三四の剣

「六三四の剣」で思い出されるのはどうしてもファミコンソフトになってしまうのは私だけだろうか。
『六三四の剣 ただいま修行中』での2人プレイでの対戦は当時の小学生の間でブームになった。

本来は本格的剣道マンガ。修羅と六三四のライバル関係を軸に話が進んでいく。

『六三四の剣』(むさしのけん)は、村上もとかによる日本の漫画作品、及びそれを原作としたテレビアニメやコンピュータゲームなどのメディアミックス作品群。『週刊少年サンデー』(小学館刊)にて1981年から1985年まで連載された。

岩手県を舞台に、少年剣士の成長をライバルとの関係を軸に描く。剣道を題材とした正統派のスポーツ少年漫画である。物語は小学生時代と高校生時代に分かれている。主人公である六三四など登場人物のセリフは標準語ではなく岩手の方言となっている。

(出典:wikipedia)

六三四の剣

『六三四の剣 ただいま修行中』(むさしのけん ただいましゅぎょうちゅう)は、1986年8月8日に発売されたタイトーのファミリーコンピュータ用ゲームソフト。村上もとかの漫画『六三四の剣』を原作としたゲームである。

一人用プレイの「全国大会編」をベースにした剣道対戦ゲームとなっている。1PLAYERが「六三四チーム」、2PLAYERが「修羅チーム」と分かれ、五人を先鋒・次鋒・中堅・副将・大将を選び、五人対抗の点取り試合となっており、3人が勝ったチームが勝ち。

(出典:wikipedia)

『六三四の剣 ただいま修行中』

青空ふろっぴぃ

小学館お抱えの売れっ子漫画家である細野不二彦によるサッカーマンガ。
コインロッカーに捨てられていた境遇といった設定が時代背景を表している。

『青空ふろっぴぃ』(あおぞらふろっぴぃ)は、1985年から1986年まで「週刊少年サンデー」で連載されていた細野不二彦によるサッカー漫画である。単行本は小学館(少年サンデーコミックス)から、全6巻が刊行されている。

コインロッカーに捨てられていた少年を主人公に据え、当初は新宿駅西口に住んでいる主人公をめぐる人間ドラマを意図していたが、途中で主人公がサッカーの少年チームに加わるあたりから、サッカー漫画に転換をはかる。

(出典:wikipedia)

青空ふろっぴぃ

ジャストミート

三大野球マンガを得意とする漫画家の1人である原秀則先生による野球マンガ。
熱血スポ根マンガが多かったこの時代に目立つことばかりを考えるチームと変わった形での野球マンガだった。

『ジャストミート』は、原秀則による日本の野球漫画作品。『週刊少年サンデー』(小学館)に連載されていた。単行本は全19巻。初期はコメディー要素が多かったが、終盤では本格的な青春漫画になっている。

元プロ野球選手が、新しく赴任してきた高校で9人の1年生と共に、野球部を設立して甲子園を目指す野球漫画。

(出典:wikipedia)

ジャストミート

究極超人あ~る

アンドロイドが主人公だけど普通に受け入れられている世界での学園コメディマンガ。「パトレイバー」作者のゆうきまさみによる作。
割とスポットの当たらなかった文化部やいわゆるオタクを描いていて人気だった。

『究極超人あ〜る』(きゅうきょくちょうじんあーる)は、ゆうきまさみによる日本の漫画作品、およびそれを原作としたOVA作品。第19回星雲賞マンガ部門受賞。

私立春風高校を舞台に「光画部」(こうがぶ。一般にいう写真部)に属する生徒・OBたちとその周辺で起きるさまざまな珍妙な(ある意味非常識な)出来事を描いた学園コメディ漫画。連載時(80年代半ば)、体育系のクラブ活動を熱く描く作品が多いなか、それまで派手な活躍の場が少なく、比較的地味とされていた文化系クラブにスポットライトを当てた。社会的には変人に分類される個性的な生徒や人々の感性や生態をユーモアをこめて肯定的に描いている。

(出典:wikipedia)

究極超人あ~る

B・B

B・BとはBurningBloodの略って知ってましたか?最初はボクシングマンガだったのだが、いつのまにはB・Bは傭兵となり戦場を駆け巡っていた。最後にはアメリカ国籍を取得し、ライバルと決着をつける壮大なストーリー。

どこから読むかでマンガの内容が異なってしまうので、最初から読もう。

『B・B』(ビービー、B.Bとも表記される)は、石渡治による日本の漫画。また、これを原作としたOVA作品。第34回(昭和63年度)小学館漫画賞少年部門受賞。週刊少年漫画雑誌『週刊少年サンデー』(小学館)に、1985年24号から1991年9号にかけて連載された。

(出典:wikipedia)

B・B

傭兵時代のB・B

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