年末年始はカルタで遊びましょう。「まいにち、修造!」のかるた「修造かるた」が発売(2015年11月28日(土))

年末年始はカルタで遊びましょう。「まいにち、修造!」のかるた「修造かるた」が発売(2015年11月28日(土))

年末年始の懐かしい定番の遊びといえば、やはり「かるた」です。子供は「かるた」で楽しく言葉を覚えました。懐かしいかるた、面白いかるた、いろいろあります。


かるた

かるた(歌留多、加留多、嘉留太、骨牌)とは、カードを使った主に正月に遊ぶ室内遊具である。その名称はポルトガル語で「手紙」(葡: Carta)、あるいは紙板状のもの、トランプなどを意味するcartaに由来する。

元々はトランプなどのカードゲーム一般を指した。現代日本では、花札か、後述する読み札にあわせた絵札をとってその枚数を競う競技を意味するようになった。
また、小倉百人一首の場合は読み札には短歌が書かれ、取り札には下の句が書かれている。

「かるたの道具」
文字札・絵札ともに、あいうえお46枚ずつの札がある。一音につき一セットの読み札・取り札が用意されている。

文字札 - 取り札の絵の内容を書いた短い文章が書かれており、読み手(多くは大人)が声に出して読む。

絵札 - 読み札の内容を描いた絵と、読み札の短い文句の頭文字がひらがなで目立つように書いてあり、読み札を読むのに合わせて取り人が手を出して札を取る。

「かるたのルール」
2人以上で行う。
取り札を平面(畳の上が多い)に広げ、取る人に見やすくする。

読み人が読み札を読む。
できるだけ早く、読み札に合った取り札を叩く(はじく、または押さえることもある)。先に叩いた方がその札を手に入れる(札を取る)。

全ての読み札、取り札がなくなるまで繰り返す。
より多くの取り札を取った方の勝ち。
子供が文字を覚えるための遊びでもある。
(出典:Wikipedia「かるた」)

かるた

百人一首(ひゃくにん いっしゅ、ひゃくにんしゅ)とは、100人の歌人の和歌を、一人一首ずつ選んでつくった秀歌撰(詞華集)。

中でも、藤原定家が京都・小倉山の山荘で選んだとされる小倉百人一首(おぐら ひゃくにん いっしゅ)は歌がるたとして広く用いられ、通常、百人一首といえば小倉百人一首を指すまでになった。本記事では、この小倉百人一首について解説する。

小倉百人一首は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活動した公家・藤原定家が選んだ秀歌撰である。その原型は、鎌倉幕府の御家人で歌人でもある宇都宮蓮生(宇都宮頼綱)の求めに応じて、定家が作成した色紙である。蓮生は、京都嵯峨野(現・京都府京都市右京区嵯峨)に建築した別荘・小倉山荘の襖の装飾のため、定家に色紙の作成を依頼した。定家は、飛鳥時代の天智天皇から鎌倉時代の順徳院まで、100人の歌人の優れた和歌を一首ずつ選び、年代順に色紙にしたためた。

小倉百人一首が成立した年代は確定されていないが、13世紀の前半と推定される。成立当時には、この百人一首に一定の呼び名はなく、「小倉山荘色紙和歌」「嵯峨山荘色紙和歌」「小倉色紙」などと呼ばれた。後に、定家が小倉山で編纂したという由来から、「小倉百人一首」という通称が定着した。

室町時代後期に連歌師の宗祇が著した『百人一首抄』(宗祇抄)によって研究・紹介されると、小倉百人一首は歌道の入門編として一般にも知られるようになった。江戸時代に入り、木版画の技術が普及すると、絵入りの歌がるたの形態で広く庶民に広まり、人々が楽しめる遊戯としても普及した。

小倉百人一首の関連書には、同じく定家の撰に成る『百人秀歌』がある。百人秀歌も百人一首の形式で、100人の歌人から一首ずつ100首を選んで編まれた秀歌撰である。『百人秀歌』と『百人一首』との主な相違点は、1)「後鳥羽院と順徳院の歌が無く、代わりに一条院皇后宮・権中納言国信・権中納言長方の歌が入っていること、2) 源俊頼朝臣の歌が『うかりける』でなく『やまざくら』の歌であることの2点である。この『百人秀歌』は、『百人一首』の原型(原撰本)となったと考えられている。

定家から蓮生に送られた色紙、いわゆる小倉色紙(小倉山荘色紙)は、蓮生の子孫にも一部が受け継がれた。室町時代に茶道が広まると小倉色紙を茶室に飾ることが流行し、珍重されるようになった。戦国時代の武将・宇都宮鎮房が豊臣秀吉配下の黒田長政に暗殺され、一族が滅ぼされたのは、鎮房が豊前宇都宮氏に伝わる小倉色紙の提出を秀吉に求められて拒んだことも一因とされる。小倉色紙はあまりにも珍重され、価格も高騰したため、贋作も多く流布するようになった。

『百人一首』は現在では歌集としてよりもかるたとしてのほうが知名度が高く、特に正月の風物詩としてなじみが深い。『百人一首』のかるたは歌がるたとも呼ばれるもので、現在では一般に以下のような形態を持つ。

百人一首かるたは、百枚の読み札と同数の取り札の計二百枚から成る。読み札と取り札はともに花札のように紙を張り重ねてつくられており、大きさは74×53mm程度であることが一般的である。札の構造、材質、裏面などは読み札と取り札では区別がない。読み札の表面には大和絵ふうの歌人の肖像(これは歌仙絵巻などの意匠によるもの)と作者の名、和歌が記されており、取り札にはすべて仮名書きで下の句だけが書かれている。読み札には彩色があるが、取り札には活字が印されているだけである点が大きく異なる。

かるたを製造している会社として有名なのは、京都の企業である任天堂、大石天狗堂、田村将軍堂で、現在ではこの3社がほぼ市場を寡占している。
(出典:Wikipedia「百人一首」)

「百人一首」かるた

攻めの姿勢を貫き、百人一首競技かるたの新クイーンに輝いた。3度目の挑戦で悲願のタイトルを獲得。競技会場を一歩出ると、自然と涙がこぼれた。「小さな頃からの憧れをかなえられた。初挑戦が11年前なので、長かったなあ」とかみしめるように話した。

 前回まで10連覇中だった楠木早紀永世クイーンの出場辞退により、新クイーンが誕生する注目の決戦。「落ち着いて、一枚一枚確実に」と自分に言い聞かせ、持ち味の鋭い反応を光らせた。相手陣の札に手を伸ばす瞬発力は圧巻で、会場で観戦した楠木永世クイーンも「翼さんは『感じ』(反応)が速い」とたたえた。

 福岡県出身。8歳で競技かるたに出会い、暗記力や反射神経など多彩な要素が求められる魅力にのめり込んだ。全国選抜大会など主要大会での優勝を誇る一流選手へ成長したが、クイーン戦では04年、10年と2度の挑戦で敗れていた。

出典:京都新聞「【時のひと】新かるたクイーンに輝いた坪田翼さん(32)」
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20150111000052

百人一首競技かるたの新クイーンに輝いた「坪田翼さん(32)」

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など

「スター・ウォーズ名言カルタ」の絵札・読み札

「まいにち、修造!」のかるた「修造かるた」が発売(2015年11月28日(土))

今日から、君も修造だ。修造かるたには松岡修造さん自ら読み上げたボイスメッセージが収録されたCDが付属します。

修造かるたは 2015年11月28日(土)より発売スタート
http://www.amazon.co.jp/dp/4569827160

100万部突破の日めくり「まいにち、修造!」の「修造かるた」発売で正月は修造語録でアツくなれ

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