そもそも流行語大賞って誰が決めてるの??
毎年選ばれている流行語大賞ですが、1企業が決めているだけのものなので、世相を反映しながらも色々な思惑が絡んでいそうですね。
新語・流行語大賞って?
2015年の「新語・流行語大賞」は「爆買い」「トリプルスリー」
1985年の流行語を振り返ってみよう!!
最初の頃は、「新語」と「流行語」を分けて表彰していました。
新語:時代に応じて、過去には無かった単語が全く新しく創り出されたり、外国語の一部が取り入れられて創造された単語のこと。
流行語:流行した語(単語、言葉)やフレーズ。初出と同時に流行する場合もあるが、期間をおいてから他の事由を契機として流行する場合もある。
1985 新語部門・金賞 『分衆』
意味不明な言葉が金賞です。
つか、もう使われてもいないような気がします。。。
「分衆」の誕生―ニューピープルをつかむ市場戦略とは-- | 博報堂生活総合研究所
1985 新語部門・銀賞 『パフォーマンス』
ただの英語です。
この時まで「パフォーマンス」という英単語を日本国民が知らなかったということでしょうか。
国会図書館で原文が読めるそうなのでチェックしてみて下さい!!
日本社会党の新宣言--愛と知と力のパフォーマンス(草案) : 1985-08|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
1985 新語部門・銅賞 「NTT」
これはもう1企業名。国有化したからといって、流行語ってのもどうなんでしょうか。
昔は、色々とおおらかだったんですね。時代が違えば、日本郵政も流行語取れたんでしょうか。
日本電信電話公社総裁だった真藤恒さん
三公社の民営化