寅さんを訪ねてきたのは実の子でした!?
寅さんを訪ねた女学生・最上順子(桜田淳子)は、もしや寅さんが実父ではないかと、さくらたちを困惑させる。ひと騒動あって、寅さんはまたもや旅の人。
https://www.tora-san.jp/movie/16/第16作 男はつらいよ 葛飾立志篇|松竹映画『男はつらいよ』公式サイト
「葛飾立志篇」のあらすじ
作品データ

美人な家庭教師ができました!寅さん、学力より鼻の下が伸びてますよ!
監督 山田洋次
脚本 山田洋次、 朝間義隆
出演 渥美清、倍賞千恵子、下條正巳、前田吟、太宰久雄、樫山文枝、桜田淳子等
公開 1975年(昭和50年)
配給 松竹
時間 97分
今回のマドンナはこの人!

筧礼子役の樫山文枝さん
樫山文枝 - Wikipedia
樫山文枝さんの伯父様が創業した「オンワード樫山」はこういう会社です。

企業ロゴ
ご存知の方も多いかと思います。
おしゃれな女性が着ていそうです。
樫山文枝さんの洗練されたイメージにも会いますね!
「あなたは何のために勉強してる?」
何やら禅問答のようにも見える上記のやり取り。
「あなたは何のために勉強してる?」は、あらすじでもご紹介した僧侶の言葉を借りたもの・・・。
寅さんのこうゆうちゃっかりとゆうか、憎めないところが人気の秘密なんでしょうね!

この勉強に励む眼鏡姿は、仮の姿。本当は旅がらすの寅次郎です!しかも伊達眼鏡だそうです(笑)

こちらも眼鏡。こちらは本当に使う眼鏡です!
上記は本作のキャッチコピー。
偉くなくてもいい、あなたが寅次郎のままでいてくれたら!
学問の勉強も大事だけど、寅さんは日本中を旅をして色んな勉強をしていました!!