MSXユーザーはコナミが大好きだった!MSX向けに多くの名作ゲームを供給してくれたコナミについて。

MSXユーザーはコナミが大好きだった!MSX向けに多くの名作ゲームを供給してくれたコナミについて。

MSXユーザーなら誰しも「パソコン」と「ファミコン」の中間ゲームマシンとしての悲哀に直面したことがあるでしょう。機能面で劣り、ユーザー数で劣り、それでもいろんなゲームで遊びたくて。いざ買ってみると表現力の貧弱さにがっかりしたり。そんなMSXユーザーにとって「コナミ」は心強い味方、MSX向けに次々と意欲作を投じたコナミを、MSXユーザーなら忘れることはありません。そんなコナミのMSX向け発表作品を、今一度振り返ってみましょう。


コナミ(KONAMI)

おなじみのクレジット。

あらためて過去のコナミゲームを俯瞰すると、現在のコナミがスポーツジムや体操に力を入れているのが繋がってきますね。

コナミ(KONAMI)

他パソコンと比較すると性能が貧弱、ファミコンなどのゲーム機と比べるとユーザー数が少ない。

そんなMSXユーザーにとって、クオリティの高いゲームを大量供給していれるコナミの存在は本当にうれしかったものです。

【MSX】コナミが開発したSCC音源の威力はFM音源にだって負けない!MSXユーザーに希望を与えてくれましたね。 - Middle Edge(ミドルエッジ)

音源も貧弱だったMSXのために、専用のSCC音源まで開発して臨んでくれたコナミ。

そんなコナミのMSX発表作品をまとめてみました。

RA003 コナミの占いセンセーション

KONAMIはMSX向けにゲームだけでなく、ワープロ、教育ソフト等さまざまなゲーム以外の実用ソフトも発売。

『コナミの占いセンセーション』(1988)もそのひとつで、当時としては本格的な作りであると同時に、KONAMIらしい遊び要素もしっかり押さえた作品として知られている。

RA003 コナミの占いセンセーション

RA004 スナッチャー(CYBERPUNK ADVENTURE SNATCHER)

本格的なアドベンチャーゲーム。
ちょっと怖いシーンもあって、夜中に手汗かきながらプレイしたもんです。

『スナッチャー』(SNATCHER)は、1988年にコナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)から発売されたアドベンチャーゲーム。小島秀夫監督作品。
架空の近未来を舞台に展開される「サイバーパンク・アドベンチャー」である。

当時のコマンド選択式アドベンチャーゲームにおいて主流であった「単純なコマンド選択」だけではなく、謎解きとしてキーワード入力を求めたり、ストーリー進行に併せて簡単なガン・シューティングシーンを取り入れるなど、随所にプレイヤーを飽きさせない工夫・演出・表現が施されている。

ゲームの基本システムや画面構成、同行するロボットが狂言回しになっている点などは、先に発売されたエニックス(現・スクウェア・エニックス)の『ジーザス』が手本になっている。

RA004 スナッチャー(CYBERPUNK ADVENTURE SNATCHER)

RA005 SW-M007 F1スピリット3Dスペシャル

1988年秋のMSX2+規格発表に合わせ、MSX2+専用ソフトとして発売された。
MSX2+で搭載された横スクロール機能に走査線割り込みを併用することにより、ラスタースクロールによるフロントビューの擬似3Dを実現したことが特徴。引き換えに、前作の独特の疾走感は失われている。

クオリファイ制などゲームの基本システムは前作を踏襲している。マシンセッティングについては、タイヤの選択やウィングのダウンフォースなど、より細かくマニアックにセッティングできるようになった。

2人プレイについては、コナミから発売された「マルチプレイヤーケーブル」(1988年11月19日発売、税抜1,680円)によりMSX2+本体のジョイスティックポート同士を接続することで可能になる。本体やモニターのみならず、ゲーム自体も2組が必要となる。

フロッピーディスク媒体での発売で、同年12月に同媒体で発売された『スナッチャー』と異なりSCCは搭載・添付されていない。代わりにMSX2+で事実上標準搭載されたMSX-MUSICに、コナミのMSXゲームで唯一対応した

コナミのMSX2+専用ソフトは、これが唯一となった。MSX2とMSX2+との差異は軽微でユーザーの買い替えが進まなかったこともあり、同社はこれ以降、MSX2 / MSX2+ 両対応のソフトを発売してゆくこととなる。

RA005 SW-M007 F1スピリット3Dスペシャル

RA006 コナミゲームコレクションVol.1 アクションシリーズ

『魔城伝説』、『イー・アル・カンフー』、『けっきょく南極大冒険』、『イーガー皇帝の逆襲』、『王家の谷(ディスク版)』の5本を収録し、廉価で発売したもの。

最初だけあってコナミMSXゲームの歴史を代表するタイトルが揃っている。

RA006 コナミゲームコレクションVol.1 アクションシリーズ

RA007 コナミゲームコレクションVol.2 スポーツシリーズ1

収録タイトルは『コナミのボクシング』、『コナミのテニス』、『ビデオハスラー』、『ハイパースポーツ2』、他1本。

低性能なMSXで実在するスポーツをゲーム化するのは大変だった。

RA007 コナミゲームコレクションVol.2 スポーツシリーズ1

RA008 コナミゲームコレクションVol.3 シューティングシリーズ

『グラディウス』、『ツインビー』、『スーパーコブラ』、『スカイジャガー』、『タイムパイロット』を収録。

グラディウスのSCC音源はとても秀逸。

RA008 コナミゲームコレクションVol.3 シューティングシリーズ

RA009 コナミゲームコレクションVol.4 スポーツシリーズ2

収録タイトルは前回紹介した『コナミのサッカー』、そして名作『コナミのピンポン』、『コナミのゴルフ』、『ハイパースポーツ3』、他1本。

RA009 コナミゲームコレクションVol.4 スポーツシリーズ2

RA010 コナミゲームコレクション番外編

MSX2用。

収録されたレトロゲームは『ピポルス』、『ロードファイター』、『ハイパーラリー』の3本。どれも完成度の高いお勧めソフト。

RA010 コナミゲームコレクション番外編

RA011 SDスナッチャー(SD・SNATCHER)

先発版のリメイクであり、オリジナル版では存在しなかった最終章であるACT.3が存在する。エンディングを除きキャラクターを2頭身のSD(スーパーデフォルメ)化し、ロールプレイングゲームという異なる表現形態を採って制作された。コミカルな雰囲気と裏腹にシリアスな展開が続く内容となっている。

またハリーの助手「ジェフリー・トネガワ」など、本作のみのオリジナルキャラクターも登場する。本製品もSCCカートリッジが同梱されており(スナッチャー添付のSCCカートリッジと互換ではない)、SCC音源+PSGによるBGMを楽しむことができた。

RA011 SDスナッチャー(SD・SNATCHER)

RC700 わんぱくアスレチック

記念すべきMSXソフト第一弾。

主人公のわんぱく坊やを動かして、愉快なアスレチック公園を奥へ奥へ進む。
色々な運動器具や遊技器具が登場するので無事にゴールまでたどり着けるよう上手に案内しよう。

RC700 わんぱくアスレチック

RC701 けっきょく南極大冒険

主人公のペンギンが南極大陸にある各国の基地群に決められた時間内に到達するのが目的。途中にアザラシやクレバス等の障害物が出現するが、いずれにせよ主人公が死ぬことはない(タイムアウトのみ)。

道中では時折魚が飛び出してきてそれを集める事や、旗を回収することでスコアが上がる。ゲーム中のBGMはワルトトイフェル作曲の「スケーターズワルツ」。

内容の主な部分はアクションゲームであるが、実際には教育ソフトという位置づけで、発売時のキャッチフレーズは「I love 地理」である。ゴール到着時には各国の国旗が揚がり、世界の国々と国旗を覚えてもらうという目的があったとされる。スタート・ゴールは日本の昭和基地付近。また南極点ではペンギンの旗が揚がる。

RC701 けっきょく南極大冒険

RC702 もんた君のいち・に・さんすう

プレイヤーは各面スタート時にまずレベルを1から5までの中から選ぶ。レベル1は足し算、レベル2は引き算、レベル3は掛け算、レベル4は割り算、レベル5は括弧付き足し算となる。 

ゲームがスタートするとMSX版ではまず風船が下から飛んできて割れ、問題が出題される。コレコビジョン版ではボールをメスの猿が落として出題される。出題後はカウントがされ、0になるまで答えを考えられる。カウントが0になるかボタンを押すと主人公のモン太を動かせるようになる。

モン太君のいち・に・さんすう

RC703 タイムパイロット

『タイムパイロット』 (TIME PILOT) は1983年1月にコナミ(後・コナミデジタルエンタテインメント)から発表された業務用縦画面全方向任意スクロールシューティングゲーム。(タイトル画面のクレジット表記は1982年)。

「モンスターストライク」「ストリートファイターⅡ」の岡本吉起がコナミ在籍時に作った作品は本作と『ジャイラス』の2本である。

RC703 タイムパイロット

大ヒットスマホゲーム「モンスターストライク(モンスト)」を生んだのは、あの名作の仕掛け人!! - Middle Edge(ミドルエッジ)

RC704 フロッガー

『フロッガー』 (FROGGER) は、1981年にコナミ(後のコナミデジタルエンタテインメント)が開発し、セガ・エンタープライゼス(後のセガ・インタラクティブ)およびセガ・グレムリンからアーケードゲームとして発売されたアクションゲームである。

21世紀初頭現在では古典的な作品と捉えられる傾向にあるが、発売当時は画期的だった。いまだに人気があり、インターネット上でも同系統の作品が各種配布されている。後の作品にもコナミ自身のものを含め、ゲームやアニメ、テレビ番組、音楽作品などに本作を題材あるいはモチーフとしたものがある。

RC704 フロッガー

RC705 スーパーコブラ

『スーパーコブラ』(英:Super Cobra)は、1981年8月に当時のコナミ(2006年3月31日の持株会社化に伴い、版権はコナミデジタルエンタテインメントに移行)が発表した業務用の縦画面横スクロールシューティングゲームで、同年に発売された『スクランブル』の続編でもある。

RC705 スーパーコブラ

RC706 ビデオハスラー

ビリヤードゲーム。
球と球のリフレクションが興奮を呼ぶ。ビリヤードの楽しさを家庭用にアレンジ!
昔はビリヤードゲームがとても面白かった。

RC706 ビデオハスラー

RC707 コナミの麻雀道場

1984年発売。アマ、セミプロ、プロの中から対戦相手が選べる麻雀ゲーム。

RC707 コナミの麻雀道場

RC710 ハイパーオリンピック1

Iには100m、走幅跳、ハンマー投に加えて400mが入った。

RC710 ハイパーオリンピック1

RC711 ハイパーオリンピック2

IIには110mハードル、やり投、走高跳に加えて1500mが入った。

RC711 ハイパーオリンピック2

【ハイパーオリンピック】連打!連打!そしてタイミング!指の爪でボタンをこすりつけたり必死でした~!! - Middle Edge(ミドルエッジ)

RC712 サーカスチャーリー

初期のコナミ作品で大好きなゲームでした。

操作感は軽快です。

サーカスを舞台とした右スクロールアクションゲームで、プレイヤーはピエロのチャーリーを操作し複数用意された演目をこなしていく。

チャーリーの動作は左右への移動とジャンプのみとごく単純だが、このゲームではジャンプのタイミングに重点が置かれており難易度はやや高い。演目に失敗すると解雇される(=ゲームオーバー)こととなる。

RC712 サーカスチャーリー

RC713 マジカルツリー

本作はKONAMIからリリースされたアクションゲーム。プレイヤーはアパッチ君を操作して大樹の頂点を目指すことになります。ゲームは、ひたすらジャンプを駆使して木を登っていく異色のアクションゲームとなっており、道中ではおじゃま虫、ふくろう、ミノ虫、カミナリといった敵も登場するほか、ボーナスアイテムなども出現します。

落下や制限時間によるゲームオーバーはないのでじっくりと遊べるものの、ジャンプ中に空中制御できないことからちょっとのミスで、大幅に落下してやり直しになることも……。ちなみに落下中に運良く枝に捕まることができれば、落下の被害を最小限に抑えることができます。

RC713 マジカルツリー

RC714 ぽんぽこパン

『ぽんぽこパン』(COMIC BAKERY)は、株式会社コナミより1984年6月に発売されたMSX用のアクションゲーム。コナミの教育シリーズ第5弾として発売された。テーマは社会。

パン職人のジョーおじさんを操作しつつ、工場の機械のスイッチを切るタヌキを麻酔銃で退治しながら、パンを作るのが目的。

RC714 ぽんぽこパン

RC715 ハイパースポーツ1

1984年8月発売。アーケード版のハイパーオリンピック'84とほぼ同時に登場した。
アーケード版「'84」から跳馬、MSX版オリジナルの高飛び込み・トランポリン・鉄棒、計4種目を収録。

RC715 ハイパースポーツ1

RC716 キャベッジパッチキッズ

コナミ『わんぱくアスレチック』とそっくり、本作品はそのリニューアル作品です。
前方からキャベツ(?)が転がってくる・・・落ち着いてジャンプ!

RC716 キャベッジパッチキッズ

RC717 ハイパースポーツ2

1984年11月発売。ハイパーオリンピック'84の移植。2015年2月17日よりプロジェクトEGG、同年10月28日よりWii Uバーチャルコンソールにて配信開始。
アーケード版「'84」からクレー射撃・アーチェリー・重量挙げの3種目を収録。

RC717 ハイパースポーツ2

RC718 コナミハイパーラリー

1985年の作品、8KBの容量に13もステージがある。
ちょっと苦しいのはコンティニューが無いことと、敵が単純であること。

RC718 コナミハイパーラリー

RC720 コナミのテニス

コナミのテニスゲーム。

RC720 コナミのテニス

RC721 スカイジャガー

「ゼビウスもどき」などと言われることもある縦スクロールタイプのシューティングゲーム。

森や砂漠に建物があり、ボスは要塞…とゼビウス的要素は満載ながら、 ミス後の処理や、BGMの問題、個性的な攻撃手段をとってくる敵など、パッと見の雰囲気はともかく実際プレイしてみれば、ゼビウスとはかなりかけ離れている作品だと言うことは良く分かる。

RC721 スカイジャガー

RC723 コナミのゴルフ

コナミのゴルフゲーム。

RC723 コナミのゴルフ

RC725 イー・アル・カンフー

『イー・アル・カンフー』(Yie Ar Kung-Fu)は、1985年に当時のコナミ(2006年3月31日の持株会社化に伴い、版権はコナミデジタルエンタテインメントに移行)から稼動されたアーケード用対戦型格闘ゲーム(アクションゲーム)。移植機種によっては中黒を除いた『イーアルカンフー』、『イーアールカンフー』とも表記される。

オリジナルのアーケード版と、ほぼ同時に発売されたMSX版および数ヵ月後に発売されたファミリーコンピュータ(ファミコン)版では、BGMやステージ・敵キャラクターの数や種類が異なる。いずれも、後に複数の機種に移植された。

RC725 イー・アル・カンフー

【アチョー、アチョー】コナミ初期の名作「イー・アル・カンフー」のサウンドでラップ&アニメ&踊ってる人たち!! - Middle Edge(ミドルエッジ)

RC727 王家の谷

王家の谷(おうけのたに、英題:King's Valley)は、コナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)から発売されたMSX用アクションパズルゲーム。カシオ計算機からも同製品をROMでOEM(パッケージ左上にコナミロゴを付けてカシオとして)販売していた。

タイトル画面の表示および英語タイトルは"King's Valley"だが、エジプトのテーベに実在する王家の谷は英語で"The Valley of the Kings"である。

1998年発売の『コナミアンティークスMSXコレクション』(プレイステーション、セガサターン)に収録されたほか、携帯アプリとしても配信されている。

またMSX用ソフトとして続編『王家の谷 エルギーザの封印』(英題:King's VALLEY II)も1988年に発売された。

RC727 王家の谷(KING'S VALLEY)

RC728 モピレンジャー

スクロールなしの1画面アクションパズルゲーム。ステージは森の中に水路が掘られた水宮で、主人公および敵のラゾンはこの水路を移動する。

ゲームの目的は水路の岸沿いにいる小モピラをすべて救出することである。ジャンルとしてはドットイートゲームである。全50面で、26面からは1面と同様のマップになる。ただし小モピラおよび岩などの配置が異なる。

ラゾンを倒すとその場で岩になる。やみくもに敵を倒すと狭い水路がふさがってしまうため、緻密な戦略を立てる必要がある。もし邪魔なところに岩を作ってしまったら、岩を食べる敵であるビッグラゾンを待つしかない。ステージによっては初めから岩が行く手を阻んでおり、パズルゲームとしての要素も強い。

キャラクターは8×8ドットで、主人公は2色スプライト、敵キャラは単色スプライトというシンプルな画面構成である。

RC728 モピレンジャー

RC729 ピポルス

85年に発売。
本作はジャンルで言えば縦スクロールのシューティングゲーム…というのが近いのか、縦スクロールの画面を、ぴょんぴょん飛び跳ねながら、妖精達をハートで攻撃してくアクションゲーム。

RC729 ピポルス

RC730 ロードファイター

『ロードファイター』(Road Fighter)は、1984年にコナミがアーケードゲームとして開発・販売したレースゲーム形式のアクションゲームである。当初の名称は『レッドカー』。

ファミリーコンピュータやMSX、携帯電話に移植された。

RC730 ロードファイター

RC731 コナミのピンポン

シンプルながら快適な操作感で癖になりました。

『コナミのピンポン』(KONAMI's PING-PONG)はコナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)から1985年に発売された卓球をモチーフにしたコンピューターゲーム。MSXとアーケードゲームでほぼ同時期に発売された。

MSXでは「コナミのボクシング」や「コナミのテニス」などといった、コナミのスポーツゲームシリーズの1つでもある。

RC731 コナミのピンポン

RC732 コナミのサッカー

コナミのサッカーゲーム。

RC732 コナミのサッカー

RC733 ハイパースポーツ3

1985年10月発売。ハイパーオリンピック'84の移植。
アーケード版「'84」から三段跳・棒高跳、MSX版オリジナルの自転車・カーリング、計4種目を収録。

RC733 ハイパースポーツ3

RC734 グーニーズ

内容はサイドビューのアクションゲーム。1985年12月に同社からMSX用ソフトとして発売された。また、1986年2月21日には内容の異なるファミリーコンピュータ版が発売され、後にPC-8800シリーズ・X1にも移植、ファミリーコンピュータ ディスクシステムの書き換え用ソフトとしても登場した。

なお、これらは全て日本国外では発売されていない。ただし、アメリカでは1986年に任天堂VS.システムでFC版をベースとしたアーケード版『Vs. The Goonies』のみ登場していた(こちらは日本未発売)。

MSX版とファミリーコンピュータ版は、ゲーム内容に共通点は見られるものの、まったく違った作品となっている。なお、どちらの作品もゲーム中のステージBGMとして、シンディ・ローパーの歌った映画の主題歌『The Goonies 'R' Good Enough(グーニーズはグッドイナフ)』をアレンジした曲が流れる。

RC734 グーニーズ

【グーニーズ】映画もゲームも楽しい思い出でしたね!ゲーム「グーニーズ」を振り返ってみます。 - Middle Edge(ミドルエッジ)

RC735 コナミのゲームを10倍楽しむカートリッジ

コナミの過去作品がもっと楽しめるソフト。

RC735 コナミのゲームを10倍楽しむカートリッジ

RC736 コナミのボクシング

「コナミのボクシング(1985年発売)」。

このゲーム、現在の格闘技ゲームと違い、1プレイヤーは左を向きっぱなし、2プレイヤーは右を向きっぱなし。

RC736 コナミのボクシング

RC737 イーガー皇帝の逆襲

『イーガー皇帝の逆襲』(イーガーこうていのぎゃくしゅう、英:Yie Ar Kung-Fu II: The Emperor Yie-Gah)は、1985年にコナミ工業(現コナミ、2006年3月31日の持株会社化に伴い、版権はコナミデジタルエンタテインメントに移行)から発売されたMSX用のアクションゲーム。

MSX版『イー・アル・カンフー』の続編であり、ゲーム内のタイトル画面では「イーガー皇帝の逆襲」(および英語表記"THE EMPEROR YIE-GAH")の上部に"Yie Ar Kung-Fu II"と表示されているため、「イー・アル・カンフーII」のサブタイトルを付けて表記されることもある。

RC737 イーガー皇帝の逆襲

RC739 魔城伝説ナイトメア

当時のシューティングゲームとしては珍しいファンタジー路線で、主人公ポポロンがヒュドノスにさらわれた姫・アフロディテを助けるというストーリーとなっている。

ポポロンは弓矢を使い、襲い来る魔物を倒していく。

RC739 魔城伝説ナイトメア

RC740 ツインビー

『ツインビー』(TwinBee)は、コナミ(→コナミデジタルエンタテインメント)の縦スクロールシューティングゲーム。1985年3月5日にアーケードゲームとして初登場し、翌年ファミリーコンピュータ(FC)とMSXに移植された。コナミのアーケードゲーム基板「バブルシステム」を最初に搭載した作品である。

以後シリーズ化され、1993年には同シリーズをもとにしたメディアミックスが展開された。

RC740 ツインビー

ツンツンしませんでしたか?2人同時プレイが楽しかった【ツインビー】 - Middle Edge(ミドルエッジ)

RC741 新世サイザー

MSXを楽器にするチャレンジ精神旺盛なソフト。

RC741 新世サイザー

RC742 グラディウス(NEMESIS)

言わずと知れたコナミの代表作「グラディウス」。
後にSCC音源搭載で、前述の「コナミゲームコレクションVol.3 シューティングシリーズ」に再収録。

RC742 グラディウス(NEMESIS)

【圧倒的世界観と美麗なグラフィック】シューティングゲーム不朽の名作「グラディウス」年表(25作) - Middle Edge(ミドルエッジ)

RC743 夢大陸アドベンチャー

『夢大陸アドベンチャー』(ゆめたいりくアドベンチャー、英語版タイトル:PENGUIN ADVENTURE)は、1986年にコナミから発売されたMSX用ゲームソフト。『けっきょく南極大冒険』の続編。

フロントビューの擬似3Dアクション。主人公のペンギンくん(発売時には名前が付けられていない。後にペン太と名付けられる)を操作し、夢大陸に渡ってゴールデンアップルを持ち帰るのがゲームの目的。全24ステージ。

ペンギンは、敵モンスターの体当たりや弾、道中の障害物に当たると死んでしまう。また各ステージには時間制限があり、制限時間以内にゴールできないとやはり死んでしまう。ペンギンは最初3羽おり、全員が死ぬとゲームオーバー。コンティニューは、隠し操作をすることによってのみ可能となる。

ステージ12クリア時にデモがあり、旅の目的であるゴールデンアップルは無条件に入手できる。ただしハッピーエンドを見られるとは限らない。

RC743 夢大陸アドベンチャー

RC744 悪魔城ドラキュラ

MSX2の良さをいかんなく取り入れた作品でした。

悪魔城ドラキュラシリーズの2作目。タイトルやパッケージイラスト、BGM(アレンジはMSX2用)、キャラクター、基本的なアクションなどは、本作とほぼ同時期に開発され1か月前(9月26日)に発売されていた第1作ファミコンディスクシステム版と共通しているが、全体のゲームシステムはMSX2版独自のものに作られている。

ステージ内でのアイテム探索要素があり、アイテムも増えてステージ構成や一部のキャラクター、ストーリーなどもファミコン版とは多少異なっている。

コナミが発売した最初のMSX2用ゲームである。

RC744 悪魔城ドラキュラ

RC745 キングコング2 甦る伝説

『キングコング2 甦る伝説』(キングコングツー よみがえるでんせつ)は、1987年にコナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)より発売されたMSX2用アクションRPGである。

同じくコナミから発売されたファミリーコンピュータ用ソフト『キングコング2 怒りのメガトンパンチ』(以下『怒り』)とともに、アメリカで制作された映画『キングコング2』のゲーム化作品である。そのためゲームソフトとしての『キングコング(1)』は発売されていない。

また『怒り』が純粋なアクションゲームであるのに対し、本作は特定の敵を倒したり特定の場所を通過したりするのに特定のアイテムが必要になるなどアクションRPGになっている。

RC745 キングコング2 甦る伝説

RC746 Qバート

QバートはコナミMSXソフト全盛期にひっそりと発売されたパズルゲーム。

RC746 Qバート

RC747 火の鳥-鳳凰編-

『火の鳥 鳳凰編』(ひのとり ほうおうへん)は、1987年にコナミから発売されたゲームソフト。

同時期に公開された同名の角川映画とのメディアミックス作品である。タイトル画面およびエンディングでは、同映画のテーマ曲である「火の鳥」(作詞:阿久悠、作曲:宮下富実夫、編曲:瀬尾一三)が用いられている。

ファミリーコンピュータで発売された『火の鳥 鳳凰編 我王の冒険』とは、ゲームデザインが全く異なる。

RC747 火の鳥-鳳凰編-

RC748 がんばれゴエモン!からくり道中

ストーリーは主人公のゴエモンが大名に苦しめられている庶民を救うために大名を改心させるための旅をするというものである。

MSX2版ではゴエモンに加えてプレイヤー2のねずみ小僧も登場する。

RC748 がんばれゴエモン!からくり道中

RC749 魔城伝説IIガリウスの迷宮

魔城伝説シリーズはそれぞれの作品でゲームシステムが異なり、第1作目はシューティングゲーム、完結編の第3作目『シャロム 魔城伝説III 完結編』はアドベンチャーゲームである。

シリーズ第2作目の本作はサイドビュー形式のアクションロールプレイングゲームとなっている。グリーク城内にいる9匹の大悪魔と大魔司教ガリウスを倒し、パンパースを救出するのがゲームの目的である。主人公はポポロンとアフロディテの2名で、それぞれ白と赤の洋風の甲冑を身にまとっている。

グリーク城は青い煉瓦造りのさびれた城で、背景は蔦や岩など複数のパターンがある。大悪魔のいる「ワールド」は灰色煉瓦の床で、壁には青いパターンの模様が描かれている。ワールドの背景には他のヴァリエーションはない。

『大魔司教ガリウス』のタイトルでファミリーコンピュータにも移植された。魔城伝説シリーズで他機種に移植されたのは本作のみである。(ただしi-revoでは2011年3月31日まで配信されていた)

なお、ファミリーコンピュータ版はMSXのものと趣が異なり、マップや武器など多くの相違点がある。

RC749 魔城伝説IIガリウスの迷宮

RC750 メタルギア(METAL GEAR)

不朽の名作「メタルギア」。

MSXラストのオリジナル作品「メタルギア2」は感動モノの出来栄えでした。

『メタルギア』 (METAL GEAR、略称: MG) は、1987年7月13日にMSX2用に発売されたステルスゲーム。小島秀夫の監督デビュー作である。

メタルギアシリーズの第1作。従来のアクションゲームとは異なり、不必要な戦闘を回避し敵から隠れながら進むのがテーマ。ソリッド・スネークのFOXHOUND隊員としての初陣となった事件「アウターヘブン蜂起」を描く。

RC750 メタルギア(METAL GEAR)

RC751 グラディウス2

『グラディウス2』 (GRADIUS 2) は、MSX用に発売されたオリジナルのグラディウスシリーズの第2弾で、1987年8月22日に発売されたシューティングゲーム。日本国外版タイトルは "NEMESIS 2" 。

なお、1988年にアーケード(AC)で発売された『グラディウスII -GOFERの野望-』とは全く違う作品である。両者は数字の「2」と「II」で区別される。日本国内ではアーケード版のローマ字数字ナンバータイトルをメインストリームに据えていたが、当時日本国外ではMSX系グラディウスシリーズが主流とされていたために複雑な混同が起きている。呼称は「2=に、MSX」「II=ツー、ゴーファー(GOFERの野望)」によって区別される場合もある。ただし、あくまでも俗称であり、本作の正式な読みもやはり「グラディウス ツー」である。

MSXには『ゴーファーの野望 エピソードII』という独自の作品も存在し、これは本作の続編に当たる作品である。

RC751 グラディウス2

これまたMSXユーザーに希望を与えてくれた「SCC音源」は本作からの搭載でした。

【MSX】コナミが開発したSCC音源の威力はFM音源にだって負けない!MSXユーザーに希望を与えてくれましたね。 - Middle Edge(ミドルエッジ)

RC752 F1スピリット

『F1スピリット THE WAY TO FORMULA-1』は、コナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)から1987年に発売されたMSX用レースゲームである。

『グラディウス2』とともに、同社の拡張ウェーブ音源SCCを搭載した第1弾の作品である。

RC752 F1スピリット

RC753 ウシャス

インドや東南アジアの遺跡を舞台としたアクションゲームである。主人公はクレスおよびウィットを操作し、ペグー・トンコウ・アルチ・フンザ・アグラの5カ所の遺跡を探検する。各遺跡には「喜」「怒」「哀」「楽」という4つのステージと1つの神殿がある。

各ステージには「感情の魔物」が住んでおり、神殿の鍵を守っている。「感情の魔物」を全て退治することで神殿の守神と戦うことができるようになる。守神を倒せばその遺跡はクリアとなる。

RC753 ウシャス

RC754 魔城伝説IIIシャロム

ファンタジー世界のような「グリーク王国」を旅して、「8人魔王」と呼ばれるボスキャラと大魔王ゴグを倒して、現実世界に帰ることが目的のアドベンチャーゲーム(アクションアドベンチャーゲーム)。『ドラゴンクエスト』風のトップビューの2Dフィールド移動(画面は切り替え式)でゲームは進行するが、本作には移動中の戦闘やパラメータの概念がないためロールプレイングゲームではない。

途中のボス戦ではアクションゲーム形式で戦うが、中には箱入り娘パズルやブロックくずしもあり、バラエティに富んでいた。会話やストーリー進行のみで倒すボスキャラもいる。最初と最後を除くとボスを倒す順番は自由で、必ずしも一本道のストーリーではない。

MSXにおいて人気作だった『魔城伝説』シリーズの完結編でもあり、「スタッフ村」で開発スタッフのひと言コメントが紹介されたり、ゲーム終盤では魔城伝説のBGMが流れるといったファンサービスもあった。

会話中にギャグや下ネタが多数含まれており、全体的にコメディタッチのストーリーだが、終盤はいわゆる「泣かせる」展開になったり、他にも当時のゲームとしては実験的な試みも所々でなされていた。この流れは後の『パロディウス』につながっていく。

RC754 魔城伝説IIIシャロム

RC755 新10倍カートリッジ

コナミの過去作品をもっと遊び倒せるカートリッジ。

RC755 新10倍カートリッジ

RC757 激突ペナントレース

後の「実況パワフルプロ野球」の原点はこれでしたね。

『激突ペナントレース』(げきとつぺなんとれーす)は、コナミから発売されたMSX2用<メガROMカートリッジ>の野球ゲーム。1988年に『THEプロ野球激突ペナントレース』が、1989年に『激突ペナントレース2』と2作品が発売され、通称はそれぞれ「激ペナ」、「激ペナ2」。

今でも評価の高い野球ゲームでチームエディットで好きなように自分のチームで戦えるのが最大の特徴である。

投球の高低や応援歌やファインプレーの導入など画期的なシステムは後に発売される実況パワフルプロ野球の原点とも言える。

ペナントレースは当時のプロ野球と同じで最大130試合まで行なえる。ただしチーム記録だけで個人成績などは変わらない。

RC757 激突ペナントレース

RC758 沙羅曼蛇

アーケード版『沙羅曼蛇』が『グラディウス』の続編的な作品だったのに対し、本作は『グラディウス2』の続編として位置づけられており、ストーリーも『グラディウス2』とリンクしている。

アーケード版『沙羅曼蛇』をベースとしながらも、『グラディウス2』を踏襲した設定・ストーリーデモや追加パワーアップなどのMSX独自の要素を組み込むことで、かなり毛色の異なる作品となっている。

自機は「サーベルタイガー」「スラッシャー」となっており、MSX版グラディウスシリーズ4作で唯一オプションが4つ装備できる。(二人プレイ時は二人合わせて3個)敵キャラの名前もアーケード版などと違う。また、『グラディウスII』のオプションハンターに先んじて、プレイヤーのオプションを奪ってしまう敵「オプションイーター」が登場する。

しかし、キャラ出現時のランダム要素が強かったり背景キャラ使用の敵の耐久力が高かったりするなどの要因で、家庭用グラディウスシリーズの中でも一、二を争う難易度の高さも特徴的で、真のエンディングを見るための条件も物議を醸した。

自機が破壊されると復活ポイントに戻されるのもアーケード版とは異なっている。また、2人プレイのモードには交互プレイ(EXCHANGE)と同時プレイ(DUALPLAY)があり、同時プレイでもどちらか一方がミスした場合は復活ポイントに戻される。その場合、破壊されなかったプレイヤーのパワーアップ状態は保持される。

SCC音源内蔵で、BGMには一部『ライフフォース』の曲が流用されている上、オリジナル曲も多数使用されている。

MSX版では発売記念としてテレホンカードが1枚付属していた。

RC758 沙羅曼蛇

RC759 パロディウス

『パロディウス』(PARODIUS)は、コナミ(現:コナミデジタルエンタテインメント)の強制横スクロールシューティングゲームのシリーズ。1988年に第1作『パロディウス 〜タコは地球を救う〜』がMSX用のソフトとして発売された後、1990年のアーケード版『パロディウスだ!』など多くの続編が登場した。

『グラディウス』シリーズの自社パロディ作品であるためこの名前がつけられている。そのため、いくつか用意されたプレイヤーキャラクターの中には伝統的に『グラディウス』の主人公機体であるビックバイパーが必ず含まれている。BGMは著作権期間切れのクラシック曲や自社タイトル曲のアレンジとなっている。

RC759 パロディウス

RC760 王家の谷 エルギーザの封印

『王家の谷 エルギーザの封印』(おうけのたに エルギーザのふういん)は、コナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)から発売されたMSX用アクションパズルゲーム。「王家の谷」の続編に当たる。全60面。カートリッジにはSCC音源チップを搭載し、面をデザインするエディットモードもある。

前作の舞台はエジプトであったが、本作品に登場するピラミッドはレムールという惑星上にあるものである。主人公はビック(前作の主人公)の13代目の子孫という設定になっているため、未来の宇宙が舞台となっているといえる。

RC760 王家の谷 エルギーザの封印

RC761 王家の谷 エルギーザの封印(MSX2専用版)

コナミのMSXソフトで、MSX1およびMSX2専用で別パッケージとして売り出されたのはこの作品のみである(挿入したMSX本体がMSX1かMSX2かによって画面などの演出が異なるソフトは複数本存在する)。

MSX1用は画面描画性能の制約上、敵が単色スプライトになり、アイテムが黒く縁取られている。ただ、ソウルストーンが光り輝く演出はMSX1のみである。

RC761 王家の谷 エルギーザの封印(MSX2専用版)

RC762 魂斗羅

MSX2版『魂斗羅』は、アーケード版第1作『魂斗羅』の移植を基本に、様々なオリジナル要素を追加した作品。

1メガロムカートリッジ、『コナミの新10倍カートリッジ』のSRAMゲームセーブに対応。そしてコナミがMSX用に独自に開発した音源チップ「SCC」が奏でるサウンドも、大きな売りのひとつだった。

RC762 魂斗羅

RC764 ゴーファーの野望EPISODE II(NEMESIS3 THE EVE OF DESTRUCTION)

『ゴーファーの野望 エピソードII』(ゴーファーのやぼう エピソード・ツー)は、1989年1月27日に発売されたMSX用シューティングゲームで、グラディウスシリーズのうちの1作である。

同機種のグラディウス、『グラディウス2』、『沙羅曼蛇』の続編で、MSX版グラディウスシリーズ最後の作品となっている。「エピII」「EP2」「ゴーファー」などと略される。英題はNEMESIS3 THE EVE OF DESTRUCTION。i-revoやWii、Wii Uのバーチャルコンソール、プロジェクトEGG向けにも配信されている。

MSX/MSX2両対応ソフトとなっており、MSX2で起動すると、パレットへの対応などが行われ、グラフィックの色が若干変わる。

RC764 ゴーファーの野望EPISODE II(NEMESIS3 THE EVE OF DESTRUCTION)

RC765 牌の魔術師

『牌の魔術師』(はいのまじゅつし)は、1989年に当時のコナミが開発・販売したMSX2用麻雀ゲームである。
同名の小説・漫画『牌の魔術師』(パイのまじゅつし)とは無関係。

コンピュータの操るキャラクター達と対戦する本格的な4人打ち麻雀。対戦キャラクターはコナミの他の様々なゲームから8名が出場しており、前年にファミリーコンピュータで発売された『コナミワイワイワールド』のような夢の対決となっている。

各対戦キャラクターには性格(打ち方傾向)が設定されているが、自分で性格を細かくエディットすることも可能。

RC765 牌の魔術師

RC766 激突ペナントレース2

前述の『THEプロ野球激突ペナントレース』の続編。

MSX2がサポートしていなかった横スクロールを疑似的に実現した意欲作。

RC766 激突ペナントレース2

RC767 メタルギア2ソリッドスネーク(METAL GEAR2 SOLID SNAKE)

感動的な作品、これに尽きます。

『メタルギア2 ソリッドスネーク』 (METAL GEAR 2: SOLID SNAKE) は、1990年7月20日にコナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)から発売されたゲームソフト。メタルギアシリーズの2作目である為、よくMG2と略されるが「メタルギア2」ではなく「ソリッドスネーク」が正式タイトルである。コナミのカスタム音源チップSCCを搭載している。

コナミによるMSXオリジナル作品の最終リリースとなった。

RC767 メタルギア2ソリッドスネーク(METAL GEAR2 SOLID SNAKE)

【メタルギア2 ソリッドスネーク】MSX2ユーザーが唸った!コナミによるMSXオリジナルの最終作品は素晴らしいクオリティー!! - Middle Edge(ミドルエッジ)

RC768 スペースマンボウ(SPACE MANBOW)

『スペースマンボウ』は、1989年にコナミがMSX2/MSX2+用に発売したシューティングゲームである。

ゲームタイトルの雰囲気に反し『パロディウス』シリーズのようなギャグ要素は一切無い横スクロールシューティングゲーム。全8ステージを射撃方向を前方・上下・後方と3段階に切り替え可能なオプションを駆使して戦う。

MSX版『グラディウス』シリーズの展開が一段落した後に発売された。ゲームミュージックはコナミ矩形波倶楽部が担当している。

当初はアーケードゲームである『サンダークロス』のMSX移植版として開発されていたことが後のスタッフのコメントなどで明かされている。『サンダークロス』によく似た仕掛けが随所に現れること、装備、SEなどに名残がある。また、最終ステージの「巨大レーザー」連射場面は『サンダークロスII』に引き継がれている。

初期のタイトルは『エグザート』であったが、タイトルにインパクトを持たせるため魚のマンボウの名称が使用された。

RC768 スペースマンボウ(SPACE MANBOW)

RC769 クォース

クォース(QUARTH)は、1989年にコナミが発表したアーケードゲーム。

ゲームのジャンルはシューティング・パズルゲーム。ゲームルールはパズルゲーム(一種の落ち物パズルとされることもある)で、操作方法はシューティングゲームのそれであるというもの。続編・関連作や類似のゲームは発売されていない。

ルネサンス風にまとめられた芸術性の高いグラフィックと、独特のメロディーや美しい音色で奏でられるBGMも特徴。BGMの作曲者はプレイバック半沢(半沢紀夫)。

アーケード版でのキャッチコピーは「前代未聞のシューティングパズル」。

RC769 クォース

MSXユーザーのみなさん、あの頃のコナミに「ありがとう!」と伝えましょう(笑

パソコン?ゲーム機?多くの人がいまだ愛して止まない、一時代を築いた「MSX」 - Middle Edge(ミドルエッジ)

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