MSXユーザーはコナミが大好きだった!MSX向けに多くの名作ゲームを供給してくれたコナミについて。

MSXユーザーはコナミが大好きだった!MSX向けに多くの名作ゲームを供給してくれたコナミについて。

MSXユーザーなら誰しも「パソコン」と「ファミコン」の中間ゲームマシンとしての悲哀に直面したことがあるでしょう。機能面で劣り、ユーザー数で劣り、それでもいろんなゲームで遊びたくて。いざ買ってみると表現力の貧弱さにがっかりしたり。そんなMSXユーザーにとって「コナミ」は心強い味方、MSX向けに次々と意欲作を投じたコナミを、MSXユーザーなら忘れることはありません。そんなコナミのMSX向け発表作品を、今一度振り返ってみましょう。


コナミ(KONAMI)

おなじみのクレジット。

あらためて過去のコナミゲームを俯瞰すると、現在のコナミがスポーツジムや体操に力を入れているのが繋がってきますね。

コナミ(KONAMI)

他パソコンと比較すると性能が貧弱、ファミコンなどのゲーム機と比べるとユーザー数が少ない。

そんなMSXユーザーにとって、クオリティの高いゲームを大量供給していれるコナミの存在は本当にうれしかったものです。

【MSX】コナミが開発したSCC音源の威力はFM音源にだって負けない!MSXユーザーに希望を与えてくれましたね。 - Middle Edge(ミドルエッジ)

音源も貧弱だったMSXのために、専用のSCC音源まで開発して臨んでくれたコナミ。

そんなコナミのMSX発表作品をまとめてみました。

RA003 コナミの占いセンセーション

KONAMIはMSX向けにゲームだけでなく、ワープロ、教育ソフト等さまざまなゲーム以外の実用ソフトも発売。

『コナミの占いセンセーション』(1988)もそのひとつで、当時としては本格的な作りであると同時に、KONAMIらしい遊び要素もしっかり押さえた作品として知られている。

RA003 コナミの占いセンセーション

RA004 スナッチャー(CYBERPUNK ADVENTURE SNATCHER)

本格的なアドベンチャーゲーム。
ちょっと怖いシーンもあって、夜中に手汗かきながらプレイしたもんです。

『スナッチャー』(SNATCHER)は、1988年にコナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)から発売されたアドベンチャーゲーム。小島秀夫監督作品。
架空の近未来を舞台に展開される「サイバーパンク・アドベンチャー」である。

当時のコマンド選択式アドベンチャーゲームにおいて主流であった「単純なコマンド選択」だけではなく、謎解きとしてキーワード入力を求めたり、ストーリー進行に併せて簡単なガン・シューティングシーンを取り入れるなど、随所にプレイヤーを飽きさせない工夫・演出・表現が施されている。

ゲームの基本システムや画面構成、同行するロボットが狂言回しになっている点などは、先に発売されたエニックス(現・スクウェア・エニックス)の『ジーザス』が手本になっている。

RA004 スナッチャー(CYBERPUNK ADVENTURE SNATCHER)

RA005 SW-M007 F1スピリット3Dスペシャル

1988年秋のMSX2+規格発表に合わせ、MSX2+専用ソフトとして発売された。
MSX2+で搭載された横スクロール機能に走査線割り込みを併用することにより、ラスタースクロールによるフロントビューの擬似3Dを実現したことが特徴。引き換えに、前作の独特の疾走感は失われている。

クオリファイ制などゲームの基本システムは前作を踏襲している。マシンセッティングについては、タイヤの選択やウィングのダウンフォースなど、より細かくマニアックにセッティングできるようになった。

2人プレイについては、コナミから発売された「マルチプレイヤーケーブル」(1988年11月19日発売、税抜1,680円)によりMSX2+本体のジョイスティックポート同士を接続することで可能になる。本体やモニターのみならず、ゲーム自体も2組が必要となる。

フロッピーディスク媒体での発売で、同年12月に同媒体で発売された『スナッチャー』と異なりSCCは搭載・添付されていない。代わりにMSX2+で事実上標準搭載されたMSX-MUSICに、コナミのMSXゲームで唯一対応した

コナミのMSX2+専用ソフトは、これが唯一となった。MSX2とMSX2+との差異は軽微でユーザーの買い替えが進まなかったこともあり、同社はこれ以降、MSX2 / MSX2+ 両対応のソフトを発売してゆくこととなる。

RA005 SW-M007 F1スピリット3Dスペシャル

RA006 コナミゲームコレクションVol.1 アクションシリーズ

『魔城伝説』、『イー・アル・カンフー』、『けっきょく南極大冒険』、『イーガー皇帝の逆襲』、『王家の谷(ディスク版)』の5本を収録し、廉価で発売したもの。

最初だけあってコナミMSXゲームの歴史を代表するタイトルが揃っている。

RA006 コナミゲームコレクションVol.1 アクションシリーズ

RA007 コナミゲームコレクションVol.2 スポーツシリーズ1

収録タイトルは『コナミのボクシング』、『コナミのテニス』、『ビデオハスラー』、『ハイパースポーツ2』、他1本。

低性能なMSXで実在するスポーツをゲーム化するのは大変だった。

RA007 コナミゲームコレクションVol.2 スポーツシリーズ1

RA008 コナミゲームコレクションVol.3 シューティングシリーズ

『グラディウス』、『ツインビー』、『スーパーコブラ』、『スカイジャガー』、『タイムパイロット』を収録。

グラディウスのSCC音源はとても秀逸。

RA008 コナミゲームコレクションVol.3 シューティングシリーズ

RA009 コナミゲームコレクションVol.4 スポーツシリーズ2

収録タイトルは前回紹介した『コナミのサッカー』、そして名作『コナミのピンポン』、『コナミのゴルフ』、『ハイパースポーツ3』、他1本。

RA009 コナミゲームコレクションVol.4 スポーツシリーズ2

RA010 コナミゲームコレクション番外編

MSX2用。

収録されたレトロゲームは『ピポルス』、『ロードファイター』、『ハイパーラリー』の3本。どれも完成度の高いお勧めソフト。

RA010 コナミゲームコレクション番外編

RA011 SDスナッチャー(SD・SNATCHER)

先発版のリメイクであり、オリジナル版では存在しなかった最終章であるACT.3が存在する。エンディングを除きキャラクターを2頭身のSD(スーパーデフォルメ)化し、ロールプレイングゲームという異なる表現形態を採って制作された。コミカルな雰囲気と裏腹にシリアスな展開が続く内容となっている。

またハリーの助手「ジェフリー・トネガワ」など、本作のみのオリジナルキャラクターも登場する。本製品もSCCカートリッジが同梱されており(スナッチャー添付のSCCカートリッジと互換ではない)、SCC音源+PSGによるBGMを楽しむことができた。

RA011 SDスナッチャー(SD・SNATCHER)

RC700 わんぱくアスレチック

記念すべきMSXソフト第一弾。

主人公のわんぱく坊やを動かして、愉快なアスレチック公園を奥へ奥へ進む。
色々な運動器具や遊技器具が登場するので無事にゴールまでたどり着けるよう上手に案内しよう。

RC700 わんぱくアスレチック

RC701 けっきょく南極大冒険

主人公のペンギンが南極大陸にある各国の基地群に決められた時間内に到達するのが目的。途中にアザラシやクレバス等の障害物が出現するが、いずれにせよ主人公が死ぬことはない(タイムアウトのみ)。

道中では時折魚が飛び出してきてそれを集める事や、旗を回収することでスコアが上がる。ゲーム中のBGMはワルトトイフェル作曲の「スケーターズワルツ」。

内容の主な部分はアクションゲームであるが、実際には教育ソフトという位置づけで、発売時のキャッチフレーズは「I love 地理」である。ゴール到着時には各国の国旗が揚がり、世界の国々と国旗を覚えてもらうという目的があったとされる。スタート・ゴールは日本の昭和基地付近。また南極点ではペンギンの旗が揚がる。

RC701 けっきょく南極大冒険

RC702 もんた君のいち・に・さんすう

プレイヤーは各面スタート時にまずレベルを1から5までの中から選ぶ。レベル1は足し算、レベル2は引き算、レベル3は掛け算、レベル4は割り算、レベル5は括弧付き足し算となる。 

ゲームがスタートするとMSX版ではまず風船が下から飛んできて割れ、問題が出題される。コレコビジョン版ではボールをメスの猿が落として出題される。出題後はカウントがされ、0になるまで答えを考えられる。カウントが0になるかボタンを押すと主人公のモン太を動かせるようになる。

モン太君のいち・に・さんすう

RC703 タイムパイロット

『タイムパイロット』 (TIME PILOT) は1983年1月にコナミ(後・コナミデジタルエンタテインメント)から発表された業務用縦画面全方向任意スクロールシューティングゲーム。(タイトル画面のクレジット表記は1982年)。

「モンスターストライク」「ストリートファイターⅡ」の岡本吉起がコナミ在籍時に作った作品は本作と『ジャイラス』の2本である。

RC703 タイムパイロット

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RC704 フロッガー

『フロッガー』 (FROGGER) は、1981年にコナミ(後のコナミデジタルエンタテインメント)が開発し、セガ・エンタープライゼス(後のセガ・インタラクティブ)およびセガ・グレムリンからアーケードゲームとして発売されたアクションゲームである。

21世紀初頭現在では古典的な作品と捉えられる傾向にあるが、発売当時は画期的だった。いまだに人気があり、インターネット上でも同系統の作品が各種配布されている。後の作品にもコナミ自身のものを含め、ゲームやアニメ、テレビ番組、音楽作品などに本作を題材あるいはモチーフとしたものがある。

RC704 フロッガー

RC705 スーパーコブラ

『スーパーコブラ』(英:Super Cobra)は、1981年8月に当時のコナミ(2006年3月31日の持株会社化に伴い、版権はコナミデジタルエンタテインメントに移行)が発表した業務用の縦画面横スクロールシューティングゲームで、同年に発売された『スクランブル』の続編でもある。

RC705 スーパーコブラ

RC706 ビデオハスラー

ビリヤードゲーム。
球と球のリフレクションが興奮を呼ぶ。ビリヤードの楽しさを家庭用にアレンジ!
昔はビリヤードゲームがとても面白かった。

RC706 ビデオハスラー

RC707 コナミの麻雀道場

1984年発売。アマ、セミプロ、プロの中から対戦相手が選べる麻雀ゲーム。

RC707 コナミの麻雀道場

RC710 ハイパーオリンピック1

Iには100m、走幅跳、ハンマー投に加えて400mが入った。

RC710 ハイパーオリンピック1

RC711 ハイパーオリンピック2

IIには110mハードル、やり投、走高跳に加えて1500mが入った。

RC711 ハイパーオリンピック2

【ハイパーオリンピック】連打!連打!そしてタイミング!指の爪でボタンをこすりつけたり必死でした~!! - Middle Edge(ミドルエッジ)

RC712 サーカスチャーリー

初期のコナミ作品で大好きなゲームでした。

操作感は軽快です。

サーカスを舞台とした右スクロールアクションゲームで、プレイヤーはピエロのチャーリーを操作し複数用意された演目をこなしていく。

チャーリーの動作は左右への移動とジャンプのみとごく単純だが、このゲームではジャンプのタイミングに重点が置かれており難易度はやや高い。演目に失敗すると解雇される(=ゲームオーバー)こととなる。

RC712 サーカスチャーリー

RC713 マジカルツリー

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