甥っ子が食べているのをみて「あ~懐かしいな~」と思ったので、ちょっとまとめてみました。
「お子様ランチ」についておさらい

「お子様ランチ」について
一般的に、何点かの料理を1つの皿に盛るように区切られたランチプレートが用いられます。
プレートには子供向けのキャラクターが描かれているものや、新幹線や飛行機といった乗り物を模ったものが多かったですね。

エビフライにウィンナー

コーンスープにハンバーグ

国旗を掲げたチキンライスにプリン

リンゴやオレンジ

ヤクルトなんかもお約束

ポテトやからあげ

星条旗にユニオンジャック

そしてうれしい「おまけ」
「お子様ランチ」のルーツを追ってみた

1930年、日本橋三越で「御子様洋食」発売(当時30銭)

1931年、上野松坂屋が「お子様ランチ」という名前で初めての発売
「お子様ランチは小学生まで」のお店が大半ですね

「客寄せ」の意味合いが強く、あまり利益率がよくないそうです^^;
その他、国際線航空便の機内食では、特別食(スペシャルミール)の一つとして、子供向けの食事(チャイルドミール)が用意されており、食器や盛り付けなどに工夫が凝らされている。
ただし、事前に航空会社か旅行会社(ツアーの場合)に申し込む必要がある。
「お子様ランチ」代表的な品目は

「お子様ランチ」の定番
ご飯は、チキンライス・オムライス・チャーハン・ふりかけご飯といった色鮮やかなものが山形に盛られる場合が多い。
そのてっぺんには、登山家が登頂の記念に国旗を立てることに因み、爪楊枝と紙で作られた小さな旗(日章旗など)が立てられることが多い(これらは「国旗爪楊枝」や「フラッグピック」などの名称で製造・販売されているものである)。
おかずには、ハンバーグやエビフライ・唐揚げ・ナポリタン・フライドポテトなど、子供に人気の高い料理が添えられる。
ファミリーレストランなどでは、オレンジジュースを代表とする飲み物や、プリンやこんにゃくゼリーといったデザートの類、キャラメルやチョコレートなどの菓子、そして小さな玩具(古くはミニカー・吹き上げパイプ・吹き戻し・紙風船など)が、おまけとして付いてくるところもある。
子供のころ、デパートの屋上に食堂はありました

三越、松坂屋をはじめ全国の繁華街にデパートはありましたね

エレベーターを降りると、大きなガラスのディスプレイ
子供のころ、私たちの目に飛び込んできたものは。。。

チョコレートパフェ

クリームソーダ

コーラフロート

プリンアラモード
そしておやつコーナーにいけば。。。
【デパ地下にあった夢の回転台】お菓子の量り売り、何度も何度も迷いながら買ってもらったっけ。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
あのころの「よそ行き」感覚。
懐かしいですね^^