「マリオブラザーズ」(1983年・任天堂)国内での販売本数:約163万本
ファミコン初期、このゲームは子供ながらにホント楽しかったのを憶えています。

ファミコン黎明期に燦然と輝く「マリオブラザーズ」

とうとうマリオが主役になった!
「マリオブラザーズ」ゲーム内容
土管から出現する敵キャラクターを床の下から突き上げて気絶させ、蹴り落として退治する。
複数の敵をまとめて蹴り落とすと、敵の数に応じて得点に倍率がかかる。敵を一匹倒すごとにコインが1枚出現し、下から突き上げる、もしくは触れることで回収でき、得点が入る。
ステージの敵を全て倒すと面(フェイズ)クリア。フェイズが進むほど難易度は上昇して行く。数フェイズごとにボーナスステージ(TEST YOUR SKILL)があり、フィールド内に配置されたコインを集めるステージとなる。
ゲームスタート時と次ラウンドより新敵キャラクター登場前には、敵キャラクターの名前と倒し方が画面で説明される。
エンディングはなく、ゲームオーバーになるまでひたすらゲームが続いていくループゲーム。PHASE 23以降ステージ数はカウントされるが、ゲーム内容はPHASE 16~22の繰り返しとなる。
ファミリーコンピュータ版はPHASE 17以降はPHASE 13からのループになる。

主役は「マリオ」

双子の弟「ルイージ」

対戦!協力!「マリオブラザーズ」の2人同時プレイに虜になった!!

対戦プレイで兄弟ゲンカ、ありましたよね~

対戦モードのときは「POW」をさっさと消したもんです

下から突き上げ、敵に突っ込ませる!
マリオとルイージの兄弟が協力して敵を倒していく、というのが「マリオブラザーズ」の世界。
でも実際は「ぶつかると互いに押し合う」「下から突かれると吹き飛ぶ」「上から踏まれると潰れる」と、二人の間にはきな臭い火花が散っていました。
そう、「マリオブラザーズ」は意図したかしなかったかは別として、対戦プレイのアツさを当時のゲームユーザーに教えてくれたんです。
『ドンキーコング』『ドンキーコングJR.』『ポパイ』ファミコン本体と同時発売されたゲーム!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
今年(2015年)はスーパーマリオ生誕30周年です!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
「マリオブラザーズ」あるある
『マリオブラザーズ(ファミコン)』 沼田健のノスタルジーX(エックス) ~昭和あるあるマンガはじめました~vol.12 - Middle Edge(ミドルエッジ)