1970年代中心の「スポ根ドラマ」と「スポ根アニメ」

1970年代中心の「スポ根ドラマ」「スポ根アニメ」

テレビドラマとして「スポ根」が扱われた背景には東京オリンピックでのバレーボール全日本女子の活躍が影響を与えている。
青春ドラマ・東宝青春学園ドラマシリーズ「青春とは何だ」(1965年)・「これが青春だ」(1966年)・「でっかい青春」(1967年)

学園ドラマ『でっかい青春』
スポ根アニメ『巨人の星』(1968年3月30日 - 1971年9月18日)

テレビアニメ『巨人の星』 放送期間:1968年3月30日 - 1971年9月18日(全182話)
スポ根 - Wikipedia
テレビアニメ「巨人の星」の主な登場人物

本作の主人公「星飛雄馬(ほし ひゅうま)」が大リーグボール養成ギブスを付けてトレーニング中

星飛雄馬(ほし ひゅうま)の父「星一徹(ほし いってつ)」は鬼コーチの存在

「星明子(ほし あきこ)」は心優しき飛雄馬の姉

「花形満(はながた みつる)」は飛雄馬の生涯のライバルだが、後に義理の兄になる。
星飛雄馬の魔球「大リーグボール」大リーグボール1号はバットを狙う魔球。大リーグボール2号は消える魔球。大リーグボール3号はバットをよける魔球。
スポ根ドラマ『柔道一直線』(1969年6月22日)

スポ根ドラマ『柔道一直線』(1969年6月22日)

人気アイドル女優の「吉沢京子」さんは1969年、TBSの人気番組『柔道一直線』で、ヒロイン「高原ミキ(ミキッペ)」を演じる。

近藤正臣がピアノの鍵盤の上に跳びあがって、足で「ねこふんじゃった」を演奏した場面は有名

結城真吾(演:近藤正臣)がピアノの鍵盤の上に跳びあがって、足で「ねこふんじゃった」を演奏する
スポ根ドラマ『サインはV!』(1969年10月5日)

1969年版テレビドラマ『サインはV!』
テレビドラマ『サインはV!』の主要登場人物と代表的な必殺技

『サインはV!』の主人公「朝丘ユミ(演:岡田可愛)」の必殺技「稲妻おとし」

漫画版『サインはV!』の「稲妻おとし」

朝丘ユミ(演:岡田可愛)とジュン・サンダース(演:范文雀)の「エックス攻撃」

高く飛び上がった朝丘ユミ(演:岡田可愛)とジュン・サンダース(演:范文雀)のどちらがスパイクを打つのか分からない究極のトリックプレー「魔のX攻撃」。

漫画版『サインはV!』の「X(エックス)攻撃」
「サインはV」は漫画も凄い!! ( バレーボール ) - よっちゃんのマニアックなお部屋 - Yahoo!ブログ

朝丘ユミの宿命のライバル「椿麻理(演:中山麻理)」
スポ根 - Wikipedia

鬼コーチの「牧圭介(演:中山仁)」の特訓における制球コントロールが抜群で、倒れたユミの頭を何度も直撃する。
スポ根アニメ『アタックNo.1』(1969年12月7日)

スポ根アニメ『アタックNo.1』(1969年12月7日)
『アタックNo.1』の主要登場人物と必殺技
『アタックNo.1』の主人公「鮎原こずえ」

『アタックNo.1』の主人公「鮎原こずえ」の「回転レシーブ」

鮎原こずえの超絶必殺技・魔球「竜巻落とし」(1)

鮎原こずえの超絶必殺技・魔球「竜巻落とし」(2)

鮎原こずえの魔球「竜巻落とし」は、球の軌道がまさに竜巻。その軌道を見た猪野熊大吾コーチ「竜巻だ。まるで竜巻だ」

鮎原こずえの超絶必殺技「竜巻落としサーブ」
早川みどり、富士見学園コーチ「本郷俊介」、全日本の監督「猪野熊大吾」

早川みどり

早川みどりの必殺の変化球サーブ「木の葉おとし」

富士見学園コーチ「本郷俊介」

全日本の監督「猪野熊大吾」に水をぶっかけられる鮎原こずえ
寺堂院高校の八木沢三姉妹(八木沢香・八木沢静・八木沢桂)、石本・川地絹子

寺堂院高校の八木沢三姉妹(八木沢香・八木沢静・八木沢桂)

寺堂院高校の八木沢三姉妹による三位一体

寺堂院高校の八木沢三姉妹による「稲妻攻撃」

八木沢香の卒業後の寺堂院高校の八木沢静・八木沢桂・石本・川地絹子による「四位一体」攻撃

身体能力が抜群に高い川地絹子の究極技「空中回転を使ったダブルアタック」
青葉学園の「山本操」の必殺技「大ボールスパイク」

青葉学園の「山本操」の必殺技「大ボールスパイク」はケガ人を続出させるほどの破壊力。試合ぶりも敗者のほとんどが負傷、あるいは退場者続出で試合放棄というすさまじいものだった。
テレビドラマ「金メダルへのターン!」(1970年7月6日)

テレビドラマ「金メダルへのターン!」(1970年7月6日)

金メダルへのターン!のヒロイン「速水鮎子(千葉鮎子)」演:梅田智子
永遠の70年代アイドルに会いたい!「梅田智子(金メダルへのターン!)」トランポリンを使った“飛び魚ターン”撮影 - エキサイトニュース(1/2)
速水鮎子(演:梅田智子)の「飛び魚ターン」

速水鮎子(演:梅田智子)の「飛び魚ターン」

速水鮎子(演:梅田智子)の「飛び魚ターン」のシークエンス1

速水鮎子(演:梅田智子)の「飛び魚ターン」のシークエンス2

速水鮎子(演:梅田智子)の「飛び魚ターン」のシークエンス3

速水鮎子(演:梅田智子)の「飛び魚ターン」のシークエンス4

速水鮎子(演:梅田智子)の「飛び魚ターン」のシークエンス5
永遠の70年代アイドルに会いたい!「梅田智子(金メダルへのターン!)」トランポリンを使った“飛び魚ターン”撮影 - エキサイトニュース(1/2)

速水鮎子(演:梅田智子)の「空中回転ターン」

速水鮎子(演:梅田智子)が世界新記録でミュンヘンオリンピック出場を決めたところで、ドラマは終了
テレビドラマ『ワン・ツウ アタック!』(1971年4月3日)

テレビドラマ『ワン・ツウ アタック!』(1971年4月3日)、テレビドラマ「レッツ・ゴー ミュンヘン!」(1971年7月3日)

ワン・ツウ アタック!の主人公「伴久美子(通称:バンビ)」(演:大田黒久美)

テレビドラマ「ワン・ツウ アタック!」の意外なお色気シーン。「伴久美子(通称:バンビ)」(演:大田黒久美)たちのシャワーシーン。
テレビドラマ「美しきチャレンジャー」(1971年4月4日)

テレビドラマ「美しきチャレンジャー」(1971年4月4日)

小鹿みどり(演:新藤恵美)

小鹿みどり(演:新藤恵美)の投げ終わった後のポーズ

左写真:小鹿みどり(演:新藤恵美)、右写真:七瀬茜(演:進千賀子)

左:松木幸恵(演:高樹蓉子)、右:高峰明久(演:森次浩司)
テレビドラマ『コートにかける青春』(1971年9月3日)

テレビドラマ『コートにかける青春』(1971年9月3日)
![紀 比呂子(きの ひろこ、1950年4月11日[2] - )は、元女優である、本名、福田 博子。旧姓、佐藤。女優三条美紀(三條美紀)の娘として東京都世田谷区に生れる。お七夜記念に初めて雑誌「平凡」のグラフを飾る。芸名は、母親の芸名から最後の字を姓とし、名前は本名を音読み漢字で並べたものである。
1970年、田舎で卓球に夢中だった少女が国際線の客室乗務員になるまでを描いた人気ドラマ『アテンションプリーズ』に主演し、平均視聴率30%を獲得、一躍お茶の間の人気者となり、三条美紀は、送り出す時や深夜ひとりで帰りを待つときは「女優にするんじゃなかった」と思ったという。
その後も『コートにかける青春』、『マドモアゼル通り』『青春をつっ走れ』などの数多くの青春ドラマに主演して人気を博し、テレビ、舞台を中心に多くの作品に出演した。『コートにかける青春』では、母・三条美紀と共演。それまでは紀の方がてれくさいと断っていたものを、スタッフのたっての願いで実現。
(出典:Wikipedia「紀比呂子」)](/assets/loading-white-036a89e74d12e2370818d8c3c529c859a6fee8fc9cdb71ed2771bae412866e0b.png)
槇さおり(演:紀比呂子)

東城真琴(演:森川千恵子)

魔の三段変化サーブ

魔の三段変化サーブ

空中交差攻撃
テレビドラマ「決めろ!フィニッシュ」(1972年(昭和47年)5月28日)

テレビドラマ「決めろ!フィニッシュ」(1972年(昭和47年)5月28日)

白鳥みゆき(演:志摩みずえ)
テレビアニメ『エースをねらえ!』(1973年10月5日)

テレビアニメ『エースをねらえ!』(1973年10月5日)

岡ひろみ(おか ひろみ)

竜崎麗香(りゅうざき れいか)

宗方仁(むなかた じん)

藤堂貴之(とうどう たかゆき)
テレビアニメ「新・エースをねらえ!」 (テレビアニメ版第2作)(1978年10月14日)

テレビアニメ「新・エースをねらえ!」 (テレビアニメ版第2作)(1978年10月14日)
テレビドラマ「がんばれ!レッドビッキーズ」(1978年1月6日)

テレビドラマ「がんばれ!レッドビッキーズ」(1978年1月6日)

江咲令子(監督):林寛子

小杉百合香(ビューティースターズ)のユリカボール
テレビドラマ「それゆけ!レッドビッキーズ」(1980年8月29日)
![1980年8月29日から1982年3月28日まで放送。全77話。第52話まではテレビ朝日の制作。好評だったため朝日放送の希望で制作が半年延長され、第53話以降は制作局が同局に変わり、放送時間も移動(金曜19時半→日曜19時)した。
日曜19時台はそれまで様々なクイズ番組が放送された枠であり、この番組の前番組『ヒラメキ大作戦』も後番組『三角ゲーム・ピタゴラス』もクイズ番組である。なおANB日曜19時台前半枠でドラマが放送されたのは、1960年5月 - 1961年放送の海外作品『わんぱくデニス』以来実に20年ぶりで、国産は2014年現在最初で最後[1]。『がんばれ!レッドビッキーズ』→『燃えろアタック』→『それゆけ!レッドビッキーズ』と続いた石森章太郎原作のスポーツドラマも4年3ヶ月で幕を閉じた。
草野球で負け続けている小学生たちが、前シリーズのジュクと知り合い、以前のビッキーズのようなチームを作ろうと、同じような監督を探し求める。やがて、シンガーソングライターを目指す星野ゆかりを見つけ、頼み込んで監督になってもらい、なんとかチームの形は整えたけれど、なおも負け続ける。それでも、それぞれに経験を積んでいく。
その後、ゆかりは外国留学の都合で監督をやめることになり、第26話で高原樹理(ポパイ)が二代目監督となる。器械体操経験者の彼女は野球にも詳しく、選手らは以前と異なる指導に反発しながらも、やがてチームを育てていく。
(出典:Wikipedia「レッドビッキーズ」)](/assets/loading-white-036a89e74d12e2370818d8c3c529c859a6fee8fc9cdb71ed2771bae412866e0b.png)
テレビドラマ「それゆけ!レッドビッキーズ」(1980年8月29日)
星野ゆかり(初代監督 ):斉藤とも子(第1話~第26話)

星野ゆかり(初代監督 ):斉藤とも子(第1話~第26話)
ポパイ / 高原樹理(2代目監督):山田由紀子(第25話~)

ポパイ / 高原樹理(2代目監督):山田由紀子(第25話~)
テレビドラマ『燃えろアタック』(1979年1月5日)

テレビドラマ『燃えろアタック』(1979年1月5日)

小鹿 ジュン - 荒木由美子

小鹿 ジュン(演:荒木由美子)の必殺スパイク「ひぐま落とし」

小鹿 ジュン(演:荒木由美子)の究極絶技のスパイク「ハリケーンアタック(幻のスパイク)」

夏川 ゆか / ユカ(演:中原歩)の必殺スパイク「パールドリーム」

白富士学園最大のライバル、花田学園のエース「南郷あかね」

南郷あかねの必殺サーブ「UFOサーブ」
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