ド派手!小林幸子『NHK紅白歌合戦』豪華衣装!1992年は推定4億円!

ド派手!小林幸子『NHK紅白歌合戦』豪華衣装!1992年は推定4億円!

大晦日の風物詩『NHK紅白歌合戦』。そして、紅白と言えば小林幸子、小林幸子と言えば紅白、といえるほど小林幸子が紅白で着る衣装は毎年話題となった。もはや衣装の枠を超えて舞台装置とまで揶揄されることもあった、奇抜かつ豪華な衣装の軌跡を振り返る。


小林幸子の『NHK紅白歌合戦』豪華衣装は大晦日の風物詩

ゴージャスな衣装は視聴者の間で毎年話題に。

紅白歌合戦で趣向を凝らした豪華衣装を纏う小林幸子

小林幸子が乗っている鶴は羽を広げると幅13メートル、高さは最高8メートル。(2010年の衣装)

衣装の枠におさまらない!

小林幸子が豪華衣装を着始めた理由

小林幸子の豪華衣装の軌跡

●歌唱曲「夫婦しぐれ」
●衣装名「十二単」
  赤い十二単を身にまとい「夫婦しぐれ」を歌った。

1985年 / 第36回紅白歌合戦

●歌唱曲「別離」
●衣装名「クレオパトラ・カムバック」
  金とエメラルドグリーンの衣装で、背後には多くの孔雀の羽根が付けてあった。

1986年 / 第37回紅白歌合戦

●歌唱曲「雪椿」
●衣装名「平安王朝絵巻」
紅白歌合戦で初めて着物(色は白)を身にまとう。

1987年 / 第38回紅白歌合戦

●歌唱曲「雪椿」
●衣装名「唐織の壺織装束」
オレンジの着物のような衣装で、頭には金や銀の髪飾りを着用。

1988年 / 第39回紅白歌合戦

●歌唱曲「福寿草」
●衣装名「21世紀の天女」
天女をイメージした衣装。

1989年 / 第40回紅白歌合戦

●歌唱曲「天命(いのち)燃ゆ」
●衣装名「東洋の神秘」
インドの職人が何日もかけて織り上げた衣装。
全体的に赤や黒で刺繍が施されており、背後には炎をイメージしたカーテンが取り付けてあった。また、ヘッドドレスは高さが約30センチメートルあり、中には水晶が取り付けてあった。

1990年 / 第41回紅白歌合戦

次の年あたりからド派手な衣装になっていきます。1991年、紅白で初めて空中浮遊に挑戦!

●歌唱曲「冬化粧」
●衣装名「冬の鳥」
この年、ワイヤーで空中浮遊を披露。
金の冠と黒や銀に光る衣装で登場し、一番を歌い終わると、直径5ミリのワイヤーで上昇し、それと同時に衣装が鳥のように大きく開いた。
衣装に中に大きなバネが取り付けてあって、その力で衣装が開く仕組みになっていた。

1991年 / 第42回紅白歌合戦

1992年衣装は推定4億円!

●歌唱曲「恋蛍」
●衣装名「光のファンタジー」
62500個の電球が色々な色に輝きながら衣装が動くはずだったのだが、紅白当日に衣装のコンピューターが故障し、電球が光らないという事態に見舞われた。

1992年 / 第43回紅白歌合戦

●歌唱曲「約束」
●衣装名「ペガサス」
大きな衣装の衣装の真ん中で青いドレスを着て登場。
1番を歌っているときに青いドレスが金のドレスに早変わりする。その後、金の衣装の後ろにペガサスの絵が付いている金色の大きな羽が登場。真ん中から風が送られヒラヒラと揺れる。
高さ8メートル。幅14メートル。

1993年 / 第44回紅白歌合戦

●歌唱曲「雨の屋台酒」
●衣装名「人間ナイアガラ」
ピラミッドのような物の上で青いドレスを着て登場。
1番を歌い終わるとピラミッドのような物に取り付けてある青く丸いボールのような物が回転し、ドライアイスが大量に出された。

1994年 / 第45回紅白歌合戦

●歌唱曲「母ひとり」
●衣装名「21世紀の観音様」
銀色の衣装で登場。
1番を歌い終わると同時にリフトで上昇すると、衣装が銀から黒に早変わり。
2番の途中で小林幸子の背後に大きな傘のようなものが現れ、くるくると回転し続けた。

1995年 / 第46回紅白歌合戦

●歌唱曲「越後情話」
●衣装名「雪女」
黒い着物で登場。間奏で着物が滑り落ち金のドレスが出現し、同時に大きな雪の結晶が開く。
最後に宇宙をイメージした星のカーテンが出現した。

1996年 / 第47回紅白歌合戦

●歌唱曲「幸せ」
●衣装名「生命誕生」
小林幸子の入った卵が高い位置まで上がって1番が始まり、1番の途中でスカートが滑り落ち紫のスカートに早変わり。間奏で蝶々をイメージした大きな羽が舞台いっぱいに広がり前後に動いた。同時に小林幸子のスカートも紫からオレンジに変化。最後に小林幸子の頭上に角のような物が現れた。

1997年 / 第48回紅白歌合戦

●歌唱曲「風といっしょに」
●衣装名「ヒューマンファンタジー」
一番が始まる前に稲妻が割れ、その中から小林幸子が黄緑とピンクのドレスを着て登場。歌い始めると小林幸子の左右に24色に輝く光ファイバーの布が出現。歌う間に上下する。2番が終わるころに小林が黄緑とピンクのドレスから、緑でヒラヒラ揺れるドレスに変わりながらリフトで上昇。それからさらに薄さ0.1ミリのボディースーツのドレスが出現。

1998年 / 第49回紅白歌合戦

●歌唱曲「やんちゃ酒」
●衣装名「2000年のかぐや姫」
赤い着物での登場。1番を歌い終わると赤い着物が滑り落ち、緑の着物が登場。同時に小林幸子はリフトで上昇し、後ろに竹をイメージしたカーテンのようなものが現れた。最後、2番を歌い終わると同時に、舞台の左右から金に輝くカーテンのようなものが現れた。

1999年 / 第50回紅白歌合戦

●歌唱曲「泣かせ雨」
●衣装名「愛×2傘」
舞台袖から赤い傘を持ち歩いて登場し、橋を登り真ん中で歌い始める。間奏で小林幸子の下から緑色のカーテンが現れ隠す。それと同時に後ろに大きなピンク色の傘が登場し、緑色のカーテンが開くと橋も開き大きなスカートになった。

2000年 / 第51回紅白歌合戦

●歌唱曲「夢の涯て〜子午線の夢」
●衣装名「Flower of dream」
小林幸子の仮面をかぶったダンサー約20人が赤いドレスを着て踊る。1番を歌い終わると小林幸子の衣装が赤から金に変わり後ろには大きな花のようなものが出現。

2001年 / 第52回紅白歌合戦

●歌唱曲「雪泣夜」
●衣装名「氷の女王」
赤いうち掛で登場。
1コーラス歌い終えると、うち掛が滑り落ち、白い衣装に早変わり。
背後にはパイプのようなもので形成された巨大なブロックが現れる。

2002年 / 第53回紅白歌合戦

●歌唱曲「孔雀」
●衣装名「孔雀」
金色の卵が割れて小林幸子が赤いドレスを着て登場。1番を歌っている途中で後ろに銀色の回転するものが出現。この後、左右に白く大きな羽が広がり、最後に孔雀をイメージしたカーテンのようなものが開く予定だったが本番、電気トラブルによりこの3つが作動せずに終わってしまった。しかし、その後何度も調整をして『NHK歌謡コンサート』でリベンジを果たした。その時小林は成功したことに嬉し涙を流していた。

2003年 / 第54回紅白歌合戦

成功シーン①

成功シーン②

2004年の紅白出場に当たっては「辛く悲しい地震で苦労している方々の気持ちを思うと、自分が煌びやかな衣裳で歌を歌うわけにはいかない」として豪華衣装を着用せずシンプルな和服に身を包み、新潟を舞台にした歌『雪椿』を歌い初の大トリを務めた。

2004年 / 第55回紅白歌合戦

2005年1月の『NHK歌謡コンサート』で披露した。

●歌唱曲「いそしぎ」
●衣装名「アテネの女神」

2004年紅白未発表衣装

炎をイメージした赤い衣装が間奏で滑り落ち、緑色の衣装にチェンジ。

背後に羽根が生え、背景にはヴィーナスをイメージしたものが現れる。

●歌唱曲「越後絶唱」
●衣装名「冬から春へ」
水色の衣装で登場。
氷の岩のようなものの上で1コーラス歌い終えると、つぼみと背景(冬)が上昇。つぼみが開くと小林幸子がピンクの衣装で登場。2コーラス目を歌い終えると背景(冬)が滑り落ちてピンク(春)に変わる。

2005年 / 第56回紅白歌合戦

●歌唱曲「大江戸喧嘩花」
●衣装名「火の鳥」
黄金のドレスで登場。
間奏でNASAが開発した特殊リフトで高さ8メートルまで上昇し、同時に青龍も上昇。
青龍が倒れると、黄金の巨大ドレスが現れ回転。

2006年 / 第57回紅白歌合戦

●歌唱曲「恋桜」
●衣装名「桜の万華鏡」
桜の花びらが沢山あしらわれている黒い着物で登場。1番を歌い終わると銀色で光る布が小林幸子を隠し、それと同時に回転する大きなブロックが出現。それからまもなく銀色の布が開き小林は青や水色に光るドレスに早変わりしリフトで上昇。小林幸子の左右には桜の万華鏡をイメージしたカーテンが登場。
総重量2トン。高さ8メートル。全幅15メートル。

2007年 / 第58回紅白歌合戦

●歌唱曲「楼蘭」
●衣装名「砂漠に突然現れるオアシスの女王」
砂漠をイメージした黄土色の衣装で登場。1コーラスの途中でオアシスのイメージのピンク・紫・水色の衣装に一瞬にして早変わり。間奏で高さ8メートルまで上昇。同時に羽根が生える。背景に巨大ジェット4機を使用して世界一軽いといわれる布が浮上。
横12メートル、奥行き4メートル。

2008年 / 第59回紅白歌合戦

●歌唱曲「万葉恋歌 ああ、君待つと」
●衣装名「メガ幸子」
小林幸子本人と同様の衣装を着用した高さ8.5メートル、横幅8メートル、奥行き5.4メートル、総重量3トンの巨大な胸像が登場。

2009年 / 第60回紅白歌合戦

本人と比較するとその大きさにビックリ!

●歌唱曲「母ちゃんのひとり言」
●衣装名「母鶴」
歌のタイトルどおり故郷とお母さん という暖かいイメージから鳥をイメージ、歌い始めは約5.5メートルの位置からのスタート。間奏で黒幕がはずれ後ろ向きのうずくまった鶴が登場、そのまま鶴のみが回転し前向きに。小林幸子は鶴の背中に乗った状態。鶴は羽を広げ2番の歌唱中上下左右に動くほか首も動き羽もはばたく。鶴は羽を広げると幅13メートル、高さは最高8メートル。

2010年 / 第61回紅白歌合戦

●歌唱曲「メガ獅子」
●衣装名「おんなの酒場」
2009年に続くメガ衣装第2弾!衣装のテーマは“五穀豊穣”。
暗闇に包まれながら一番を歌うと間奏部分で暗幕がはずれ大きく口を開けたメガ獅子が登場。小林幸子は獅子の口の中に立った状態になり獅子のみが上昇。小林幸子が獅子の口に飲み込まれ口が閉じた後、獅子の頭部から小林幸子が登場し獅子も後ろの部分が大きく広がる。耳や獅子の顔や口、全体が本物の獅子舞のように動く。獅子は高さ6メートル全長8メートル重さ2・5トン。
(Wikipediaより引用)

2011年 / 第62回紅白歌合戦

小林幸子は、2012年~2014年の3年間、紅白歌合戦に不選出となりましたが、2015年に4年ぶり特別出演としての紅白出場を果たしました。

ラスボス小林幸子

●歌唱曲「千本桜」
●衣装名「千本桜」
4年ぶりの出演ということで原点に戻る意味で白色を基準とした衣装。イントロを歌い終わると衣装が上昇し背中のLEDパネルの羽が広がり後ろから2009年衣装のメガ幸子が登場する。

2015年 / 第66回紅白歌合戦

サビに入ると衣装が5.5メートルまで上昇し、最後には背景などにニコニコ動画のコメントが流れる弾幕が演出された。

サビに入ると衣装が5.5メートルまで上昇し、最後には背景などにニコニコ動画のコメントが流れる弾幕が演出された。

動画サイト「ニコニコ動画」とコラボ

小林幸子さんの紅白での豪華衣装の軌跡、いかがでしたか?

ちなみに、製作した衣装は、湯河原の自宅や倉庫などに全て保管しているそうです。

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