こんな先生がいたらなあ~って、夢見ることも・・・
どこまでも熱い北野先生が
ちょっぴり成長して帰ってきました。
『熱中時代』

『熱中時代』(第2期)
あらすじ
好評だった前作『熱中時代』の続編。
北海道に帰って酪農の手伝いをしていた北野(水谷豊)だったが、教師への夢があきらめきれず、東京の教員採用試験を受ける。
そんななか、前作で北野が勤めていた若葉台小学校の天城校長先生(船越英二)が研修で札幌へと訪れ、若葉台小学校へ教師として復帰することを勧められる。北野は復帰を決意。2年3組の担任を受け持つこととなった北野の前に、またもさまざまな問題が湧きおこる。
同僚教師との対立や家庭訪問でのトラブルなどを乗り越えながら、ようやく夏休みに入り、北野は同僚の田丸(秋野太作)や風見(山口いづみ)らと、北海道に視察旅行へ出かける。
礼文島へと渡った北野だったが、ここで勉強を教えていた孤児のみね子(二階堂千寿)が、北野を頼って入れ違いに東京へ向かったことを知る。
主な登場人物

北野広大:水谷豊

川瀬(天城)みね子:二階堂千寿

天城順三郎:船越英二

天城綾子:草笛光子

立花美幸:高田早苗

田丸邦彦:秋野太作
熱中時代教師編PART2出演者

奥田朝:木内みどり

風見(佐藤)玲子:山口いづみ
オープニングは、水谷豊本人の歌
最終回のネタバレ
みね子を北海道に返さず、自分で面倒を見ることを決めた北野。みね子は北野が担任をしていた2年3組に入ることとなる。
やがて2年生の終業式をひかえた頃、若葉台小学校では進級の際にクラス替えを行うことが恒例だった。新学期も引き続き担任することを希望していた北野だったが・・・。
最終回、北野は小笠原諸島にある兄島小学校の教員に欠員が生じたことを知り、自ら志願して小笠原へ赴任することを決めた。
北野が引き取っていた少女みね子は、順三郎・綾子夫妻の養女になる。
生徒との寂しいお別れのときが日に日に近づいていくなか、生徒たちには内緒にしていた小笠原への赴任について、終業式を待たずして2年3組の生徒たちに打ち明けることになる。
第1シリーズ同様、生徒たちに心から慕われていた北野先生と純粋無垢な生徒たちとの別れは、涙なしには見られない。
その最終回のタイトルは、「さようなら!さようなら!熱中先生」。