まずは「スペースハリアー」から。
【ストーリー】
銀河系のはるか彼方にあるドラゴンランド。永遠に続くかと思われる平和を享受していたこの世界に、突然、凶悪な魔物たちが現れ、世界は闇に包まれた。
ドラゴンランドに住む正義のドラゴン・ユーライアは、荒れ果ててしまったこの世界に光を取り戻すべく、超能力戦士ハリアーに救援を求めた。
未知なる魔物たちが巣くうドラゴンランドに単身乗り込んでいくハリアー。真の戦士となるための孤独な戦いが始まろうとしている…
出典 http://vc.sega.jp/vca_harrier/
ユーライア
ゲームセンターに突如現れた「体感ゲーム」!
「スペースハリアー」の大きな特徴が、コックピット型の大型マシンと操縦桿による操作システムです。
レバー動作によって座席ごと前後左右に動くアトラクション感に、当時高校生だった筆者も度肝を抜かれたものですが、それはゲーム業界にも大きな衝撃を与えました。
【ダライアス】ド迫力の3画面筐体【ニンジャウォーリアーズ】凄まじいインパクトでした - Middle Edge(ミドルエッジ)
スペースハリアーの筐体
スペースハリアー-Wikipedia
後に、この筐体を用いた戦闘機のゲーム「アフターバーナー2」も登場しましたが、ではこのコックピット型の筐体というアイディアは、どうやって生まれたでしょうか?
AV-8B ハリアーⅡ
英和辞典で原語「harrier」を引くと、「チュウヒ」(鷹の一種)と出てきます。
そう、鷹から命名された戦闘機の名残だったんです。
また「harrier」にはクロスカントリー競技の選手、という意味もあるそうです。
道なき道を疾走する、というイメージも重ねたのかもしれません。
ちなみに、コブラ。
スペースハリアーの魅力とは?
パワーアップ等は一切なく、敵弾や障害物を避けながら敵を倒すだけ!と、実にシンプルなゲーム内容でしたが…
ここはもう、実際のプレイ画面を観ていただきましょう!
いまだに30年前のゲームとは思えないです…
スペースハリアー・その後の展開
アーケード版のヒットによって、多くのパソコンやコンシューマー機器用ソフトに移植されました。
ただし、当時はアーケード機体と家庭用ゲーム機のハードの性能差が大きく、移植にはいろいろと苦労があったようです。
(参考)→ http://www.openspc2.org/mz700/SH.html
ハヤ・オー
では次に、【ファンタジーゾーン】について。
ファンタジーゾーンは、セガが1986年に発表した横スクロールシューティングゲーム。
パステル調のカラフルな色使いと可愛らしいキャラクター、左右両方向へのスクロールと買物によるパワーアップシステムが特徴でした。
ストーリーとゲーム内容
ストーリーこそ結構シリアスなんですが、しかし。
ラウンド1 緑の星「プラリーフ」
ラウンド1のボス・スタンパロン
ラウンド2 火の星「タバス」
アイテムショップ
そしてエンディング。
ファンタジーゾーン・その後の展開
「ファンタジーゾーン」はセガを代表する横スクロールシューティングとなり、その人気から多くの家庭用ゲーム機・PC用に移植されました。
翌年の1987年には、家庭用ゲーム機であるセガ・マークⅢで続編「ファンタジーゾーンⅡ オパオパの涙」も発売されました。
ファンタジーゾーンⅡ オパオパの涙
主人公オパオパも、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」のハリネズミ・アレクの登場まで、セガの事実上のマスコットキャラクターとして活躍しました。
オパオパのフィギュア
アニメに登場したオパオパ