伝説の深夜番組『たかじんnoばぁ〜』
『たかじんnoばぁ〜』
本物のお酒を飲みながらの“マジ飲み”トーク、痛飲する出演者が酔った勢いで連発する放送禁止トークを隠す「ガォー!」という編集音など、のちのバラエティー番組で多用されるさまざまな手法をこの番組が生み出した。
“マジ飲み”だからこその面白さ!
放送当時、お酒は随時200種類が用意(国内は元より世界中から取り寄せた物)されていたという。出演者全員がヘベレケになるまで痛飲するケースは、後にも先にもこの番組をおいてないのではないだろうか!?
酔った勢いで過激トーク炸裂!
たかじんはマジ泥酔!!
“マジ飲み”だから、お酒の味にもうるさく、バーテンダーはプロのバーテンダー!京都祇園のクラブでギターとピアノの弾き語りとして歌い始めた水商売出身のたかじんさんだからこそのこだわりが感じられた。
『たかじんnoばぁ~』が誇る腕利きバーテンダー“金崎公三”氏
大興奮!“放送禁止用語”連発の番組(笑)
本当に無茶苦茶な話しをして、放送禁止部分には「ガォー!」と音が入るという具合で、この編集音の「ガォー!」は番組の名物だった。
放送終了から10年ほど経ったインタビューで、この「ガォー!」について、たかじんさん自身は以下のように語っている。
やしきたかじんが"復活トーク"でマジ飲み - 『たかじんnoばぁ~』DVD発売会見 (2) 完全にほろ酔い状態のたかじんが明かす『たかじんnoばぁ~』収録秘話 | マイナビニュース
そのまんま東が来店の際には、番組史上最高の36連発「ガォー!」を記録!
大物ゲスト目白押し!ビートたけしも出演!
当時あるバラエティ番組でタレントのマネジャーに対して行われたアンケートで、“担当するタレントの発言に責任を持てない…”との理由から「所属タレントを出したくない番組」ナンバー1に選ばれた。そのため、ゲスト・ブッキングは難航を極めたという。
ただ、その一方で「是非出たい!」とタレント本人からの売込みも多かったらしい。大物ゲストが多数出演している。
大物ゲスト目白押し!