清純派女優の酒井和歌子さんの1960年代から70年代のテレビドラマや映画の出演作での美貌と活躍を振り返ります。

清純派女優の酒井和歌子さんの1960年代から70年代のテレビドラマや映画の出演作での美貌と活躍を振り返ります。

日本映画を代表する清純派美人女優の酒井和歌子さん。デビュー映画の『あいつと私』、清純な女子高生役がさわやかな印象を残したテレビドラマ「青春とはなんだ」、映画「これが青春だ!」、スターダムに突き進むきっかけとなった代表作である映画「めぐりあい」、人気を確実のものとした「若大将シリーズ社会人篇」への出演などを中心に、酒井和歌子さんの女優活動を振り返っていきましょう。唯一の趣味が旅行で、しかも秘境みたいなところが好きという、かなりの旅マニアでもあります。


酒井和歌子 1960年代から70年代の東宝の看板女優・清純派アイドル女優・歌手

酒井 和歌子(さかい わかこ、1949年4月15日 ‐ )は、女優。東京都出身(栃木県生まれ)。目白学園女子短大国文学科中退。血液型はB型。左利き。兄一人。 スタッフ・アップ プロモーション所属。

栃木県で生まれ、生後間もなく東京都板橋区に移り住む。小学校に入学して劇団若草へ入団する。1961年の日活映画『あいつと私』やテレビドラマに出演する傍ら『女学生の友』など少女雑誌のモデルとして活躍。
(出典:Wikipedia「酒井和歌子」)

酒井和歌子 1960年代から70年代の東宝の看板女優・清純派アイドル女優・歌手

この酒井和歌子さんの写真は1970年3月19日号「週刊現代」万博特大号(20歳頃)の写真。

唯一の趣味が旅行だという。

「国内も好きですけど、海外は何カ国行ったか…。もう覚えてません(笑)。異国に自分を置いて、その地に慣れ親しむことに幸せを感じるんです」

「いえ、秘境みたいなところが好きなんです。スニーカー履いて、バックパック背負ってね。移動は電車とバス。イギリスでは、B&B(ベッド・アンド・ブレックファスト)を泊まり歩いたこともあります。海外で仕事があると、帰りのチケットはオープンにしてもらって、仕事が終わったら数日かけて別の地方を旅したりするんです」

なんと、北極・南極ともに制覇しているほどの旅マニアだった。

「北極は船に乗ってるだけだから、楽な旅でしたよ。旅が女優の仕事にどういう形で生きるかはわからないけど、家でじっとしてるよりはいいでしょ」

(出典:ZAKZAK by 夕刊フジ・産経デジタル・産経新聞社「ぴいぷる」【酒井和歌子】“永遠の清純派”は冒険旅行がお好き!北極&南極も制覇)

日本映画を代表する美人名女優の酒井和歌子さん。1968年から70年代に東宝の看板女優・アイドル女優として一世を風靡し、「ワコちゃん」と呼ばれて人気を誇った。唯一の趣味が旅行だという。

画像掲示板ハリコのとら

1961年版映画『あいつと私』浅田たえ子(けい子の妹 中学生)(演:酒井和歌子)当時12歳

1961年版映画『あいつと私』浅田たえ子(けい子の妹 中学生)役を酒井和歌子さんが演じる。当時12歳

主なキャスト
黒川三郎:石原裕次郎
浅田けい子:芦川いづみ(ヒロイン)
浅田ゆみ子(けい子の妹 高校生):吉永小百合

日活映画「あいつと私」(1961年)浅田たえ子(けい子の妹 中学生):酒井和歌子

1964年に東宝へ入社し、映画『今日もわれ大空にあり』に出演する。

『今日もわれ大空にあり』(きょうもわれおおぞらにあり)は、1964年2月29日に東宝の配給で公開された日本映画。併映は『社長』シリーズの1本である『続・社長紳士録』(監督:松林宗恵)。

航空自衛隊浜松基地を舞台に、それまでの主力要撃戦闘機F-86F セイバー(旭光)から、当時『最後の有人戦闘機』と謳われたF-104J/DJ スターファイター(栄光)への機種転換を控えたパイロット訓練生達と、赴任したきたばかりのベテラン教官の姿を描く。
(出典:Wikipedia「今日もわれ大空にあり」)

今日もわれ大空にあり(1964年2月29日・東宝) - 山崎洋子(演:酒井和歌子)

1966年1月16日 テレビドラマ「青春とはなんだ」 第13話「危険な年輪」 木塚敦子(演:酒井和歌子)

青春とはなんだ(せいしゅん ‐ )は、1965年から1966年にかけて東宝制作、テアトル・プロ共同制作で日本テレビ系で放送された夏木陽介と藤山陽子主演の学園ドラマ。東宝青春学園ドラマの先駆け的作品である。

アメリカ帰りの野々村健介は、田舎町・森山町の森山高校の英語教師に就任し、ラグビーを通じて生徒たちと心の交流、人間教育を展開していく。また同時に町に蔓延する黒い影と戦っていくのだった。

原作は、石原慎太郎の同名小説で、当初は2クール26話の予定で放送されていたが、好評で1年間の放送になった。よって原作から離れたオリジナル・ストーリーになったため第27話からそれまでの「原作・石原慎太郎」から「原案・石原慎太郎」というクレジット表記に変更された。

2クール終了での最終回予定の第25話「どろんこ作戦」は2人の監督がクレジットされているが、実質は松森健、児玉進に高瀬昌弘を加えた3人体制で演出していた。出演していた俳優の加東大介が「さすが東宝、3人で監督とは」と唸ったという。

本作が始まる3ヶ月前に日活によって映画化(1965年7月14日公開)。野々村健介役は石原裕次郎だった。その後、番組の終了直後に本作と同じ東宝によっても、劇場版が『これが青春だ!』(1966年)のタイトルで製作、公開された。これは『でっかい太陽』、『燃えろ!太陽』(1967年)とシリーズ化された。
(出典:Wikipedia「青春とはなんだ」)

テレビドラマ「青春とはなんだ」 第13話「危険な年輪」(1966年1月16日) - 木塚敦子

テレビ「青春とはなんだ」でも出演した夏木陽介主演の青春学園シリーズの映画版『これが青春だ!』『でっかい太陽』『燃えろ!太陽』でメインの女子高生として出演。清純な女子高生役はさわやかな印象を残し、1967年度制作者協会新人賞を受賞するなど注目を得る。
(出典:Wikipedia「酒井和歌子」)

テレビドラマ「青春とはなんだ」 第13話「危険な年輪」(1966年1月16日) - 木塚敦子

1966年12月17日 夏木陽介主演の青春学園シリーズの映画版『これが青春だ!』(東宝) 香代(演:酒井和歌子)

『これが青春だ!』(これがせいしゅんだ)は、1966年に公開された東宝および宝塚映画製作所(現在の宝塚映像)共同製作、夏木陽介主演の日本映画である。

東宝が日本テレビで放送していたテレビドラマ『青春とはなんだ』を映画化したもの。テレビドラマで監督デビューしていた松森健の初映画監督作品。青春学園シリーズとして続けて『でっかい太陽』と『燃えろ!太陽』が制作された。併映は『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』。

なお、この映画の公開時にはテレビでは竜雷太主演による『これが青春だ』が放映されていた。しばしばこのドラマの映画化作品と思われて混同されてしまうが、内容的にはまったく別物である。上記に述べたようにテレビ版『青春とはなんだ』の映画化作品である。タイトルに「!」があるかないかでテレビの『これが青春だ』と区別できる。

1965年10月から1年間、日本テレビ系列で放送され大人気となった夏木陽介主演の『青春とはなんだ』をテレビ版のメインスタッフ、キャストによって映画化された青春学園映画。

地方の森山高校に赴任してきた英語教師・由木真介は、スポーツカーで学校のグランドに乗り付けて驚いて出てきた生徒たちに赴任の挨拶をしてしまうという型破りな男である。しかも校舎から顔を出している校長をはじめとする同僚教師たちに次々と渾名をつけてしまう始末。また劣等生揃いで廃部寸前のラグビー部の部長を自ら名乗り出て引き受ける。持ち前のバイタリティで鬱屈した雰囲気だった学校を明るくさせていく姿に同僚の女教師や校医の女医、お寺の和尚といった人々も応援するのだった。そんな中で真介は、高木・柴田コンビが隣町の太田高校の男子生徒の制服ボタンを99個奪い取っていたことに対して仕返しにきた太田高校番長・松本も言い含めてラグビーでの試合で解決させることにする。さらに無理やりバー勤めをさせられている太田高校女生徒・香代も匿うことになった真介は、教頭らの追求を受ける破目になり、ラグビー部の試合を目前に窮地に陥るのだった。
(出典:Wikipedia「これが青春だ!」)

映画版『これが青春だ!』(東宝)香代(演:酒井和歌子)

テレビドラマ「青春とはなんだ」と映画「これが青春だ!」のヒロイン・永井明子は東宝の先輩、藤山陽子さんが演じている。

[幻の美女]東宝特撮女優コレクション2  藤山陽子(ふじやま ようこ) - Middle Edge(ミドルエッジ)

東宝は酒井和歌子さんと内藤洋子さんを共に青春スターとして売出した。内藤洋子さんの方が売れるのが早かった。

東宝は内藤洋子と共に青春スターとして売出しを図るが、どちらかといえば陽の内藤に比べると酒井和歌子さんは物静かで健気な役が多いためか陰の印象もあって、地味な助演が続いた。
(出典:Wikipedia「酒井和歌子」)

東宝は酒井和歌子さんと内藤洋子さんを共に青春スターとして売出した。内藤洋子さんは、1966年、テレビドラマ『氷点』に主演して瞬く間にアイドル女優として人気になった。内藤洋子さんの方が売れるのが早かった。

1966年から1973年まで、東宝にかつてない新しい青春映画群が誕生した。それは“明るく楽しい"東宝映画から逸脱した、体制・環境に抑圧されながらも必死にあがき、男女の恋を不器用に成就させようという若者たちの魂の叫びをフィルムに定着させようとした多彩な映画であった。
内藤洋子の「あこがれ」「伊豆の踊子」「その人は昔」「育ちざかり」「年ごろ」、酒井和歌子の「めぐりあい」「街に泉があった」「二人の恋人」「俺たちの荒野」、二人が本格的に共演した「兄貴の恋人」。そして、「赤頭巾ちゃん気をつけて」「放課後」など。

同時に、これらの意欲作を次々と発表した、恩地日出夫、森谷司郎、出目昌伸の新鋭監督が飛躍した時代でもあった。

本書は、この本のためにインタビューに応えていただいた内藤洋子・酒井和歌子を中心に、
この時代を代表する若手俳優、黒沢年雄・岡田裕介のインタビュー、そして三人の監督の仕事、同時代に誕生した多くの東宝青春映画を、いま一度振り返るとともに、あの時代に誕生した素晴らしい作品たちを愛情こめて復活させたい。
(出典:キネマ旬報社)(Amazon.co.jpより)
http://www.amazon.co.jp/dp/4873764076

書籍「東宝青春映画のきらめき」素晴らしき内藤洋子と酒井和歌子の時代(キネマ旬報社)

東宝の看板女優、内藤洋子さん。アイドル女優としてデビュー以来人気を二分した酒井和歌子さんのライバル。 - Middle Edge(ミドルエッジ)

1968年 酒井和歌子さんのデビュー曲「大都会の恋人たち」(コロムビアSAS-1043)江夏圭介とのデュエット

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