元F1のミカ・サロが日本人妻と離婚、金髪美女と再婚していた

ミカ・サロは1966年11月30日、フィンランドのヘルシンキで生まれた元プロレーシングドライバー。1989年に英国F3選手権に出場し、1991年から数年間は日本に拠点を移した。そして、日本でグラビアアイドルやレースクイーンとして活動している遠藤賀子（えんどう・のりこ、1970年11月26日生まれ ）と知り合う。

1990年代のF1で印象に残る出来事は、1993年10月のF1日本グランプリで、ゴクミこと後藤久美子は妻子あるジャン・アレジと出会い交際が発覚したことだ。ゴクミは、芸能活動を休止して渡仏、事実婚で出産したことでレースファン以外にもF1のレーシングドライバーは知られるようになる。

1994年、ミカ・サロは、経営不振に陥ったロータスチームからF1に出場した。

1995年、ミカ・サロが参戦する予定のロータスはシーズン終了後に消滅した。

同年、当時ミカ・サロのガールフレンドだった遠藤賀子は、写真集『border』でヘアヌードを解禁した。ヌードモデルとして活動を開始したことで、F1ドライバーがシートを獲得するために最初にお金が必要になる。いわゆる持参金のために遠藤賀子が、一肌脱いだのでは？と注目を集める。

結局、ミカ・サロは、ティレルに移籍するが残念な結果を残しティレルを去った。1998年にアロウズへ移籍。モナコGPで4位入賞を果たした。

1999年、ブリティッシュ・アメリカン・レーシングで代役として3レースに出場。サンマリノで 7 位という今年最高の成績を収めた。そして、負傷したミハエル シューマッハの代わりとしてフェラーリで6戦に出走した。ドイツGPでは、2位表彰台を獲得した。世界選手権では10 位。サロのF1キャリアの中で最も年間ポイントを稼いだシーズンとなった。

ミカ・サロと遠藤賀子は1999年にヘルシンキ大聖堂での結婚。F1ドライバーと結婚した日本人妻となった。

2000年、ミカ・サロは、ザウバーにフルタイム復帰し、4回入賞してランキング11位となった。

2001年、トヨタと契約し、1年間テストドライバーを務めた。2002年、F1に復帰した。開幕戦オーストラリアGPで6位入賞を果たした。トヨタを解雇された後、2002年末にF1から引退した。その後は、ル・マン24時間レースやFIA GT選手権、アメリカン・ル・マン・シリーズ (ALMS) に参戦した。

ミカ・サロと日本人妻のノリコは、2000年代初めにはモナコに住んでいたが、タリンに移住した。2001年には、息子マックス、2004年には、娘マイが誕生した。

2007年、ミカ・サロはヘナという女性に出会う。

2009年、既婚のミカ・サロが、美しいブロンドの女性に夢中だとタブロイド紙が報じた。後にこの女性は、ヘナ・ピフラジャと判明する。この時は、両者とも交際を認めていなかった。2013年にはミカ・サロとヘナ・ピフラジャの写真がソーシャルメディアで報道された。

2015年にミカ・サロと日本人妻ノリコは結婚15周年を迎えた。ミカは記者団に対し、妻と結婚の誓いを新たにしたと語ったが。1週間後に2009年に別れたと言った。ブロイド紙はミカとノリコがモナコに離婚届を提出したと報じた。

2019年のヘナの告白によると。ミカ・サロとヘナ・ピフラジャは何年も付き合っており、結婚も考えていた。ミカ・サロは、妻とはすでに別居していたという。子供たちは、母親のノリコと一緒にフィンランドで暮らしている。