『五体不満足』(乙武 洋匡)|講談社BOOK倶楽部
その後「五体不満足」の関連本として「五体不満足 CD BOOK(1999年)、「五体不満足(絵は武田美穂)(2000年)」、「五体不満足 完全版(2001年)」が出ています。
意外な感じもしますが、乙武 洋匡氏には他にも20冊以上の著書があります。ここまでくると、もう立派な性豪、いやいや文豪。政治家としては今一歩の乙武氏ですが、今後の更なるご活躍を期待しております。
2位:『ハリー・ポッターと賢者の石』(累計発行部数506万部、99年)
J.K.ローリングと言う名前を知らなくとも、その作品名を聞けば知らない人はいないというぐらいの世界的な大ブームを90年代後半に巻き起こしました。ハリー・ポッターです。
そのハリー・ポッターシリーズの第一作「ハリー・ポッターと賢者の石」が第2位です。
小説はもちろん面白いのですが、同名の映画がまた良くできており世界的に大ヒット。相乗効果で本がまた売れるという好循環。
ハリー・ポッターと賢者の石
ハリー・ポッター(1) ハリー・ポッターと賢者の石 | J.K.ローリング,松岡 佑子 | 絵本ナビ:レビュー・通販
「ハリー・ポッターと賢者の石」は世界140カ国で1000万部以上売れ、映画の興行収入は約1000億円をたたきだしています。 シリーズ(全7作)の発行部数は5億部を超えていて、関連作品を含む総売上げは、なんと約600億円にも及ぶんだそうですよ。
尚、このランキングでは「ハリー・ポッター」シリーズは、2巻目以降が省かれています。そりゃそうですよねぇ、そうしないことにはこのランキングは「ハリー・ポッター」だらけになってしまいますからね。
1位:『窓ぎわのトットちゃん』(累計発行部数579万部、初版81年)
さて第1位です。これはもう言わずと知れた黒柳 徹子氏の「窓ぎわのトットちゃん」です。1981年の発行以来、日本だけでなく世界中で売れに売れまくりました。
内容は黒柳 徹子氏の自叙伝ですが、タレントのこの手の本はゴーストライターが書いたものが多いとされていますが、「窓ぎわのトットちゃん」は著者が自筆で執筆したそうです。だからこそリアルであり読者の心を打つものになったのでしょう。
表紙には「いわさき ちひろ」の絵が使われていますが、これもヒットの要因になったと思います。実にピッタリですよね。
窓ぎわのトットちゃん
『窓ぎわのトットちゃん』(黒柳 徹子,いわさき ちひろ):講談社青い鳥文庫|講談社BOOK倶楽部
「窓ぎわのトットちゃん」は世界35ヶ国で翻訳されており、中国では2017年5月に累計発行部数が何と1000万部を突破したのだそうです。2023年9月末の時点での全世界累計発行部数は2511万3862部だそうです。
結果、「最も多く発行された単一著者による自叙伝」としてギネス世界記録の認定を受けています。
ドラマ化やアニメ化もされ、2023年10月には続編となる「続 窓ぎわのトットちゃん」が刊行されたのは記憶に新しいですね。
如何でしたか?貴方はこのうち何冊読んだことがありますか?
携帯の普及もあり、現在では紙の本の需要はなくなってきていますが、手触りと言い、独特のにおいといい、捨てがたい魅力があるんですよね。昭和の人(私です)にとっては特にね。
これをきっかけに、一人でも多くの人が本を手に取ってくれますように!