【訃報】「電撃ネットワーク」のリーダー・南部虎弾さん死去。
お笑いパフォーマンスグループ「電撃ネットワーク」のリーダーとして知られる南部虎弾さん(なんぶ とらた、本名:佐藤道彦)が20日、脳卒中のため亡くなりました。72歳でした。
第一報はこちらです!
南部虎弾さん プロフィール
南部さんは1951年7月14日、山形県鶴岡市出身。高崎経済大学を中退後、営業マンを経てコント赤信号などが所属するテアトル・エコーに参加、芸人としてのキャリアをスタートさせました。そして、1985年にはお笑いグループ「ダチョウ倶楽部」を結成し、初代リーダーに就任。しかし1987年に脱退し、1990年からは「電撃ネットワーク」を結成。体を張った過激な芸で、日本国内のみならず海外でも高い評価を獲得しました。2010年代に入ってからは、糖尿病と診断され、それを原因とした心不全、腎機能低下などで療養生活を送りながら芸能活動を継続。今年の1月16日にエスパー伊東さんが亡くなった際には、YouTubeにてコメントを発表するなど晩年までメディアに露出していました。
公式X(Twitter)での訃報の告知。
YouTubeに公開された、エスパー伊東さんが亡くなった際のコメント。
著名人から続々と追悼のコメントが集まる。
このたびの南部さんの訃報には、日本国内を中心とした著名人が続々と追悼のコメントを寄せており、デーブ・スペクター(69)は南部さんとダチョウ俱楽部時代に「新春かくし芸大会」で共演した際のエピソードを披露、また田代まさし(67)は「彼の主催のクレイジーナイトというイベントに毎回僕を呼んでくれました」と、生前の交流を語っていました。
そんな南部さんですが、所蔵事務所のプロフィールによれば「生前葬は、もう済ましてます」とのことです。お別れ会等の情報は、続報を待ちたいところです。
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