大友克洋全集『AKIRAセル画展』が大阪・心斎橋PARCOで開催!キービジュアルが公開!!
2023年10月6日より、大阪・心斎橋PARCO 14F「SPACE14」にて『大友克洋全集 AKIRAセル画展 OSAKA』が開催されます。9月15日18:00より、プレイガイド:イープラスにて事前予約チケットの販売がスタート。
8月にMixaliveTOKYOで開催された際には、全日チケットが完売し「チケットが手に入れられなかった」「もう一度見たい」といった声が上がるなど、大反響を呼んだ同イベント。今回のチケットも完売必至となっています!

チケット情報
2023年9月15日18:00より、AKIRAセル画展 大阪巡回入場チケットの事前予約販売を行います。
チケットプレイガイド:イープラス▶ https://eplus.jp/AKIRA-cel/
※チケットページは9月15日までに公開されます。
Coming Soon
展覧会概要
タイトル:大友克洋全集 AKIRAセル画展 OSAKA
●会期/2023年10月6日(金) 〜 10月24日(火)19日間
●営業時間/ 10:00〜20:00 ※入場は閉場時間の30分前まで ※最終日は18:00閉場
●会場/心斎橋PARCO 14F SPACE14 (大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目8−3)
心斎橋PARCO公式サイト:https://shinsaibashi.parco.jp/
●入場料/ 1,500円(税込) 入場特典:全集印刷時のゲラ刷り1枚(なくなり次第終了予定)
※未就学児は保護者同伴に限り入場可(入場無料)
※入場は事前予約となります。
チケットプレイガイド:イープラス▶https://eplus.jp/AKIRA-cel/
※チケットページは9月15日(金)までに公開いたします。
●大友全集HP特設内セル画展特設サイト:
https://otomo-complete.com/special/akira-cell-drawing/index.html
PARCO ART 展覧会HP:https://art.parco.jp/eventhall/detail/?id=1294
●主催/講談社 ●協力/パルコ ●企画・制作/パルコ・講談社
Ⓒ2023 MASH・ROOM Ⓒ1988 マッシュルーム/アキラ製作委員会
大友全集HP特設内セル画展特設サイト
セル画展内容
マンガを描いた作家自らが監督を担当した、劇場版アニメーション映画『AKIRA』(1988年)。
刊行中の「大友克洋全集」第1期に、「絵コンテ集」も含め複数巻上梓した劇場版関連書籍の中から、「原画・レイアウト集」にも収録した、大友監督私蔵のセル画や貴重な直筆レイアウト約650点超を、大友氏自身のチョイスにより惜しまず、できる限り展示、初公開。
マンガ、映画に続き、今回も作者・大友克洋氏自らが企画構成し、劇場版の新たな楽しみ方をプロデュースするセル画展となります。
セル画展示は「NEO TOKYO」「NIGHT-MARE」「CATASTROPHE」と大きくシーンを分けて、映画の設計をも垣間見ることができる内容です。また、来場者も撮影可能なフォトスポットでは、名シーンの一つである「ナイト・ベア」のシーンを再現。もちろん全集を手にとって見ることができるコーナーもあります。
東京展でも話題を呼んだ会場BGMは、芸能山城組『Symphonic Suite AKIRA』のリミックス・バージョン。久保田麻琴氏、小西康陽氏が参加したリミックスも必聴です。
新しい情報は追って公式HP、SNSなどで告知されます。
販売予定グッズ情報(大友克洋全集も販売)

大友克洋プロフィール
漫画家/映画監督
宮城県登米市出身。1954年生まれ。1973年、「漫画アクション」(双葉社)にて『銃声』で漫画家デビュー。漫画の代表作として、『気分はもう戦争』(原作:矢作俊彦)、『童夢』、『AKIRA』など。アニメーションは、『幻魔大戦』(1983年 監督:りんたろう)のキャラクターデザインを担当した事をきっかけに、1988年には、『AKIRA』映画化にあたり自ら監督。実写映画では、1991年『ワールド・アパートメント・ホラー』、2007年『蟲師』(原作:漆原友紀)など。デザイナーとして、2015年、東北震災で被災した仙台空港には復興をテーマに、2020年、東京工業大学大岡山キャンパスには五大エレメントをモチーフにしたレリーフを、それぞれデザイン監修として担当した。2013年には紫綬褒章を、2014年にはフランス芸術文化勲章オフィシエを授与され、同年アニー賞ウィンザーマッケイ賞を受賞。2015年、フランスのアングレーム国際マンガ祭でグランプリを受賞。
大友克洋全集「OTOMO THE COMPLETE WORKS」について
漫画家、イラストレーター、映像監督、シナリオライターなどのジャンルに囚われない顔を持つ作家・大友克洋氏が、日本から世界中に衝撃をもたらした『AKIRA』を始め、まったく新しい表現を自らプロデュースするまったく新しい個人全集です。
その作品の集積は、一人の作家のパーソナルな仕事集というだけでなく、1970年代から現代までの漫画、アニメ、映像までをも含む、現代文化の冒険を愉しめる作品集となっています。
第1期発売中ラインナップ
第8巻『童夢』(漫画)
第21巻『Animation AKIRA Storyboards 1』(アニメ映画『AKIRA』絵コンテ集)
第2巻『BOOGIE WOOGIE WALTZ』(漫画)
第22巻『Animation AKIRA Storyboards 2』(アニメ映画『AKIRA』絵コンテ集)
第3巻『ハイウェイスター』(漫画)
第4巻『さよならにっぽん』(漫画)
第23巻『Animation AKIRA Layouts & Key Frames 1』(アニメ映画『AKIRA』原画・レイアウト集)
第24巻『Animation AKIRA Layouts & Key Frames 2』(アニメ映画『AKIRA』原画・レイアウト集)
第1期最新巻発売中!・各巻3,190円(税込)
第1巻『銃声』(漫画)
内容:未成年期の大友克洋が、学生投稿者時代からプロデビュー後までの1971年―1974年にかけて制作した11篇の短編漫画を収録した初期作品集。
第5巻『Fire-Ball』(漫画)
内容:大友克洋が24~25歳の1978、79年にかけて制作した12篇の短編漫画収録。特に表題作の『Fire-Ball』は著者にとってSFという新たなジャンルに挑戦した重要作。
※以降の続巻は随時発表予定となります。
基本情報
・判型:B5判変型サイズ
・第1期全巻購入特典:「大友克洋オリジナルデザイン 全集特製Tシャツ」(第1期全11巻封入の応募券を集めて応募)
・各巻ごとに異なる初版限定「大友克洋デザインステッカー」封入
・タイトルにより巻末に大友克洋氏自身の解説入り
・装丁デザインは、大友克洋自身が担当
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