タイムボカンシリーズはやっぱりヤッターマン!!なんて思っていませんか?
タイムボカンシリーズはヤッターマンだけではないんですよ
タイムボカンシリーズ3作目ゼンダマンを忘れないでください!!
タイムボカンシリーズ ゼンダマン
『タイムボカン』や『ヤッターマン』のヒットを受けて制作されたシリーズ3作目。
本作では『タイムボカン』以来のタイムトラベルが復活したが、「タイムトンネル」という設定を生かし、過去の人を呼び出した後、バトルの舞台を現代で行うという事も時々行った。
『タイムボカン』は史実の世界が多かったが、『ゼンダマン』では童話の世界も多く登場する。「浦島太郎」「こぶとりじいさん」「かぐや姫」「不思議の国のアリス」「人魚姫」などなど。 ギャグにも磨きがかかり、おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさのある作品である。
あらすじ
世界的な科学者・紋者博士は、“命のもと”を探していた。どういう形かは分からないが、黄金に輝くそれは不老長寿の秘薬だと言う。おなじみ三悪は、“命のもと”を横取りして大もうけをしようと企む。
それを阻止するのは、博士の助手・鉄ちゃん(ゼンダマン1号)と、博士の孫娘・さくらちゃん (ゼンダマン2号)。 決めゼリフは「この世に悪のはびこる限り、ゼンダマンは現われる。善意のかたまりゼンダ マン、只今参上!」
“命のもと”がどの時代のどこにあるのか分からないため、タイムトンネルを使ってあらゆる 場所に出かけてゆく。 そう、『タイムボカン』のダイナモンド探しと同じ。 『ヤッターマン』で一旦やめたタイムトラベルの復活である。
主な登場人物

鉄ちゃん(ゼンダマン1号)

さくらちゃん(ゼンダマン2号)
ゼンダマン - Wikipedia

アマッタン
ゼンダマン - Wikipedia

アクダマン(アクダマトリオ)
懐かしのゼンダマンのOP/EDをご覧あれ!!
気になるゼンダマンの最終回は・・・?
命のもとを手に入れて上機嫌の三人は、途中でニャラボルタが貯水タンクに穴をあけたことに気が付かず、命のもとを少しずつこぼしながらタイムトンネルを走っていた。発信機を頼りにアクダマン達を追跡していたゼンダマンは、恐竜メカから命のもとがこぼれているのを発見し、そのことを彼等に伝えようとしたのだが、トボッケーがメカをスピードアップさせてしまったため知らせることができなかった。
なかなか現代に到着できなかった三人であったが、様々な時代を逃げ回った末に、ようやくムージョ屋敷にたどり着いた。三人は早速命のもとを飲もうとしたのだが、すでにタンクは空っぽになっていた。そこにようやくゼンダマン達が追いついたのだが、ショックから立ち直れない三人は、戦う気力すらなくしていたのであった。
と、そこに紋者博士が現れた。博士は、ガラクタから見つけ出した500年ほど未来に書かれた歴史書を見て、ムージョ屋敷にやってきたのであった。さらに博士の話で、ニャラボルタが命のもとを一人占めするためにタンクに穴をあけたこと、ニャラボルタの持っている竹筒の中に命のもとがまだ残っていることが判明したのであった。
三人はニャラボルタを捕まえようとしたのだが、ニャラボルタは恐竜メカに逃げ込んでしまった。ゼンダマンは修理が終わったゼンダゴリラで恐竜メカを迎え撃ち、見事撃破した。
ムージョは、爆風で吹き飛ばされたニャラボルタから命のもとを奪い取った。そして、紋者博士の忠告も聞かず、そのまま飲んでしまった。三人は輝くような美しさと若さを手に入れたのあったのだが、すぐに赤ん坊になってしまった。命のもとの正体は濃縮された若返りの秘薬であり、水で薄めて飲まないと急激に若返りすぎて赤ん坊になってしまうのであった。ちなみにニャラボルタは、水で薄めた命のもとで、三千年もの間生き長らえていたのであるが、その命のもとが無くなってしまったので、三人に命のもと探しをさせていたのであった。
ニャラボルタは、命のもとが切れてしまい老衰のため死亡した。一方、赤ん坊になった三人組は、故障した裁判メカの爆発に巻き込まれ、地の果てへと流されて行ったのであった………。
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