ハドソンって?
「鮫亀」の発売会社は株式会社ハドソン。
この会社はるゲームソフト開発・販売会社で「高橋名人」が有名になった会社と思っている人がほとんどだと思います。筆者もその一人でしたがあのCMの最後に出てくるハチのマークが印象に残っています。

ハドソン社章のハチ助
じつはハドソンってゲームソフト開発・販売会社ということもあり今でもシリーズ化しているゲームを作り出しているんです。知っていましたか?2012年3月1日に親会社でもあるコナミデジタルエンタテインメント に吸収されてしまっていますが、代表作がどれなのか判断できないほどのゲームを世に送り出しています。
任天堂があまりメジャーになっていなかった時代からサードパーティーとなりファミリーコンピューターというジャンルを共に盛り上げてきたと言える会社でもあります。
オセロ、マージャン、ポーカーなどのテーブルゲームはもちろんボンバーマンシリーズ、桃太郎シリーズなど今でも続いているシリーズなどもハドソンから発売されていました。

シューティングウォッチ
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家庭用ゲーム機に参入する前はというとPC関連事業でPC用ゲームなども制作していたようです。
ソフトメーカーとしての活動があったから名作が次々と生まれたんですね。
鮫亀とは
さて本題の鮫亀ですが、名前だけの印象だと「海」にまつわる何かと思いがちですが、パズルゲームですw
ならばなぜ「鮫亀」?と疑問になりますよね?筆者もそうです。せめてパズルゲームと少しは連想できるゲーム名にしたら?とお節介にも思ってしまいます。
この「SAME GAME」のルールはいたって簡単です。
さめがめ - Wikipedia
とあります。なので単体で残すことなく全消しできたらゲームクリアとなります。
逆に1つでも残してしまうとゲームオーバーとなるので、ラストを想像しながら消していかなくてはならない頭脳系のパズルとなります。
このシステムは他にも使われているのですが、メジャーになっているパズルゲームが「テトリス」
のように考えながら積み重ねていうパターンやや「ぷよぷよ」のような連結+連鎖で点数を重ねて敵を倒し次のステージに進むという手法なので、このシステムは昔からあるにしても馴染みが薄いと思われます。
が!
やり込めるので楽しさは他のパズルゲームに引けを取りません。
やってみるのが一番なのですですが、中古品で入手しプレイする!はできないので、動画サイトで眺めるくらいしかできませんが、当時はプレイをしていましたよ♪

ゲームボーイ版SAMEGAME
Amazon | SAMEGAME | ゲームソフト
1996年に発売されたスーパーファミコン用の鮫亀ですが、翌年の1997年には同じハドソンからゲームボーイ版の「SAME GAME」がリリースされています。
不朽のシステムということなんですよね。今でも同じようなシステムのパズルゲームがスマホ用に無料で遊べるようになっていたりしているのがその証拠だと考えられます。
使用されているキャラって
使用されているキャラクターに見覚えありませんか?
桃太郎や原人、ボンバーマンなど見たことのあるキャラクターが並びまくっています。
主要のばらばらコマは同じくハドソンから販売されているゲームのキャラクターたちです。もちろん簡略化されてはいますが、一目見てあ!っとわかるものになっていました。
しかも!「ふしぎの海のナディア」のグラフィックを担当した石川雅子とボンバーマン製作スタッフの藤原茂樹や水野祥司と吉見直人が担当し、音楽は加山雄三という豪華な制作陣。
え?加山雄三?と思った人もいるかと思いますが弾厚作=加山雄三なんですよ。
豪華だと思いませんか?
新機能のうらがめやつめがめでは紹介したばらばらコマ以外にもそのモードでしか見ることができない「パチスロ 」「フルーツ」などもあります。
(記憶にはありませんが・・・)
まとめ
どうでしたか?
当時、プレイしたことのある人はもちろんプレイしたことのない人も楽しめるように書き出してみたつもりですが・・・楽しんでもらえましたか?
今でも使われているプレイスタイルですので懐かしいというよりは、この時代から?!と思った方もいたことでしょう。
今後も使われることもあると思います。
もし、プレイすることがあったなら思い出していただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
他にも楽しめそうな懐かしゲームを紹介していますので読んでみてください。
今後も楽しめる記事をご紹介できるよう頑張りますね(^^)
ありがとうございました。