「松本恵」として活動したのは中学時代だけ!どんなドラマに出演していた?

「松本恵」として活動したのは中学時代だけ!どんなドラマに出演していた?

松本莉緒さんは以前「松本恵」の名前で芸能活動されていましたよね。一度芸能界を引退し、「松本莉緒」と改名して復活しました。松本さんの松本恵時代の出演ドラマを振り返ってみましょう。


ドラマデビューまで

松本莉緒さんは、1994年に友達と原宿でスカウトされ、芸能界入りしました。11歳の時です。本名は松本恵でこの頃は松本恵として活動していたんですよね。

元々内向的な性格で、芸能界にも興味はなかったそうですが、母親に「内向的な性格に刺激になるんじゃない?」といわれ、芸能界に入る決意をしたそうです。ただし、活動するのは「中学校生活の3年間だけ」と決めていて、事務所の社長にも話していたのだとか。しっかりした中学生ですよね。

1995年にドラマ「家なき子2」に出演し、ドラマデビューしています。主演の安達祐実さんのクラスメイト役ですが、いわゆるモブですね。

その年に「終わらない夏」にも出演しています。主演は瀬戸朝香さん。松本さんが演じたのは主人公の工藤向日葵の異母妹で心臓の病気を抱えているという役どころでした。

「サイコメトラーEIJI」

1997年には「サイコメトラーEIJI」に出演。主演は松岡昌宏さんです。

松岡さんの演じる明日真 映児は、サイコメトリー能力を持つ高校生。事件をきっかけに警視庁捜査一家の刑事志摩 亮子(大塚寧々さん)に出会い、以後、事件に協力していくという1話完結が基本のストーリー。

週刊少年マガジンに連載されていた同名漫画が原作です。

松本さんが演じたのは映児の妹、恵美です。ただし、父の再婚相手の連れ後なので血縁関係はありません。映児に好意を寄せているのですが、妹としてしか見られておらず、映児の友人に思いを寄せられているのですが気が付いていませんでした。基本的に明るい役でしたね。

「サイコメトリーEIJI」は人気ドラマで1999年にパート2も放送されているのですが、その時松本さんは芸能活動を休止していたので出演されていません。松本さん以外にもパート2に出演していないキャストは多く、同じ設定のドラマですがパラレルワールドのようになっています。

「ガラスの仮面」

1997年には「ガラスの仮面」にも出演しています。こちらも人気漫画が原作ですね。

主演は安達祐実さん。安達さん演じる北島マヤは、貧乏な家庭で育った中学異性。成績は悪く、運土も苦手で「何のとりえもない子」といわれていました。ですがお芝居が大好きで一度見るとその世界にのめりこんでしまい、セリフやしぐさなども覚えてしまいます。

ひょんなことから往年の大女優月影千草にその才能を見いだされたマヤは、伝説の舞台「紅天女」を演じるために演劇界で切磋琢磨していく、というストーリー。

松本さんが演じたのはマヤのライバル姫川亜弓。映画監督の父、大女優の母の間に生まれた演劇界のサラブレッドで小さな頃から演劇に打ち込み、紅天女を目指してきました。今までライバルという存在もいなかったのですがマヤに出会って今までにない感情がわいてくるのです。

「ガラスの仮面」は安達さん、松本さんを始めほとんどのキャストが「イメージにぴったり」と話題でした。ですがよく考えると生い立ちや芸能界歴を考えるとマヤと亜弓はどちらかというと逆ですね。

「ガラスの仮面」も人気作となり、翌年にパート2が放送され、松本さんも出演しています。

「聖者の行進」

1998年には野島伸司さん脚本のドラマ「聖者の行進」に出演。

知的障害のある人たちが働く工場を舞台にしたドラマで、松本さんも知的障害のある少女を演じています。

主人公はいしだ壱成さん演じる町田永遠。永遠が働いているのは竹上製作所という工場。知的障害のある人をやとっているということで工場長は地元の名士といわれていますが、その実態はいじめや性的虐待のある場所で少年少女たちは苦しんでいました。

永遠はある時、赤紙の女子高生土屋 ありす(広末涼子さん)と出会います。さらにありすの担任教師であるもも(酒井法子さん)も工場の実態を知ることになり、やがて工場長と裁判をすることになります。

松本さんが演じたのは高原鈴という女の子。産まれたばかりの時に兄とともに捨てられ、施設で育てられました。兄の廉(安藤政信さん)は本当は知的障害がないのですが、妹と一緒にいるため知的障害があるふりをして一緒に働いています。

鈴はメンバーの中でもっとも障害が重いのですが、無邪気で天真爛漫で明るい性格です。途中で事故で失明してしまうのですが、事故の原因になった工場長をかばうため「見えている」という嘘をつく心優しい少女でしたね。

難しい役だったと思いますがさすがの演技でした。

「世紀末の詩」

1998年にはもう1本野島伸司さんの作品「世紀末の詩」に出演しています。主演は竹野内豊さん。「愛とは何か」というのがテーマの作品で今までの野島作品のように派手な展開はありませんが人気のある作品です。

竹野内さん演じる野亜 亘は婚約破棄をされて自殺を図ろうとしていたところ、同じく自殺未遂をしようとしていた大学教授・百瀬 夏夫(山崎努さん)に出会ったところから物語はスタート。不思議な少女ミア(坂井真紀さん)の3人で奇妙な共同生活を始めます。

そこに毎回ゲストが登場し1話完結で愛について語っていくドラマ。松本さんは百瀬の娘の高校生祐香を演じています。父と母は離婚していて一緒に住んでいないのですが野亜に一目ぼれし、遊びに来るようになります。

芸能活動の休止と「松本莉緒」としての復帰

中学を卒業した松本さんは本当に芸能活動を休止します。振り返ってみると中学生には難しそうな役ばかりで濃い3年間だっただろうなと思います。

その後、2002年に「松本莉緒」として再始動。「私の居場所はやっぱりここかもしれない」という気持ちがあったそうです。

その後女優として数々の映画やドラマに出演していきます。2014年にはヨガインストラクターの資格を取り、指導者としての活動を始めます。ですからこの頃からドラマ出演が減り、2017年以降はドラマのお仕事はされていません。

2021年にヨガスタジオと運営会社、ヨガインストラクター事務所を立ち上げ現在はヨガの世界で活躍されています。2022年には新潟に移住されています。

今後TVで見られる日が来るのかはわかりませんが、また見られる日が来るといいですね。

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