小野 白菊(おの しらぎく)
大学2年生。姫カットのおかっぱ頭が特徴で、普段は控えめで大人しい性格。アルコール類に極端に弱く、酔うと匂いフェチの淫乱に変貌し見境なく隼に抱き着いたりパンツを脱がそうとする。酔った時は「にゃーん」と叫んでいる。得意料理は日本食。
メンバーの中では、隼と唯一面識がある。
月島 流星(つきしま りほ)
大学2年生。茶髪のツインテール。打算的かつ腹黒い性格をしているが、作中の5人の中で一番の常識人で店の経営も店長である隼以上に考えている。ワインを初めとした酒類が好き。
隼と出会って間もない頃は懐柔させるためハニートラップを仕掛けるが、すべて不発に終わる。その後は隼の優しさに触れてから好意を寄せるようになる。
幼少期から子役として活躍し天才子役の名を轟かせていたが、次第に人気が低迷し現在に至っている。
鶴河 秋水(つるが あみ)
高校3年生。空手部所属。黒髪のポニーテール。マイペースで空気の読めない性格。あだ名を付ける癖があり、隼のことを「はやっち」と呼ぶ。
腕っぷしが強く、蹴り技が得意。かなりのいたずら好きで隼にいたずらをして怒られる度に「おっぱい揉んどく?」と自身の胸を揉ませるサービスをしようとして許しを被ろうとする。
漫画やアニメ、特撮、ゲーム好きで、その中でもストリートファイターシリーズが好き。
鳳凰寺 紅葉(ほうおうじ あかね)
21歳のフリーター。左目が隠れる金髪のショートカットが特徴。
掴みどころのない飄々とした性格。クールな言動が目立つものの、同時にやや臆病な面もある。好きな食べ物はシガレットチョコ。
名家の生まれで、普段はガールズバンドで音楽活動を行い、ヴォーカル兼ギタリストを務めている。
幕澤 桜花(まくざわ おうか)
専門学校生。赤髪のお嬢様結びが特徴。ヒステリックで負けん気が強く、反骨精神が旺盛。料理全般が苦手ながら先代直伝のピラフだけは作れる。服飾系の専門学校に通っており、「Familia」のメイド服を製作した。
専門学校の先生から知り合いが働くフランスのファッションブランドを紹介されたことで渡仏。同時にFamiliaを退職した。
雁谷崎 零(かりやざき れい)
高校3年生。桜花の卒業後、後任として従業員となる。秋水のライバル格闘家。
鋭いツリ目と一本結びが特徴。かなりの巨乳。武人的かつ男勝りな性格。インターハイ決勝で秋水に敗れている。
粕壁 幸子(かすかべ さちこ)
隼の祖母にして初代マスター。故人。
息子夫婦が亡くなった後、孫である隼を引き取ったが、3年前に喧嘩別れをしてしまう。独りで「Familiar」を切り盛りしていたが、経営難が続いていた(隼曰く「ほとんど赤字」)。
隼の上京後、桜花たちを住み込みで雇い、楽しい日々を過ごしていた。そんな中、コタツで横になったまま永眠する。葬儀は桜花たちで執り行われ、隼人には長らく知らされていなかった。
16歳の頃、「喫茶ファミリア」の従業員として雇われ、後に桜花らの祖母になる面々と共に働いていた。その後はプロの料理人を目指すため様々な店で修業を積み、43歳の頃に息子の高校卒業と共に渡西。15年間総料理長を務めたスペインのレストランで三ツ星シェフとして名を馳せ、白菊の父賢雄も幸子の下で修業し三ツ星シェフとして活躍するなど弟子の育成も行っていた。
マンガ「女神のカフェテラス」の見どころ
祖母の遺したカフェに美女5人!どんなハーレムなお話かと思いきや、意外に真面目な経営の話だったり、それぞれの境遇を見つめる話だったりと、けっこう真摯な展開。とはいえ最初の出会いはサービス満載のショットが続きますし、ときどきお色気で攻略されかかるなど、おいしいカットも多数あります。カフェで高校~大学生の年齢の、それぞれ個性的なナイスバディ美少女5人にメイド服で囲まれ、お好みの子をよりどりみどりできる至福をがっつり味わえますよ。
