燃堂 力(ねんどう りき)
男子生徒。何も考えていないため、斉木もテレパシーで思考を読めない唯一の人物。斉木を「相棒」と呼ぶ。金髪のモヒカンと両側に剃り込みがある丸刈りを合わせたような髪型。左目に傷があり、ケツ顎と強面のルックスで長身かつ筋肉質。服装には気を使い、毎回シャツの柄が異なる。「お?」が口癖。異常に高い身体能力や怪力を持ち、母親の不在が多いため、料理・家事は得意だが、学力は極めて低い。本人は無自覚だが危険なほど音痴で、海藤に「死神の声」と称された。
海藤 瞬(かいどう しゅん)
「漆黒の翼」というキャラを演じる、中二病の男子生徒。オカルト部所属。水色の髪に小柄で華奢な体格が特徴で、腕にはファッションで包帯を巻いている(本人曰く、力を封印している)。高校デビューを模索した結果、中二病になった。素は、純粋で引っ込み思案な性格で、騙されやすく、斉木に何度も助けられている。容姿が良く優しい心を持っているため異性に好かれやすく、修学旅行以降は夢原から思いを寄せられる。
灰呂 杵志(ハイロ キネシ)
2年巛組の学級委員長を務めている男子生徒。テニス部部長。柔道有段者。何事も熱心に取り組む熱血漢で文武両道の優秀な生徒だが、料理は苦手。期末テストでの順位は181人中6位と成績はかなり高い。驚異的な身体能力を持つ燃堂をライバル視するが、あまり意に介されていない。
照橋 心美(てるはし ここみ)
ヒロイン。長髪の黒髪を持つ容姿端麗なPK学園のマドンナである女子生徒。他校にも知れ渡る美貌と強運の持ち主。その美しさから男性(稀に女性も)は「おっふ」という奇声を上げ、店ではVIP級のサービスを受けているが、愛妻家の國春や博愛主義者の灰呂、他人に興味がない空助などは特別扱いしていない。また、自分の美貌が通じない子供が苦手。
マンガ「斉木楠雄のΨ難」の見どころ
本作は超能力を持つ主人公・斉木楠雄を取り巻く人々との間で起きる日常を描いたギャグ漫画です。ギャグとはいっても、主人公が周囲の人物に激しい態度でツッコミを入れるのではなく、全く声を出さずにモノローグ(心のつぶやき)で淡々とツッコミを入れていくという方式です。そして登場する人物が全員個性豊かな人ばかりで、問題発言など、かましてくれるボケが面白く、それにすかさずツッコミをいれる主人公のつぶやきに爆笑されっぱなしです。時には超能力を使って騒動を回避するシーンもあり、主人公率いる登場人物たちの言動に最後まで目が離せない作品です。
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