80年代後半、一大ブームを巻き起こした白Tシャツ。
吉田栄作などの影響により、街には白Tシャツ&リーバイスの若者だらけに。
お金の掛からないお洒落な着こなしとして男性には好評でしたが、シンプルであるが故に似合う人は少なかった・・・。
女性には「お前が着るな!」と陰口を叩かれる人が続出する悲劇を招きました。
吉田栄作、織田裕二、加勢大周。「トレンディ御三家」はみんな白Tシャツ
当時の人気は圧倒的にヘインズ。
ヘインズ 赤パック
ヘインズ 青パック
ヘインズ ゴールドパック
「赤パックは安いからクタリやすい。」そう認識している人は多い。
しかし、ヘインズによると着込む中で首元が絶妙にックタるのは、作りが安いからではなく、『着込んだものが格好良い』というコンセプトであえてネック部分は生地織りのテンションを甘めに生地を編んであるかららしい。
一方、白いランニングといえば・・・
裸の大将、山下清
百獣の王、武井壮
イケメンが着るのが白Tシャツ。
個性派が着るのが白ランニング。
といったことでしょうか?