小代 優 (おじろ まさる)
瀬文麗歩から「師匠」と呼ばれている。怪談師の男性。ウエーブがかった茶髪で眼鏡をかけ、顎ひげを蓄えている。奇談BAR 幄で登壇している怪談師の中で、突出して客を怖がらせている。瀬文が怖い怪談話を話せるように協力しているが、瀬文の世間と異なった感覚には呆れており、「瀬文はどの価値観ならズレていないのか」と苦悩している様子がある。
七罪 (なつみ)
奇談BAR 幄でバーテンダーを務める女性。緩く巻いたロングヘアで、いつも露出度の高い服を身につけている。迷惑客への注意や女性客への気遣いもできる優秀な人物。瀬文麗歩が落ち込んでいる様子を見て、相談に乗って慰めようとした。
荒井 (あらい)
タクシードライバーを務める男性。茨城県にある実家に車で帰省する途中、眠気を感じたために自動販売機前で休憩した際、そこにあった電話ボックスが深夜23時頃に鳴り、受話器を取ると「あけて」という声が聞こえるという怪奇現象を体験した。荒井はこの声の主が、自分の母親ではないかと考えている。
管理人 (かんりにん)
瀬文麗歩が住んでいるタワーマンションで管理人を務める男性。白髪頭をオールバックにしており、丸眼鏡をかけている。マンションの住人から「怪しい男がインターホンを鳴らし続けている」という連絡を受け、瀬文に声をかけた。瀬文からは逆に管理人自身が不審者だと思われ、通報される寸前だった。
マンガ「瀬文麗歩のイイ奇聞」の見どころ
この作品は怪談師を主人公としたホラーコメディです。ホラーコメディとは聞きなれないと思いますが、ホラーとコメディが絶妙なバランスで混ざった、独特な作風です。ずっとボケ倒していたかと思えば急に背筋の凍るようなシーンになったり、怖いシーンだったのに急にギャグが入ったりします。その辺りがこの作品の面白いところです。
また、ホラーやコメディには珍しく、絵がとても繊細で綺麗です。主人公もイケメンで、彼のボケはイケメンだけにとてもシュールに見えます。個人的には彼のボケの後にやってくるホラーシーンの温度差が非常に激しく、それだけ怖く感じました。
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