初代オバケのQ太郎の声優を務めた曽我町子さんの死から16年!活躍や生涯についてご紹介

初代オバケのQ太郎の声優を務めた曽我町子さんの死から16年!活躍や生涯についてご紹介

もともとシリアス路線のイメージがあった藤子不二雄さんを、ギャグマンガの藤子不二雄さんとして認知させるほど、大人気だった「オバケのQ太郎」は、オバQブームと呼ばれる社会現象を巻き起こしています。初代Q太郎の声を担当したのは、曽我町子さんでした。その後「5年3組魔法組」の魔女役など、子供向け番組に立て続けに出演し人気を博しました。今回はそんな曽我町子さんの生涯についてご紹介します。


曽我町子のプロフィール

まずは曽我町子さんのプロフィールからご紹介します。
本名:曽我町子(そがまちこ)
生年月日:1938年3月18日
没年月日:2006年5月7日(享年68歳)
出身地:東京都八王子市
最終学歴:東京アナウンスアカデミー

デビューのキッカケ:1956年に度胸試しで応募したNHKの児童番組「みんな一緒」でデビューします。
その後は声優としてNHK人形劇「チロリン村とくるみの木」にリップちゃん役で出演。
また藤子不二雄先生原作のアニメ「オバケのQ太郎」では、初代Q太郎役を務めました。
みんな一緒がデビューとは意外です。
子供好きなのかもしれませんね。

初代オバケのQ太郎はモノクロだったのですね。
子供の頃カラーでオバケのQ太郎を観ていましたが、あれは初代ではなく2代目の再放送だったようです。
初代オバケのQ太郎は、1965年8月29日~1967年6月28日まで東京放送(現在のTBS系)で放送されていました。
ちなみに二代目オバケのQ太郎を務めたのは、「忍者ハットリくん」の服部半蔵役を務めた堀絢子さんです。
1971年~1972年まで放送されました。

初代オバケのQ太郎の放送は、原作人気が高まる中で始まったので初回から30%以上という驚異の視聴率を叩き出し、主題歌の「オバケのQ太郎」はミリオンセラーとなっています。
そしてなんと、1966年第8回日本レコード大賞童謡賞も受賞しました。

前番組の「ウルトラQ」と共に高い視聴率を誇り、他局から「恐怖のQQタイム」とまで呼ばれる程だったのです。

曽我町子のその後の活躍

ドラマでも大活躍の曽我町子さんは、私が大好きだった「5年3組魔法組」にも魔女ベルバラ役で出演しています。

5年3組魔法組は、1976年12月6日から1977年10月3日まで放送されました。
5年3組の仲良し5人組が蹴った缶が、偶然に前を歩いていたおばさんにあたってケガをさせてしまいます。

自分の家に連れていって、治療するとおばさんは快復しますが、慌てて帰ったので持っていた青いバッグを忘れてしまったのでした…。

実はおばさんは魔女で、バッグの中身は魔法の7つ道具が入っていたのです。
おばさんからバッグを預けられた子供たちが、毎回何かしらのアイテムを使って問題を解決する物語なのですが、1つ強力なパワーがあるけれど使ってしまうとしっぺ返しがある道具があって怖かったですね。
魔女ベルバラ役は曽我町子さんのはまり役と呼ばれ、ご本人も気に入っていたということです。

当時幼稚園児でしたが、5年3組に憧れました。
小学校に入って5年生になったら絶対3組になる!と決意していましたが、あろうことか私の通う小学校は2組までしかなく…。
小学校に入学してその事実を知り、あっさり夢が破れてガッカリしたことを覚えています。

以降、特撮の女王として君臨した曽我町子さん。
1980年の「電子戦隊デンジマン」や、1981年の「太陽戦隊サンバルカン」、そして1992年の「恐竜戦隊ジューレンジャー」などに出演し、魔女や女王など悪役を演じました。

2005年の「魔法戦隊マジレンジャー」にも出演しています。
こちらは曽我町子さんの遺作となってしまいましたが、悪役ではなく天空大聖者マジエル役での出演でした。

曽我町子さんは、2006年に68歳で病死されています。
生涯独身で子供たちをたくさん楽しませてくれた曽我町子さん。
ご冥福を心よりお祈りしています。

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